更新基準日:2026年11月6日・日本時間
今日のボクシング試合結果
11月6日現在、国内主要興行の新しい確定結果は、JBCの公開一覧ではまだ確認できない。直近の国内公式記録は11月3日の後楽園ホール大会で、11月4日の興行については日刊スポーツなどが結果を報じている。
海外では、メキシコのアグアスカリエンテスで11月6日19時(現地時間)から、ダミアン・アルセ対マリオ・グティエレス2が予定されている。日本時間では11月7日午前に当たるため、11月6日現在は試合前のカードとして扱う必要がある。
昨日のボクシング試合結果
11月5日分については、JBCの公開結果一覧に新しい国内興行の試合報告書は掲載されていない。
直近で結果を詳しく追えるのは、11月4日のTREASURE BOXING PROMOTION 15と、11月3日の東日本新人王決勝だ。
速報を確認するときは、試合開催日と記事公開日を分けて見ることも大切だ。例えば、11月4日の試合が11月5日付けの記事として配信されても、試合結果の日付は11月4日となる。
【国内プロボクシング試合結果】谷口将隆のKO勝利と新人王決勝
11月4日:谷口将隆が再起戦で6回KO勝利
11月4日に開催されたTREASURE BOXING PROMOTION 15で、元WBO世界ミニマム級王者の谷口将隆がエルソン・トリニダードと対戦した。
谷口はサウスポーの構えからジャブで相手の攻撃を抑え、左ボディーストレートやワンツーを効果的に使用。5回にはバッティングによって左目上をカットする場面もあったが、6回に強烈な左ボディーを打ち込み、ダウンを奪った。
試合は6回1分8秒で谷口のKO勝利となった。
今回の試合は、今年4月にWBA・WBO世界ライトフライ級統一王者レネ・サンティアゴに判定負けして以来、約7カ月ぶりの再起戦だった。
日刊スポーツによると、谷口は試合後、次の目標について次のように語っている。
「戻ってきたからには2階級制覇を目指したい」
32歳で元世界王者という実績を持ちながら、再び世界を目指す姿勢を示した一戦だった。
注目したいのは、勝利の内容だけではない。
谷口は再起戦で世界ランキング上位に位置する選手としての存在感を示した。今回の勝利を次の世界挑戦につなげられるかが、今後の焦点になる。
なお、試合の決着表記については、日刊スポーツやeFightがKOと報じる一方、フィリピンのSunStarはTKOと記載している。勝者と6回1分8秒の決着は一致しているが、公式記録上の最終的な分類は確認対象となる。
11月3日:東日本新人王決勝で各階級の勝者が決定
11月3日には東京・後楽園ホールで東日本新人王決勝が開催された。
JBCの試合報告書には、各階級の勝敗、判定の採点、TKOの決着時間などが記録されている。
主な結果は次のとおり。
- ミニマム級: 林兼士が関純輝に3対0の判定勝ち。採点は50対44が3者全員。
- フライ級: 柳田優希が井野慶信に3対0の判定勝ち。
- スーパーフライ級: 佐藤竜冴が髙森悠叶に2回2分41秒TKO勝ち。
- バンタム級: 布元寿弥が江崎由に3対0の判定勝ち。
- スーパーバンタム級: 小林蓮が西本剛に1回2分20秒TKO勝ち。
- スーパーフェザー級: 蛯名創魅が尾上剣清に2対1の判定勝ち。
- ライト級: 松永敦朗が地家直弥に2回2分29秒TKO勝ち。
- ウェルター級: カドカ・ダルシャンが杉本鉄尚に4回2分03秒TKO勝ち。
- ミドル級: 筒井ちび太が岡村弥徳に5回31秒TKO勝ち。
ライトフライ級決勝は、當山楓真の棄権によって試合中止となった。
新人王決勝は、単純な勝敗だけでなく、次世代の日本ランキング入りを目指す選手の力量を見極める機会でもある。
特に短いラウンドで決着した試合では、序盤の攻防やダウン後の立て直しが勝敗を大きく左右した。
【ボクシング速報・海外】堤麗斗のTKO勝利と世界タイトルマッチ
海外のボクシング速報では、サウジアラビア・リヤドで10月31日に開催された興行が注目を集めた。
