2026年11月現在、競泳界で大きな存在感を放っているのが、中央大学水泳部に所属する光永翔音(みつなが・しょうおん)選手だ。2026年9月の愛知・名古屋アジア大会では、男子100mバタフライで50秒56の日本新記録を樹立して金メダルを獲得。さらに50mバタフライでも銀メダルを手にし、日本を代表するバタフライ選手として一気に注目を集めた。
光永翔音の魅力は、記録だけではない。日大豊山高校時代には競泳と野球を掛け持ちし、野球部では4番打者として東東京大会ベスト8に進出。競泳でもインターハイ優勝を果たした異色の経歴を持つ。中央大学進学後に競泳一本へと進路を定め、2026年には日本選手権2冠、アジア大会4種目でのメダル獲得という成果を残した。2028年ロサンゼルス五輪への期待も高まっている。
【光永翔音とはどんな競泳選手?読み方・年齢・身長・中央大学のプロフィール】
光永翔音は、中央大学水泳部に所属する男子競泳選手で、バタフライを主戦場としている。名前の読み方は「みつなが・しょうおん」。JOC(日本オリンピック委員会)の選手プロフィールでは、ローマ字表記を「MITSUNAGA Shoon」としている。
2005年6月28日生まれで、2026年11月6日時点では21歳。千葉県出身で、地元は松戸市として紹介されている。身長は191cm。恵まれた体格と大きなストロークを武器に、短距離バタフライで実績を積み重ねている。
光永翔音の基本プロフィール
- 名前:光永翔音
- 読み方:みつなが・しょうおん
- 英語表記:SHOON MITSUNAGA
- 生年月日:2005年6月28日
- 年齢:21歳(2026年11月現在)
- 出身地:千葉県
- 身長:191cm
- 出身高校:日本大学豊山高校(日大豊山高校)
- 大学:中央大学
- 学部・学年:商学部3年
- 所属:中央大学水泳部
- 専門種目:競泳・バタフライ
特に注目したいのは、身長191cmという体格だ。競泳のバタフライでは、腕の動きと水を捉える技術、全身の連動がタイムを左右する。光永は大きな泳ぎを持ち味としており、長いストロークを生かしたダイナミックな泳ぎでレース後半にも力を発揮する。
ただし、身長だけで速さが決まるわけではない。スタートの反応、水中動作、ターン、後半のスピード維持を組み合わせて初めて結果につながる。光永の成長を理解するには、恵まれた体格だけでなく、大学進学後の技術的な取り組みにも目を向けたい。
【日大豊山高校時代は競泳と野球の二刀流!4番打者としても活躍】
光永翔音の経歴で特徴的なのが、高校時代に競泳と野球の両方へ本格的に取り組んでいたことだ。
水泳を始めたのは生後6カ月ごろ。幼いころからプールに通い続ける一方、小学校入学後には父親の影響で野球も始めた。水泳と野球という異なる競技を長く続け、日大豊山高校への進学後も二つの部活動を掛け持ちしていた。
競泳ではインターハイ優勝、野球では東東京大会8強
競泳では高校2年時の2022年、全国高校総体(インターハイ)の男子100mバタフライで優勝。高校時代には複数種目で活躍し、高校3冠を達成したことも報じられている。
一方、野球でも実力を発揮した。日大豊山高校の野球部では右投げ右打ちの4番・一塁手としてプレー。高校3年時の夏には東東京大会でベスト8入りを果たした。
競泳では全国大会の頂点を経験し、野球ではチームの中心打者として夏の大会を戦う。単に趣味として二つの競技を楽しんでいたのではなく、双方で結果を残していた点が光永の異色の経歴を際立たせている。
高校3年の夏、競泳一本に絞る決断
転機となったのは高校3年の夏だった。
野球を続けるなかで、自分のスイングが思うようにできないことも経験。将来を考えたとき、水泳のほうが世界を目指せるという確かな手応えがあったという。
そこで光永は野球部を引退した後、競泳に専念する道を選んだ。高校時代の二刀流から、大学では一つの競技に集中する体制へと変わったのである。
この決断は、その後の競技人生を大きく左右した。野球で培った勝負勘やプレッシャーへの対応力を持ちながら、競泳の技術と身体能力を専門的に磨く時間を確保できるようになったからだ。
【中央大学進学後の競泳経歴と成長の転機】
