2026年11月現在のDream Amiは、音楽活動を中心に、ライブ、テレビドラマ、舞台、ブランドプロデュースなど複数の分野で活動している。
特に注目したいのが、約1年ぶりの新曲「夢のつづき」と、Dreamのメンバーと再びステージに立つライブプロジェクトだ。
2026年10月3日、新曲「夢のつづき」をリリース
Dream Amiは2026年10月3日、デジタルシングル「夢のつづき」をリリースした。
この楽曲は、Ami自身が作詞を担当。長い時間を一緒に過ごしてきたDreamのメンバーへの素直な思いと、未来への希望を込めた作品になっている。
今回のビジュアルコンセプトは「Daydream Wind」。
懐かしい記憶と未来への希望が交差する世界観を表現しており、過去の仲間とのつながりを大切にしながら、新しい未来へ進んでいくという楽曲の方向性が伝わってくる。
CDに代わる販売形態として、MUSIC CARDも3種類発売された。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 楽曲名 | 夢のつづき |
| 発売日 | 2026年10月3日 |
| 配信形態 | デジタルシングル |
| 追加販売形態 | MUSIC CARD Type A・B・C |
| 価格 | 各1,500円(税込) |
| 作詞 | Dream Ami |
| 楽曲のテーマ | Dreamメンバーへの思いと未来への希望 |
| ビジュアルコンセプト | Daydream Wind |
LDHのリリース発表では、約1年ぶりの新曲として紹介されている。単なる新作リリースではなく、Dream時代からの人間関係や音楽的な歩みを現在の作品に反映させた点が特徴だ。
「Dream Ami LIVE TOUR 2026」は11月・12月も開催
2026年のもう一つの大きな話題が、ソロツアー「Dream Ami LIVE TOUR 2026 “Best Hit's Live” ~Episode Dream~」だ。
このツアーにはDream Shizuka、Aya、Erieがスペシャルゲストとして全公演に出演する。
2027年に迎えるDream Amiのデビュー25周年を前に、Dreamとして歩んできた歴史や楽曲を振り返る企画として位置づけられている。
当初発表された公演日程と、9月18日に発表された追加公演は次のとおり。
| 日程 | 会場 | 開演時間 | 状況 |
|---|---|---|---|
| 2026年10月3日 | 洗足学園 MUSIC POOL CINO(神奈川) | 17:30 | 開催済み |
| 2026年11月23日 | YES THEATER(大阪) | 17:30 | 予定 |
| 2026年11月23日・追加 | YES THEATER(大阪) | 14:30 | 追加公演 |
| 2026年12月5日 | シアターGロッソ(東京) | 16:30 | 予定 |
| 2026年12月5日・追加 | シアターGロッソ(東京) | 13:30 | 追加公演 |
※開場・開演時間は変更される場合がある。
注目したいのは、今回のツアーがAmi一人のソロステージにとどまらないことだ。
Dream Shizuka、Aya、Erieというかつての仲間が全公演に参加することで、Dreamとしての歴史を現在のライブに結びつけている。
加えて、2026年7月7日にはBillboard Live TOKYOで「Dream Ami Billboard Live 2026 ~Milkyway~」も開催された。こちらもDreamのメンバーとの約9年ぶりの特別なステージとして紹介されている。
2017年にE-girlsを卒業したAmiが、2026年にはDreamの仲間と新しいライブを展開している。この流れは、過去のグループ活動を切り捨てるのではなく、自分のキャリアの一部として再び生かしていることを示している。
【舞台・ドラマでも活躍】Dream Amiの女優としての現在
Dream Amiの現在を語るうえで、音楽と並んで見逃せないのが舞台・演技の仕事だ。
以前は歌手としてのイメージが強かったが、2021年以降はミュージカルや舞台への出演を重ねている。
2026年ミュージカル『ジキル&ハイド』でエマ役を続投
