元木大介さんの2026年現在の活動を整理すると、大きく分けて4つの分野があります。野球評論家としての活動、テレビ出演、自身のYouTubeチャンネル、そしてジャイアンツアカデミーの校長としての仕事です。
所属事務所の株式会社101が2026年7月13日に掲載したプロフィールでも、2024年からジャイアンツアカデミー校長を務めていることが紹介されています。また、子どもたちや地域社会をスポーツで応援するNPO法人「MOTOKI FOUNDATION」の理事長にも就任しています。
1. 野球評論家・野球解説者としての活動
巨人のユニホームを脱いだ後も、元木さんは野球界との接点を保っています。選手としての経験だけでなく、巨人のヘッドコーチや作戦担当としてチームを支えた経験は、試合解説や野球番組でのコメントにも生かせる強みです。
2026年10月23日には、日本テレビ系・読売テレビ制作の番組「ニュースto」にリモート生出演。松井秀喜氏の巨人新監督就任について、球団OBとしてコメントしました。単なるOB出演ではなく、球団内部の事情や選手時代の人間関係を知る人物として、ニュースの背景を解説する役割も担っています。
2. YouTube「元木大介チャンネル」の運営
自身のYouTubeチャンネル「元木大介チャンネル」も、現在の主要な活動の一つです。
チャンネルでは、巨人OBとの野球談議、往年の名選手のエピソード、現役時代の裏話、プロ野球の人事や監督人事など、元木さんならではの視点を生かした企画が展開されています。
特に2026年10月23日には、松井秀喜氏の巨人新監督就任を受けた動画を公開。新監督の人事予想や、コーチ陣の顔ぶれ、自身にオファーが来た場合の考えなどを語りました。
動画分析サービスBitStarの2026年10月31日時点の集計では、チャンネル登録者数は約7万4,500人。同月23日に公開された松井新監督関連の動画は約158万回再生に達しています。球団OBとしての経験と、YouTubeならではの率直な語り口が視聴者を集めていることがうかがえます。
3. ジャイアンツアカデミー校長としての仕事
元木さんの現在を語るうえで見逃せないのが、ジャイアンツアカデミーの校長という立場です。
ジャイアンツアカデミーは、幼児から小学生を中心に野球の楽しさや技術を伝え、野球の普及と競技人口の拡大を目指す育成組織です。元木さんは2024年から校長に就任しています。
現役時代には、内野の複数ポジションをこなす器用さや、状況に応じた判断力を武器にしていました。指導者としても、技術だけでなく、試合の流れを読む力や野球の面白さを子どもたちに伝えることが期待される立場です。
プロ野球の一軍で勝利を追求するコーチ業と、子どもたちに野球の基礎を教えるアカデミーの仕事は性質が異なります。コーチ退任後も野球界で活動を続けられる、重要な仕事の一つといえます。
加えて、2024年にはNPO法人MOTOKI FOUNDATIONの理事長にも就任。競技の普及や地域社会への貢献にも活動領域を広げています。
【経歴と転機】元木大介の巨人コーチ退任から2026年までの年表
元木さんの現在を理解するには、現役引退から指導者への転身、そして2023年の巨人コーチ退任までの流れを押さえる必要があります。
特に注目したいのは、巨人のコーチを辞めた経緯です。読売巨人軍が2023年10月13日に公表した退任発表には、元木さん本人から退任の申し入れがあったと記されています。球団から一方的に解任されたという説明ではありません。
巨人コーチを退任した理由は?