光永翔音は2024年に中央大学へ進学し、水泳部で競泳に専念する生活を始めた。中央大学は競泳の強化に取り組む大学の一つであり、学生選手権や日本選手権などを通じて国内トップクラスの選手と競い合う環境が整っている。
大学1年時からリレーで存在感を発揮
大学進学後、早い段階でチームへの貢献を示したのが、2024年9月に開催された第100回日本学生選手権水泳競技大会だ。
中央大学の公式発表によると、光永は男子4×100mフリーリレーに出場。チームが2位で表彰台に立つうえで、5位から1位まで順位を押し上げる力強い泳ぎを見せた。
個人種目だけでなく、チームの勝敗がかかるリレーでも力を発揮できる点は、後の国際大会での活躍につながる重要な特徴だ。
フォームの見直しと基礎からの再構築
大学進学後、光永はすぐに国内トップ選手として定着したわけではない。本人の振り返りを報じた日刊スポーツによると、大学のトップ選手や社会人選手とのレースで苦戦する時期もあり、大学での2年間は基礎を見直す時間となった。
特徴的なのは、泳ぎを動画で撮影してフォームを確認するなど、自分の動きを客観的に分析する取り組みだ。水泳部のマネジャーにも協力してもらい、技術を一から見直していった。
また、右肩への負担を抑えるため、陸上トレーニングからストロークの動きを見直したことも報じられている。2026年3月の日本選手権では、こうした取り組みが好記録につながった。
光永の成長は、191cmの体格だけに依存したものではない。大学での専門的な練習、フォームの改善、レース経験の積み重ねが、記録を押し上げた要因になっている。
【2026年日本選手権で2冠!50m・100mバタフライの記録と経歴】
2026年3月19日から22日に開催された第101回日本選手権水泳競技大会は、光永翔音にとって大きな転換点となった。
男子50mバタフライと男子100mバタフライの両種目で優勝。日本代表選考を兼ねた重要な大会で2冠を達成し、愛知・名古屋アジア大会とパンパシフィック選手権への代表入りにつなげた。
50mバタフライで23秒06の日本記録タイ
大会初日の男子50mバタフライでは、予選で23秒06をマーク。従来の日本記録に並ぶタイムで決勝へ進出した。
決勝でも接戦を制し、優勝。日本記録保持者の田中大寛が棄権したレースで、光永は大きな泳ぎを意識して結果を残した。
その後、9月のアジア大会でも23秒06を記録しており、2026年の男子50mバタフライにおける日本のトップ水準を示すタイムとなっている。
100mバタフライでは日本学生新記録から優勝へ
3月22日の男子100mバタフライでは、予選で51秒08の日本学生新記録を樹立。決勝では51秒32で優勝し、50mとの2冠を達成した。
この結果は、単なる短距離型の選手ではなく、100mでも安定して高いパフォーマンスを発揮できることを示した。
2026年の主な競技経歴と記録の推移
光永翔音の競技人生における主な転換点を、時系列で整理すると次のようになる。
| 時期・関係先 | 出来事・大会 | 記録・実績 |
|---|---|---|
| 2022年・日大豊山高校 | 全国高校総体 | 男子100mバタフライ優勝 |
| 2024年・中央大学 | 大学進学・競泳専念 | 水泳部で本格的な強化を開始 |
| 2024年9月・日本学生選手権 | 男子4×100mフリーリレー | 中央大学の2位に貢献 |
| 2026年3月19日・日本選手権 | 男子50mバタフライ | 23秒06、日本記録タイで優勝 |
| 2026年3月22日・日本選手権 | 男子100mバタフライ | 51秒32で優勝、予選では日本学生新記録51秒08 |
| 2026年6月4日・日本選手権 | 男子50mバタフライ | 23秒28で田中大寛と同着優勝 |
| 2026年8月・パンパシフィック選手権 | 男子100mバタフライ | 51秒16で4位 |
| 2026年9月23日・アジア大会 | 男子100mバタフライ | 50秒56、日本新記録で金メダル |
| 2026年9月24日・アジア大会 | 男子50mバタフライ | 23秒06で銀メダル |
なお、6月4日から7日の第102回日本選手権でも、男子50mバタフライで優勝している。3月の第101回大会に続く同種目での連覇となった。