2026年3月15日から上演されたミュージカル『ジキル&ハイド』に、Dream Amiが出演した。
演じたのは、主人公ヘンリー・ジキルの婚約者であるエマ・カルー役。唯月ふうかとのダブルキャストでの出演だった。
同作品は、R・L・スティーヴンソンの小説を原作とし、フランク・ワイルドホーンが音楽を担当するグランドミュージカルだ。
主な出演者は次のとおり。
| 出演者 | 役名 |
|---|---|
| 柿澤勇人/佐藤隆紀 | ヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド |
| 真彩希帆/和希そら | ルーシー・ハリス |
| Dream Ami/唯月ふうか | エマ・カルー |
| 竪山隼太 | ジョン・アターソン |
| 章平 | サイモン・ストライド |
| 佐藤誓 | 執事プール |
| 栗原英雄 | ダンヴァース・カルー卿 |
Dream Amiにとって『ジキル&ハイド』は初のグランドミュージカル出演となった2023年公演に続く再出演でもある。
2026年公演は東京国際フォーラムで3月15日から29日まで上演され、その後、大阪、福岡、愛知、山形へと巡演した。全公演の日程は4月26日までとなっている。
つまり、2026年11月現在は公演を終えているが、舞台女優としての実績を積み重ねた重要な一年だった。
2021年から続く舞台への挑戦
Amiの舞台出演は『ジキル&ハイド』だけではない。
LDHの公式プロフィールによると、これまでに次の作品に出演している。
- 2021年: ミュージカル『#チャミ』でダブル主演。
- 2022年: ドラマティックレビュー『TARKIE THE STORY』に出演。
- 2023年: ミュージカル『ジキル&ハイド』で初のグランドミュージカルに挑戦。
- 2025年: 中山優馬主演の『農業系Rock Musical いただきます!~歌舞伎町伝説~』にヒロインとして出演。
- 2026年: ミュージカル『ジキル&ハイド』にエマ役で再出演。
こうした出演歴からは、歌手活動の合間に単発で舞台に立っているのではなく、継続的に演技の仕事を広げている様子が見えてくる。
2026年10月、約6年ぶりに連続ドラマへ出演
さらに2026年秋には、テレビドラマへの出演も発表された。
読売テレビ・日本テレビ系の木曜ドラマ『ダウト -15年目の復讐-』で、容疑者候補の一人として出演している。
同作は2026年10月1日に放送が始まった全13話の考察サスペンス。主演は仁村紗和、共演は佐藤大樹。
Dream Amiにとっては約6年ぶりの連続ドラマ出演となる。
公式発表では、本人もドラマ出演を新たな挑戦として受け止めていることが紹介された。
E-girls時代に音楽番組やバラエティーで見せていた明るいキャラクターとは異なる、演技の分野での活動にも注目が集まる。
【Vintryとは?】Dream Amiがプロデュースするブランドの現在
Dream Amiの活動を理解するうえで、もう一つ押さえておきたいのが、ライフスタイルブランド「Vintry(ヴィントリー)」だ。
歌手や舞台出演とは別に、自身の感性を商品やブランドの世界観に反映させるプロデュース業にも取り組んでいる。
Vintryは2023年に誕生したライフスタイルブランド
Vintryは2023年2月に立ち上げられたDream Amiプロデュースのブランド。
ブランド名には「Vintage」と「Fluttery」という言葉が込められている。
Vintageが持つ時間を経た美しさと、Flutteryが表す胸がときめく感覚を組み合わせた名称だ。
主な商品はヘアオイルやヘアバームなどのヘアケアアイテム。日常生活に取り入れやすく、使うたびに気分が前向きになるような商品を目指している。
一時休止を経て2024年にリニューアル
Vintryには、立ち上げ後に一度販売を休止した経緯がある。
2023年8月、販売元企業の買収に伴って販売を継続できなくなり、オンラインショップも同月31日に閉鎖された。
その後、2024年7月にブランドをリニューアル。7月7日から公式オンラインショップで商品の再販売が始まった。
この経緯は、2024年7月5日付の運営会社によるプレスリリースにも掲載されている。
2026年にはブランドのリニューアル2周年を迎え、7月7日のBillboard Live TOKYO公演では、初めてライブ会場に販売ブースを出店した。
