レギュラーシーズン2位となった巨人は、2026年のクライマックスシリーズ(CS)に進出した。
CSはリーグ上位3球団が日本シリーズ出場権を争うポストシーズンの戦い。セ・リーグでは2位の巨人と3位のDeNAがファーストステージで対戦することになった。
NPBが発表した開催日程では、ファーストステージは10月10日から東京ドームで開催された。
2026年CSファーストステージの結果
| 日付 | 対戦 | スコア | 結果 |
|---|---|---|---|
| 10月10日 | 巨人-DeNA | 1-2 | 巨人敗戦 |
| 10月11日 | 巨人-DeNA | 1-4 | 巨人敗戦 |
巨人は2試合連続で敗れ、ファーストステージで敗退。レギュラーシーズンではDeNAを5ゲーム上回っていたものの、ポストシーズンでは結果が逆転した。
この点は、2026年の巨人を振り返るうえで重要だ。
レギュラーシーズンの順位が上だからといって、短期決戦でも必ず勝てるわけではない。143試合で積み重ねた安定感と、数試合で勝敗が決まるCSでは、求められる戦い方が異なる。
つまり、巨人はレギュラーシーズン2位とCS出場を達成した一方、日本シリーズ進出には届かなかった。
【巨人の歴代順位推移】2024年優勝から2026年2位へ
2026年の2位という結果をより深く理解するには、過去数年間の順位推移も確認しておきたい。
NPB公式の読売ジャイアンツ年度別成績によると、直近5シーズンの順位は次のとおりだ。
| 年度 | 最終順位 | 勝敗 | 勝率 |
|---|---|---|---|
| 2022年 | 4位 | 68勝72敗3分 | .486 |
| 2023年 | 4位 | 71勝70敗2分 | .504 |
| 2024年 | 1位 | 77勝59敗7分 | .566 |
| 2025年 | 3位 | 70勝69敗4分 | .504 |
| 2026年 | 2位 | 76勝64敗3分 | .543 |
2024年はリーグ優勝、2025年は3位
2022年と2023年は4位が続いた巨人だが、2024年には77勝59敗7分、勝率.566でセ・リーグ優勝を達成した。
しかし、2025年は70勝69敗4分で3位。優勝争いから一歩後退する結果となった。
2026年は2位に浮上
2026年は76勝64敗3分、勝率.543まで成績を伸ばし、前年の3位から2位に順位を上げた。
過去5年間の順位を並べると、4位、4位、1位、3位、2位という推移になる。
安定して優勝争いを続けられるチームづくりが今後の課題だが、2026年は少なくとも前年より勝利数、勝率、順位のすべてで改善が見られた。
なお、2024年の優勝と2026年の2位を単純に比較するだけでは、チームの成長や課題を正確に判断できない。対戦成績、打撃成績、投手成績、CSの結果を合わせて評価する必要がある。
【プロの結論】2026年の巨人は優勝を狙える位置まで回復したのか
2026年の巨人を評価する際には、次の3つの視点が重要になる。
1.レギュラーシーズンの安定感
76勝64敗3分、勝率.543という成績は、リーグ2位にふさわしいものだった。DeNA以下には対戦成績で勝ち越しており、リーグ上位の戦力を持っていたことが分かる。
2.優勝チームとの直接対決
阪神との対戦は8勝16敗1分。ここに明確な課題が残った。優勝を狙うのであれば、競争相手との直接対決で勝ち星を積み上げることが欠かせない。
3.短期決戦への対応力
CSではDeNAに2連敗した。レギュラーシーズンの順位をポストシーズンの結果につなげられなかった点は、来季に向けて検証すべき部分だ。
2026年の巨人は、投手力と走塁に強みを持ちながら、打撃面と阪神戦の成績に課題を残したチームだった。
単に2位という数字だけを見るのではなく、優勝チームとの差をどこで縮められるかが、次のシーズンを占う判断材料になる。
【巨人の順位に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年の巨人の最終順位は何位ですか?
A1:セ・リーグ2位です。全143試合で76勝64敗3分、勝率.543を記録しました。
Q2:2026年の巨人と阪神のゲーム差はいくつですか?
A2:2.5ゲーム差です。阪神が79勝62敗2分で優勝し、巨人は2位でシーズンを終えました。
Q3:巨人は2026年のクライマックスシリーズに進出しましたか?
A3:進出しました。レギュラーシーズン2位でファーストステージに出場しましたが、DeNAに10月10日、11日と連敗し、敗退しています。
まとめ:巨人の2026年順位は2位、次の目標はリーグ優勝
2026年の読売ジャイアンツは、セ・リーグ2位でレギュラーシーズンを終了した。
最終成績は76勝64敗3分、勝率.543。優勝した阪神とのゲーム差は2.5で、3位DeNAとの順位差は5ゲームだった。
投手陣はチーム防御率2.80とリーグ2位、盗塁は99個でリーグトップ。一方、阪神との直接対決では8勝16敗1分と負け越し、CSでもDeNAに敗れた。
2024年のリーグ優勝、2025年の3位、そして2026年の2位という順位推移からも、巨人が再び優勝争いに加わる力を持っていることがうかがえる。
2026年の巨人は、優勝に届かなかったものの、リーグ上位の実力を示したシーズンだった。 2027年に向けては、打撃力の底上げと阪神戦の改善、そして短期決戦で勝ち切る力が大きな注目点となる。
巨人の順位を調べる際は、NPB公式の年度別順位表を基準に、勝敗数・勝率・ゲーム差・CSの結果を分けて確認することが大切だ。レギュラーシーズンの2位と、ポストシーズンの敗退は、それぞれ異なる意味を持つ2026年の記録である。