日本時間では11月1日に当たるこの大会では、日本人の堤麗斗が勝利したほか、世界タイトルを懸けた複数の試合も行われた。
堤麗斗が2回TKO勝利でプロ6連勝
アマチュア時代に9冠を達成した堤麗斗は、129ポンド契約10回戦でメキシコのレイムンド・ロハス・ガルシアと対戦した。
2回、左ストレートで最初のダウンを奪取。その後も相手をコーナーに追い詰め、右フックから左ストレートを打ち込んで再びダウンを奪った。
レフェリーが試合を止め、2回2分27秒のTKO勝利が決定した。
これで堤はプロデビューから6連勝。戦績は6勝5KOとなった。
日刊スポーツの報道では、堤は試合内容について、チャンスの場面で力み、大振りになった点を反省したいという趣旨のコメントを残している。
結果だけを見れば圧倒的な勝利だが、本人が改善点を意識していることも、次戦に向けた注目材料だ。
10月31日:海外の世界タイトルマッチ結果
同日のリヤド興行を中心に、海外では世界王座を懸けた試合が行われた。
サウル・カネロ・アルバレス対クリスチャン・ムビリ
カネロ・アルバレスが12回判定3対0で勝利し、WBC世界スーパーミドル級王座を獲得した。
ジャッジの採点は115対112、116対111、117対110。ムビリにプロ初黒星をつけ、世界王者に返り咲いた。
ハイメ・ムンギア対ニキータ・ゾン
ムンギアが12回判定3対0で勝利し、WBA世界スーパーミドル級王座を防衛した。
採点は117対111、117対111、116対112。12ラウンドを戦い抜き、3人のジャッジ全員から支持を得た。
サラ・ボルマン対チャイマ・ブヌアール
ドイツのカールスルーエでは、女子ミニマム級の世界タイトルマッチが行われた。
王者サラ・ボルマンが10回判定2対1で勝利。接戦を制してWBA王座を守った。ジャッジの採点は97対92、95対94、94対95だった。
このように海外の試合結果では、KOやTKOだけでなく、判定の採点まで確認すると試合の競争力が見えてくる。
【階級・日付別】2026年最新ボクシング試合結果一覧
ここでは、直近の注目試合を日付順に整理する。
選手名だけで検索する場合と異なり、階級、対戦相手、決着方法を一緒に確認できるため、同じ日に複数の興行が行われた場合にも便利だ。
出典:JBC試合報告書、日刊スポーツ、WBA公式発表、海外ボクシング報道。谷口戦はKO・TKOの報道表記に差がある。
この一覧から分かるのは、国内の新人王戦では早いラウンドでのTKOが複数生まれた一方、海外の世界タイトルマッチでは12ラウンドの判定決着も目立ったことだ。
階級が違えば選手の体格やパンチの威力、試合展開も異なる。単純にKO数だけを比較せず、対戦相手の実績や試合の位置づけも含めて評価したい。
【速報と確定結果の違い】JBC公式記録とeFightはどう使い分ける?
ボクシングの試合結果を調べるとき、同じ試合について複数の媒体で表記が違うことがある。
これは必ずしも勝者の情報が間違っているという意味ではない。速報の更新時期、決着の分類、公式記録の訂正など、いくつかの理由がある。
日本ボクシングコミッション(JBC)の公式記録
国内のプロボクシングについては、JBCの試合結果ページが重要な確認先になる。
試合報告書には、次のような情報が記載される。
- 赤コーナー・青コーナーの選手名
- 契約階級と試合ラウンド数
- 勝敗
- KO・TKO・判定などの決着方法
- 判定の場合は各ジャッジの採点
- TKOの場合は決着したラウンドと時間
11月3日の東日本新人王決勝でも、林兼士の判定勝利は50対44が3者全員という具体的な採点まで確認できる。
eFightのボクシング試合結果速報
eFightは、試合後の速報記事や試合内容の解説を探すときに役立つ。
例えば、11月4日の谷口将隆のKO勝利、11月1日付けの堤麗斗のTKO勝利などが掲載されている。
単なる勝敗だけではなく、パンチの種類、ダウンを奪った場面、試合後のコメントなどを把握しやすい点が特徴だ。
KO・TKO・判定は何が違う?