一時休止で終わったブランドではなく、再構築して現在も展開している事業という点が重要だ。
E-girls時代とは異なる、個人の感性を生かした活動
Vintryのようなブランドプロデュースは、E-girls時代の音楽活動とは性質が異なる。
グループでは楽曲や衣装、ステージ演出などが全体のコンセプトに沿って作られる。一方、自身のブランドでは、商品コンセプトやデザインの方向性に個人の感性を反映できる。
音楽、舞台、ブランドという異なる分野に挑戦している現在のAmiは、単にE-girls卒業後のソロ歌手という枠に収まらない。
【プロの結論】Dream Amiのキャリアを評価するなら、活動の数よりも、それぞれの仕事がどうつながっているかを見るべきだ。
「夢のつづき」でDreamへの思いを表現し、ライブでは旧メンバーと再び共演し、舞台ではエマ役を演じ、Vintryでは自身の美意識を商品に落とし込む。
これらは一見別々の仕事に見えるが、個人として表現できる領域を広げてきたという点で共通している。
【Dream Amiの現在に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:E-girlsのAmiはなぜ卒業したの?
A1:2017年のE-girlsの新体制「E.G.family」への移行に伴い、Amiはソロ活動に専念する道を選んだ。LDHの公式発表では、19人のメンバーが話し合い、それぞれの夢を実現するために新体制へ進むことが説明されている。
Q2:Dream Amiの2026年の新曲は何?
A2:2026年10月3日に発売された「夢のつづき」。Dreamメンバーへの思いや未来への希望を込めてAmi自身が作詞した楽曲で、デジタル配信と3種類のMUSIC CARDで展開されている。
Q3:Dream Amiは2026年もライブを開催している?
A3:開催している。「Dream Ami LIVE TOUR 2026 “Best Hit's Live” ~Episode Dream~」が10月から始まり、11月23日に大阪、12月5日に東京で公演が予定されている。Dream Shizuka、Aya、Erieもスペシャルゲストとして参加する。
Q4:Dream Amiはミュージカルにも出演している?
A4:出演している。2026年3月から4月に上演された『ジキル&ハイド』でエマ・カルー役を演じた。また、2026年10月スタートのドラマ『ダウト -15年目の復讐-』にも出演している。
Q5:VintryはDream Amiのブランド?
A5:そうだ。Dream Amiがプロデュースするライフスタイルブランドで、ヘアオイルやヘアバームなどを展開している。2023年の立ち上げ後に一時休止したが、2024年7月にリニューアルして販売を再開した。
まとめ:E-girls卒業から9年、Dream Amiは表現者として新しいステージへ
Dream Amiの経歴を振り返ると、2002年のdream加入、2011年のE-girls参加、2015年のソロデビュー、2017年のE-girls卒業と、一貫して音楽を中心にキャリアを築いてきたことがわかる。
2026年は、その歩みの中でも特別な一年だ。
- 10月3日に新曲「夢のつづき」をリリース。
- Dream Shizuka、Aya、Erieとともにライブツアーを展開。
- ミュージカル『ジキル&ハイド』でエマ役を続投。
- ドラマ『ダウト -15年目の復讐-』に出演。
- ライフスタイルブランドVintryのプロデュースを継続。
特に印象的なのは、2017年にE-girlsを卒業してからも、かつての仲間との関係を新しい形で音楽活動につなげていることだ。
E-girls時代のAmiを知る人にとって、2026年のDream Amiは懐かしさを感じさせる存在であると同時に、舞台やブランド事業など新しい挑戦を続けるアーティストでもある。
今後の注目要点は、2026年11月23日の大阪公演、12月5日の東京公演、そして2027年に迎えるDream Amiのデビュー25周年だ。
グループ時代の人気を懐かしむだけでなく、現在進行形の活動にも目を向けることで、Dream Amiというアーティストの新しい魅力が見えてくる。