元木さんは2019年から2023年まで読売ジャイアンツのコーチを務めました。ヘッドコーチなどを歴任し、原辰徳監督の下でチームの作戦や守備面を支えてきた人物です。
ところが2023年10月、球団は元木さんを含む複数のコーチが今季限りで退任すると発表しました。球団広報部の発表には、元木コーチ本人から退任の申し入れがあったと記されています。
この点は、退任をめぐる情報を理解するうえで重要です。少なくとも公表された球団発表からは、成績不振を理由に解任されたという説明は読み取れません。
退任後はテレビやYouTubeなどのメディア活動に加え、アカデミー校長という新しい役割に移りました。プロの一軍指導から野球の普及・育成へと活動の重心が変わったことが、現在のキャリアを特徴づけています。
【激やせの真相】元木大介が痩せた理由は糖尿病の改善だった
元木さんの現在について、仕事と並んで検索されているのが体形の変化です。現役時代やコーチ時代の姿を覚えている人にとって、2025年以降に公開された近影は大きな変化に映りました。
2026年5月14日放送のテレビ朝日系「林修の今知りたいでしょ!」では、ピーク時に約90kgあった体重が67kgまで減少したことを説明しています。減少幅は約23kgです。
90kgから67kgへ減量したきっかけ
減量の始まりは、巨人のコーチを務めていた2020年の出来事にさかのぼります。
元木さんは2020年に虫垂炎で入院。その際に受けた検査で血糖値などの数値が悪いことが分かり、医師から糖尿病について指摘されたと明かしています。
さらに2026年9月16日放送のテレビ東京系「ズボラに健康!カラダにイイワケ」では、当時の状態について2型糖尿病と診断されていたことを説明しました。
デイリースポーツの番組内容報道によると、当時の血糖値は184、ヘモグロビンA1cは8.5%。その後、食事の改善を続けた結果、血糖値は102、ヘモグロビンA1cは5.8%まで改善したと紹介されています。
つまり、単に見た目を変えるためのダイエットではなく、健康上の問題をきっかけに始めた生活習慣の見直しだったのです。
元木大介が実践してきた食事・生活習慣
元木さんがテレビ番組で紹介した取り組みには、次のようなものがあります。
- 好きな食べ物を完全に禁止せず、食べる量を減らす。
- お酒を飲む機会を減らす。
- 野菜やおかずを先に食べ、10〜15分ほど経ってからご飯などの炭水化物を食べる。
- 食後の血糖値を意識した食事の順番を習慣にする。
特に2026年9月の番組で紹介されたのが「カーボラスト」と呼ばれる食事方法です。野菜やおかずから食べ始め、時間を置いてから炭水化物を口にする方法で、元木さんは約5年間続けていると説明しました。
一時的なダイエット企画ではなく、日常生活の中で継続できる方法を取り入れたことが、長期的な体重変化につながったようです。本人も以前のYouTube動画で、無理をせず食事量を調整してきたと話しています。
病気の噂は本当?現在も体調が悪いのか
ここは誤解されやすい部分です。
元木さんについては、SNSやニュース記事で「痩せすぎではないか」「病気なのではないか」と心配する声が取り上げられてきました。しかし、激やせの背景には、本人が公に説明している糖尿病の診断と健康改善への取り組みがあります。
2025年6月21日放送のTOKYO FM「SPORTS BEAT supported by TOYOTA」では、減量について質問された元木さんが、健康のために体重を落としてきたと説明。20kg以上の減量についても言及し、健康状態を心配する人に向けて問題ないと話していました。
「健康ですから、皆さん大丈夫です!」
また、2026年5月22日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」でも、体調を心配する声について触れ、元気だと説明しています。
一方、糖尿病の診断歴そのものは本人が明かしている事実です。血糖値などの数値が改善したことは報じられていますが、それだけで糖尿病が完治したと判断することはできません。病気の有無と、見た目の変化は分けて考える必要があります。
2026年9月の近影にも体調を心配する声
2026年9月13日には、元木さんが自身のInstagramに「サンデーPUSHスポーツ」(日本テレビ系)出演時の全身写真を公開したと女性自身が報じています。
写真では以前よりもすっきりしたシルエットが目立ち、ファンからは再び体形の変化に驚く声や体調を気遣う声が寄せられました。
ただし、写真の印象だけで病状を判断することはできません。本人が公表した健康上の経緯や、テレビ番組で説明した検査数値を合わせて見ることが大切です。
【松井秀喜新監督との関係】元木大介の巨人コーチ復帰はある?
2026年10月、元木さんの今後を考えるうえで大きなニュースがありました。巨人の新監督に松井秀喜氏が就任したことです。
読売ジャイアンツは2026年10月23日、松井氏の新監督就任を発表しました。契約は3年、背番号は90。10月30日から秋季練習の指揮を執る新体制です。
このニュースに対して、巨人OBの元木さんもテレビやYouTubeで反応しました。
松井秀喜新監督への元木大介のコメント
10月23日放送の「ニュースto」では、松井氏の監督就任についてコメント。元木さんは、知人からの連絡で就任を知り、まず驚いたこと、そしてうれしかったことを明かしました。
また、就任のタイミングについては予想外だったとし、OBの間では高橋由伸氏が次の監督になるのではないかという話もあったと振り返っています。
元木さんらしい視点が表れたのは、同日のYouTube動画です。松井新監督の就任会見を受けて、コーチ陣の人選を予想。村田善則氏や高橋由伸氏、清水隆行氏らの名前を挙げ、松井新体制の行方を分析しました。
これは球団人事の決定情報ではなく、元木さん個人の予想や見解です。OBとしての人脈や過去の関係性を踏まえた発言として見る必要があります。
元木大介は松井監督からコーチに誘われたら復帰する?