判定には、3人全員が同じ選手を支持する3対0のユナニマス判定、2人が支持する2対1のスプリット判定などがある。
また、判定結果の表記では、2対0のマジョリティ判定と2対1のスプリット判定を混同しないことも大切だ。
速報が後から変更されることもある
2026年10月16日、JBCは7月12日に開催されたジェイアール・ラクイネル対健文トーレス戦について、公式の検証結果を発表した。
当初はラクイネルのTKO勝利として扱われていたが、試合中のゴングやレフェリーの対応に重大なルール適用上の問題があったと判断。映像検証と関係者への聞き取りを経て、試合結果をノーコンテストに変更した。
つまり、速報で勝者が報じられた後でも、公式な検証によって記録が変更される可能性がある。
これは速報と確定結果を区別する必要性を示す具体例だ。
【2026年11月の試合日程】国内外の注目カードと世界戦
11月は日本人選手のタイトル防衛戦や世界王座挑戦、海外の有力選手同士の対戦が続く。
ここでは、11月6日時点で公表されている主な予定を整理する。
11月7日:国内の注目カード
東京・後楽園ホールでは、波田大和と佐川遼によるOPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチが予定されている。
主な対戦カードは次のとおり。
- 波田大和 vs 佐川遼:OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ
- 尾川堅一 vs イ・ジェウ:131ポンド契約10回戦
- 荒本一成 vs 黒部竜聖:日本ミドル級挑戦者決定戦
帝拳の公式試合予定にも掲載されているカードで、国内ランキングや地域王座の動向を追ううえでも注目したい興行だ。
11月10日:日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
後楽園ホールでは、王者・奈良井翼と挑戦者・齋藤麗王の日本スーパーフェザー級タイトルマッチが予定されている。
国内王座の防衛戦という位置づけであり、今後の上位ランキングやアジア圏のタイトル戦線にも関係する一戦となる。
11月29日:両国国技館でトリプル世界タイトルマッチ
11月後半の最大級の注目カードは、東京・両国国技館で開催予定の「U-NEXT BOXING.7 トリプル世界タイトルマッチ」だ。
主催・配信元のU-NEXTが発表した主な対戦カードは以下の3試合。
1.増田陸 vs 堤聖也
WBA世界バンタム級タイトルマッチ。
王者・増田陸に、元王者で同級1位の堤聖也が挑む。両者は2023年8月の日本タイトルマッチでも対戦しており、その際は堤が判定勝ちを収めている。
今回は世界王座を懸けた再戦であり、増田にとっては初防衛戦、堤にとっては王座返り咲きを目指す重要な試合となる。
2.寺地拳四朗 vs ハシエル・アマドル
WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ。
3階級制覇を達成した寺地拳四朗の初防衛戦だ。メキシコのハシエル・アマドルは16戦無敗の戦績で挑む。
3.ダビド・ヒメネス vs ユーリ阿久井政悟
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ。
元WBA世界フライ級王者のユーリ阿久井政悟が階級を上げ、ダビド・ヒメネスの持つ世界王座に挑戦する。
ユーリ阿久井にとっては2階級制覇が懸かった試合となる。
これらは11月6日時点での予定カードであり、試合結果ではない。対戦相手や開催時刻などは主催者の最新発表を確認したい。
【プロの結論】ボクシング試合結果速報で本当に見るべきポイント
試合結果を追う際、勝者の名前だけを確認して終わってしまうと、その試合が持つ本当の意味を見落とすことがある。
プロの視点では、次の4つをセットで確認することが重要だ。
1.勝敗と決着方法をセットで見る
同じ勝利でも、序盤KOと最終ラウンドの判定では試合の意味が違う。