この6月の大会は、アンチ・ドーピング規則違反に関する処分が公表された直後の競技会でもあった。記録だけでなく、競技者としての責任や再発防止への取り組みも問われる時期だった。
【2026年アジア大会の成績は?100mバタフライ日本新で金メダル】
2026年9月の第20回アジア競技大会(愛知・名古屋)は、光永翔音の名前を広く知らしめる大会となった。
男子100mバタフライで日本新記録を樹立しただけでなく、個人種目とリレーを合わせて出場した全4種目でメダルを獲得。金1個、銀2個、銅1個という素晴らしい結果を残した。
100mバタフライで50秒56、日本記録を更新
9月23日の男子100mバタフライ決勝で、光永は50秒56をマークして優勝した。
従来の日本記録は、2022年に水沼尚輝が樹立した50秒81。光永はこれを0秒25更新し、日本男子100mバタフライの新たな記録保持者となった。
予選は52秒54で全体7位通過。決勝では前半を23秒79で折り返し、後半にスピードを上げて先頭でフィニッシュした。
前回大会の優勝者である松元克央も出場しており、光永は経験豊富な国内トップ選手との競り合いを制して金メダルを獲得した。
日本選手権での自己ベスト51秒08から、わずか半年で50秒56まで記録を伸ばした点も見逃せない。
50mバタフライでは日本記録タイで銀メダル
翌24日の男子50mバタフライでは、23秒06で2位に入った。
予選では23秒19の大会新記録をマークして1位通過。決勝でも23秒06を記録し、自身が持つ日本記録と同じタイムで銀メダルを獲得した。
100mで金、50mで銀という結果は、光永がバタフライの複数距離で国際大会の表彰台に立てることを示した。
リレーでも日本代表のメダル獲得に貢献
光永のアジア大会での活躍は個人種目にとどまらない。
- 男子4×100mメドレーリレー:銀メダル
- 男子4×100mフリーリレー:銅メダル
特に9月22日の男子4×100mメドレーリレーでは、第3泳者のバタフライを担当。竹原秀一、大橋信、光永翔音、村佐達也の日本チームは3分28秒70の日本新記録を樹立し、銀メダルを獲得した。
光永は第3泳者として49秒71のラップを記録。中国との差を縮め、アンカーの村佐達也につないだ。チームとして東京五輪で記録した従来の日本記録3分29秒91を1秒21更新する快泳だった。
JOCの選手プロフィールにも、アジア大会での4種目のメダル獲得が記録されている。個人種目で結果を出すだけでなく、日本代表のリレー要員としても期待される存在になった。
アジア大会後は地元・松戸市に凱旋
大会終了後の2026年10月2日には、光永が出身地の松戸市役所を訪れ、松戸隆政市長に優勝を報告した。
地元メディアの朝日れすかPLUSによると、光永は家族や仲間の声援が力になったと振り返り、今後も水泳界を盛り上げたいという意欲を示した。
幼少期から水泳と野球の両方に取り組んできた地元出身選手が、日本記録とアジア大会金メダルを持って帰郷したことは、地域にとっても大きなニュースとなった。
【光永翔音のドーピング違反とは?資格停止処分の経緯と現在】
2026年の光永翔音を語るうえで、アンチ・ドーピング規則違反に関する処分も重要な出来事だ。
2026年6月2日、日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は、光永に4カ月間の資格停止処分が科されていたことを公表した。これは2025年9月の日本学生選手権で実施された検査に関係するものだった。
検出されたのは喘息などの治療に使われるツロブテロール
JADAの日本アンチ・ドーピング規律パネル決定によると、2025年9月4日の競技会検査で採取された尿検体から、禁止物質であるツロブテロールが検出された。
光永側の説明では、当時、せきの症状に悩んでおり、2025年9月2日に医師からツロブテロールを含む治療用テープ剤を処方され、使用していたという。
本人は診察時にドーピング検査の対象となる競技者であることや、禁止物質を含む薬を避けたいことを医師に伝えていた。ところが、処方された薬に禁止物質が含まれているとの説明を受けていなかったことが、審理で認定された経緯の一つとなった。