注目を集めたのが、松井新監督からコーチのオファーが来た場合についての発言です。
2026年10月23日に公開された自身のYouTube動画で、元木さんは打診があれば「間違いなく二つ返事だね。もちろん引き受けます」と話しました。
この発言から分かるのは、元木さんが巨人の指導者として再び現場に戻ることに前向きだという点です。
一方、2025年12月のYouTube関連報道では、他球団からのコーチオファーについて、巨人への思いが強く、他球団なら慎重に考えるという本音を語っていました。その際、巨人からのオファーについては「なかったです」と説明しています。
つまり、巨人復帰への意欲と、実際にコーチへ就任することは別問題です。2026年11月3日現在、元木さんの巨人コーチ再就任が正式に発表された事実はありません。
松井新監督の下で今後どのようなコーチ陣が編成されるのか、元木さんがアカデミー校長や野球評論家としての活動を続けるのかは、引き続き注目されるポイントです。
【最新の野球活動】長嶋茂雄少年野球教室で子どもたちを指導
元木さんが野球界とのつながりを保っていることを示す出来事が、2026年10月31日に千葉県佐倉市で開催された「第10回長嶋茂雄少年野球教室」です。
この教室は、故・長嶋茂雄さんの出身地である佐倉市で開催されている少年野球イベントです。2026年は巨人OB11人が講師として参加し、地元の少年野球チームの児童約240人を指導しました。
参加したOBには、中畑清さん、篠塚和典さん、槙原寛己さん、村田真一さん、緒方耕一さんらが名を連ね、元木さんもその一人としてグラウンドに立ちました。
共同通信の報道では、元木さんら往年の巨人OBが子どもたちに野球の技術を直接指導したことが伝えられています。現役時代の経験を次の世代に伝える活動は、アカデミー校長としての仕事にも通じるものです。
また、佐倉市の公式イベント案内にも元木さんの名前が講師として掲載されていました。テレビやSNSで見かける姿だけでは分からない、野球指導者としての現在を示す活動です。
長嶋茂雄さんが残した野球界への功績を、OBが子どもたちに伝えていく。その場に元木さんが参加していることは、巨人で培った経験が現役引退後も生きていることを感じさせます。
【元木大介の現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:元木大介は2026年現在、何をしている?
A1:野球評論家やタレントとしてテレビ出演・野球解説を行うほか、YouTube「元木大介チャンネル」を運営しています。また、2024年からジャイアンツアカデミー校長、NPO法人MOTOKI FOUNDATION理事長を務めています。
Q2:元木大介が激やせした理由は何?
A2:巨人のコーチ時代に血糖値などの数値を指摘されたことがきっかけです。糖尿病の改善を目指して食事や生活習慣を見直し、約90kgから67kgまで減量したと2026年5月のテレビ番組で説明しました。
Q3:元木大介は糖尿病なの?現在は治った?
A3:本人は2型糖尿病の診断歴を明かしています。2026年9月のテレビ番組では、血糖値やヘモグロビンA1cの数値が改善したことを紹介しました。ただし、完治したという公式発表はありません。
Q4:元木大介は巨人のコーチをなぜ辞めた?
A4:2023年10月、本人から退任の申し入れがあり、シーズン終了をもって退団しました。球団の発表には本人からの申し入れと記されています。
Q5:元木大介は松井秀喜新監督の下で巨人に復帰する?
A5:2026年10月23日、松井新監督からオファーがあれば二つ返事で引き受けるとYouTubeで話しています。ただし、11月3日現在、コーチ就任の正式発表はありません。
Q6:元木大介は長嶋茂雄少年野球教室に参加した?
A6:参加しています。2026年10月31日に千葉県佐倉市で開催された第10回教室で、巨人OBの一人として子どもたちを指導しました。
まとめ:元木大介の現在は野球界との関係を広げる第二のキャリア
2026年11月現在の元木大介さんは、巨人のコーチを退任した後も、野球評論家、テレビ出演者、YouTube運営者、ジャイアンツアカデミー校長として幅広く活動しています。
特に注目すべき要点は次の3つです。
- 仕事:野球解説やYouTubeに加え、ジャイアンツアカデミー校長、NPO法人の理事長として活動。
- 健康:約23kgの減量は、糖尿病の診断をきっかけとした健康改善への取り組み。2026年には検査数値の改善も公表。
- 巨人との関係:松井秀喜新監督の就任に反応し、オファーがあればコーチを引き受ける意向を表明。ただし復帰は未決定。
元木さんのキャリアで興味深いのは、巨人のコーチを辞めたことで野球界から離れたわけではない点です。プロの現場で培った経験を、メディアでの解説、子どもたちへの指導、YouTubeでの発信という複数の形に変えています。
松井秀喜新監督の誕生によって、巨人OBとしての発言や球団との関係にも改めて注目が集まっています。本人が復帰に前向きな姿勢を示しているだけに、今後の球団人事や本人の発信は見逃せません。
体形の変化についても、見た目だけで病気を推測するのではなく、本人が公表した診断歴や健康改善の経緯を踏まえて理解することが大切です。2026年の元木大介さんは、野球から離れたのではなく、選手・コーチ時代とは異なる立場から野球界を支え続けています。