KO率の高い選手でも、強豪相手に判定まで持ち込まれた場合は、試合内容を分析する必要がある。
2.階級と対戦相手の実績を確認する
ライトフライ級とヘビー級では、身体的な条件や試合の展開が大きく異なる。
また、無敗の選手に勝った場合と、ランキング外の選手に勝った場合では、その結果が世界ランキングに与える影響も違ってくる。
3.世界タイトル戦とノンタイトル戦を区別する
KO勝利であっても、必ずしも世界王座が移動するわけではない。
例えば堤麗斗の海外での勝利は129ポンド契約のノンタイトル戦であり、世界タイトルマッチとは位置づけが異なる。
一方、カネロ・アルバレスの勝利はWBC世界王座を懸けた試合だった。
4.公式記録と速報記事を照合する
速報記事は試合直後の状況を知るのに便利だが、最終的な勝敗や決着分類については、コミッションや世界団体の公式記録を優先したい。
今回のJBCによるノーコンテストへの変更事例は、その必要性をよく示している。
したがって、情報収集では次の使い分けがおすすめだ。
- 速報性を重視する人:eFight、日刊スポーツなどの試合速報・報道
- 国内公式結果を確認したい人:JBCの試合結果・試合報告書
- 世界タイトル戦を追いたい人:WBA、WBC、WBO、IBFなどの公式発表
- 試合内容まで詳しく知りたい人:試合レポートや採点情報
勝敗、決着方法、階級、公式記録。この4点を確認すれば、単なるニュースの見出し以上に、試合の価値を正しく理解できる。
【ボクシング試合結果速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:今日のボクシング試合結果はどこで確認できますか?
A1:国内試合はJBC公式サイトの試合結果、速報記事や試合内容はeFightや日刊スポーツなどで確認できます。海外の世界タイトル戦は各世界団体の公式発表も参考になります。
Q2:昨日のボクシング試合結果が見つからないのはなぜですか?
A2:開催日と記事公開日が異なる場合や、公式記録の掲載が遅れている場合があります。日本時間と開催地の現地時間が異なる海外興行にも注意してください。
Q3:KOとTKOの違いは何ですか?
A3:KOはダウン後に規定のカウント以内に立ち上がれず試合終了となる決着です。TKOはレフェリーやドクター、セコンドなどの判断によって試合が止められる決着です。
Q4:JBCの試合結果とeFightの速報はどちらが正確ですか?
A4:国内試合の正式な記録を確認する場合はJBCの公式試合報告書が重要です。eFightは速報性や試合内容の把握に適しています。表記に違いがあれば公式記録を確認してください。
Q5:2026年11月の注目世界タイトルマッチはいつですか?
A5:11月29日に両国国技館で開催予定のトリプル世界タイトルマッチが注目カードです。増田陸対堤聖也、寺地拳四朗対ハシエル・アマドル、ダビド・ヒメネス対ユーリ阿久井政悟が予定されています。
まとめ:2026年のボクシングは国内外の次戦にも注目
2026年11月6日時点のボクシング試合結果速報では、国内の谷口将隆の再起戦KO勝利、東日本新人王決勝での若手選手の活躍、海外での堤麗斗の2回TKO勝利が大きな注目材料となっている。
海外の世界タイトル戦では、カネロ・アルバレスのWBC王座獲得や、ハイメ・ムンギアのWBA王座防衛など、実績ある選手の勝利も続いた。
今後は11月7日の国内興行、11月10日の日本タイトル戦、そして11月29日のトリプル世界タイトルマッチが重要なチェックポイントとなる。
ボクシングの試合結果を正確に把握するための基本は、次の3点だ。
- 試合日と開催地の時間を確認する。
- 勝者・決着方法・ラウンドを確認する。
- JBCや各世界団体の公式記録で最終結果を照合する。
速報の速さだけに頼らず、公式記録と試合内容を合わせて確認することで、国内プロボクシングから海外の世界タイトルマッチまで、2026年のボクシング戦線をより深く楽しめる。
今後の谷口将隆の世界再挑戦、堤麗斗の連勝継続、そして11月29日の世界戦の行方にも注目したい。