4カ月の資格停止処分と競技成績の失効
2026年3月10日付の日本アンチ・ドーピング規律パネル決定では、アンチ・ドーピング規則違反が認定された。
一方、禁止物質の使用が意図的だったことを示す立証はなく、医師の推薦や処方の経緯、本人が禁止物質を避けたいと伝えていた事情などが考慮された。
ただし、禁止物質が体内に入らないよう管理する責任は選手自身にもあり、処方薬について自ら調査しなかった点などは過失として認められている。その過失の程度は重大とまではいえないと判断され、最終的に4カ月の資格停止処分となった。
処分期間は2025年11月5日から2026年3月4日まで。また、検体採取日である2025年9月4日から暫定的資格停止の開始前日までに獲得した個人成績やメダルなども失効する決定となり、2025年の日本学生選手権の競技成績も対象に含まれた。
この処分は2026年3月4日に終了しており、その後は競技に復帰している。3月19日からの日本選手権については、資格停止期間が大会開始前に終了する選手の仮エントリーを認める日本水泳連盟の内規が適用された。
6月の大会では本人も責任を認める姿勢
6月4日の日本選手権では、光永は男子50mバタフライで23秒28を記録し、田中大寛と同着優勝を果たした。
資格停止処分の公表後、初めて出場した大会でもあり、本人は自分の意識や薬の確認に対する責任を振り返っていた。
「自分の意識の低さが招いた結果」
この問題を単純な意図的ドーピングと同一視することも、反対に選手側の責任がなかったと扱うことも正確ではない。JADAの決定では、医師による処方の経緯と選手自身の確認不足の双方が検討されている。
トップアスリートにとって、治療薬やサプリメントの成分確認は競技力向上と同じくらい重要な管理事項だ。今回の事案は、選手本人だけでなく、大学や競技団体にもアンチ・ドーピング教育と医療連携の徹底が求められることを示している。
【ロサンゼルス五輪2028へ!光永翔音の今後の目標と課題】
光永翔音が次に見据える大舞台は、2028年のロサンゼルス五輪だ。
2026年のアジア大会で日本新記録を樹立したことで、五輪での活躍に対する期待はさらに高まった。本人も、2027年の世界選手権で49秒台を目指し、2028年の五輪ではさらに上のレベルを狙う考えを報道で明らかにしている。
100mバタフライで49秒台を目指す
現在の100mバタフライ日本記録は50秒56。49秒台に到達するには、少なくとも0秒57以上の短縮が必要になる。
わずか0秒数秒の差に見えるかもしれないが、競泳の100mではスタートからフィニッシュまでの動作を細かく改善しなければ達成できない水準だ。
光永の強みは191cmの体格を生かした大きな泳ぎにある。一方、50mと100mの両方で世界のトップを目指すなら、スタートの反応、浮き上がり、ターン、後半のスピード維持などをさらに高い水準へ引き上げる必要がある。
ロサンゼルス五輪ではメドレーリレーにも期待
もう一つの注目ポイントが、男子4×100mメドレーリレーだ。
2026年アジア大会では、光永がバタフライを担当した日本チームが日本新記録で銀メダルを獲得した。国際大会でのリレー経験を重ねたことは、2028年を見据えるうえでも大きな財産となる。
光永が目指すのは個人種目の記録更新だけではない。メドレーリレーで世界の強豪国と競り合い、五輪で金メダルを獲得することも大きな目標として挙げられている。
2028年の代表入りはこれからの勝負
ただし、アジア大会で金メダルを獲得したからといって、ロサンゼルス五輪への出場が確定したわけではない。
五輪代表の座をつかむには、今後の国際大会や国内選考会で安定した結果を残すことが不可欠だ。日本国内には松元克央をはじめ、実績あるバタフライ選手や成長著しい若手選手がいる。
今後は日本記録を更新できるかだけでなく、世界選手権でどのような順位を残すか、複数の大会で50秒台の泳ぎを再現できるかが評価のポイントになる。
21歳でアジアの頂点に立った光永にとって、次の2年間は競技人生を左右する重要な期間になる。
【光永翔音に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:光永翔音の読み方は何ですか?
A1:光永翔音は「みつなが・しょうおん」と読みます。英語表記はSHOON MITSUNAGAです。
Q2:光永翔音は何歳で、身長は何cmですか?
A2:2005年6月28日生まれで、2026年11月現在21歳です。身長は191cmです。
Q3:光永翔音は中央大学の何年生ですか?
A3:2026年現在、中央大学商学部の3年生です。中央大学水泳部に所属し、競泳に専念しています。
Q4:光永翔音は野球もしていたのですか?
A4:はい。日大豊山高校時代には競泳と野球の二刀流で活動していました。野球部では4番・一塁手を務め、東東京大会でベスト8入り。競泳では2022年のインターハイ男子100mバタフライで優勝しています。
Q5:光永翔音の100mバタフライ日本記録は何秒ですか?
A5:2026年9月23日のアジア大会で記録した50秒56です。従来の日本記録50秒81を0秒25更新しました。
Q6:光永翔音の50mバタフライの記録は?
A6:23秒06です。2026年3月の日本選手権で日本記録に並び、9月のアジア大会でも同じタイムを記録して銀メダルを獲得しました。
Q7:光永翔音は2026年アジア大会で何個のメダルを獲得しましたか?
A7:合計4個です。男子100mバタフライの金、50mバタフライの銀、4×100mメドレーリレーの銀、4×100mフリーリレーの銅を獲得しました。
Q8:光永翔音はドーピング違反で現在も出場停止中ですか?
A8:いいえ。JADAによる4カ月の資格停止期間は2026年3月4日に終了しています。処分の対象となったのは、2025年の検査で検出された治療薬由来の禁止物質に関する事案です。
Q9:光永翔音はロサンゼルス五輪2028に出場しますか?
A9:本人は2028年ロサンゼルス五輪を大きな目標に掲げています。ただし、代表入りはまだ確定しておらず、今後の国際大会や日本代表選考での結果が重要になります。
まとめ:光永翔音は二刀流の経験を武器に世界の頂点を目指す
光永翔音は、日大豊山高校時代に競泳と野球の二刀流で活躍し、中央大学進学後に競泳一本へと進路を定めた21歳のスイマーだ。
2026年は日本選手権の50m・100mバタフライ2冠を達成し、愛知・名古屋アジア大会では100mバタフライ50秒56の日本新記録で金メダルを獲得。50mバタフライと2種類のリレーでもメダルを手にし、合計4個のメダルを持ち帰った。
一方、アンチ・ドーピング規則違反による4カ月の資格停止処分も経験している。治療薬の処方経緯が考慮された一方、選手自身にも薬の成分を確認する責任があると判断された。この経験を今後の競技生活にどう生かすかも注目点だ。
そして最大の目標は2028年ロサンゼルス五輪。世界選手権での49秒台、個人種目でのメダル、メドレーリレーでの金メダルを目指す挑戦が続く。
高校時代に野球と競泳の両方で培った勝負強さ、大学で積み上げた技術、そしてアジア大会で証明した実力。光永翔音の本当の勝負は、これから世界の強豪と競い合う舞台で始まる。
主な事実確認資料: JOC選手プロフィール、中央大学公式発表、日本アンチ・ドーピング規律パネル決定、日本水泳連盟の競技情報、日刊スポーツ、デイリースポーツ、朝日れすかPLUSの2026年報道。