2024年9月の復活宣言を経て、ATSUSHIは2025年から本格的にライブ活動を再開しました。
さらに2026年には、ソロアーティストとして新曲を発表し、全国ツアーも開催しています。
2025年「Heart to Heart」でライブ活動を再始動
2025年の大きな注目要点は、2つのライブツアーです。
- 2025年4月12日~5月25日:「Heart to Heart」~復活祭~
- 2025年6月4日~7月30日:「Heart to Heart」Season 2
「復活祭」は、さいたまスーパーアリーナと大阪城ホールで開催されました。
続くSeason 2では、新潟、島根、佐賀、三重、北海道、香川、愛知、山梨、山口、宮城などで公演日程が組まれました。
2023年に体調不良で中止となったツアーを再び動かしたことは、ATSUSHIにとってもファンにとっても大きな意味を持つ出来事でした。
2024年の復活宣言が活動再開の意思表示だったのに対し、2025年は実際にステージへ戻り、歌声を届ける段階へ進んだ年です。
2026年は「Heart to Heart」Season 3を開催
2026年7月4日~9月13日には、全国ツアー「EXILE ATSUSHI LIVE TOUR 2026 "Heart to Heart" Season 3」の日程が公式発表されました。
公演予定地には、千葉、和歌山、山形、福井、大分、長崎、広島、青森などが含まれています。
2026年11月2日現在、公式スケジュールに掲載されたSeason 3の日程は終了しています。
2026年7月22日には新曲もリリース
加えて、2026年7月22日には配信限定シングル「Heart to Heart Part 2」がリリースされました。
この楽曲はSeason 3に合わせて発表された作品で、長い時間を経て再びファンと同じ空間で歌える喜びや、再会への感謝を表現しています。
LDHの公式発表によると、ATSUSHIはSeason 3で新しい要素を取り入れながらも、「Heart to Heart」が伝えてきた音楽的なメッセージを大切にしたと説明しています。
2026年現在、EXILEのメンバーではなくなったのか?
この点も誤解されやすい部分です。
LDHの公式アーティスト情報では、ATSUSHIは現在もEXILEのメンバーとして掲載されています。
つまり、2020年の卒業発表を理由に、現在はEXILEと完全に無関係になったと理解するのは正確ではありません。
ただし、ソロ活動とグループ活動はそれぞれ異なるスケジュールで進められます。2026年にソロツアーを開催したことと、すべてのEXILE公演に出演することは同じ意味ではありません。
現在の活動を確認する際は、ソロ名義の新曲・ツアーとEXILEとしての出演情報を分けて見ることが大切です。
【徹底比較】EXILE ATSUSHIの卒業と脱退は何が違う?
「EXILE ATSUSHIは脱退した」という表現は、検索エンジンやニュース記事、ファンの会話でもよく使われています。
しかし、2020年11月2日の公式発表で使われた言葉は「卒業」です。
この違いを理解すると、2022年の復帰や2024年以降のグループ活動再開も理解しやすくなります。
「脱退」と「卒業」は同じ意味ではない
一般的に、グループ活動における2つの言葉には次のようなニュアンスの違いがあります。
| 比較項目 | 卒業 | 脱退 |
|---|---|---|
| 基本的な意味 | グループ活動に一区切りをつける | グループから離れる |
| 活動の位置づけ | 新たな活動へ移行する場合もある | 所属や参加関係を終了する場合もある |
| メンバーとの関係 | 継続するケースがある | 関係性は個別の事情による |
| ATSUSHIの場合 | 2020年の公式発表で使用 | ファンや検索で使われる表現 |
もちろん、芸能界全体で両者の法的な定義が統一されているわけではありません。
大切なのは、ATSUSHIの場合、本人とLDHが実際にどのような説明をしていたかです。
ATSUSHI本人はEXILEのメンバーであり続けると説明
2020年11月2日のORICON NEWSの対談で、ATSUSHIは、今後もEXILEおよびLDHのメンバーであることは変わらないと説明しています。
そのうえで、グループでのパフォーマンスからはいったん退き、ソロ活動に専念するという立場を示しました。
さらにEXILE ÜSAも、卒業してもATSUSHIがEXILEのメンバーであることは変わらないという趣旨のメッセージを発表しています。
この説明から分かるのは、卒業とはグループ内での活動形態を変える選択だったということです。
2022年のEXILE復帰は、その関係が続いていたからこそ実現した展開とも考えられます。
メンバーとの不仲が原因で卒業したという説は本当?
インターネットでは、人気メンバーがグループを離れると、不仲や運営との対立などが理由として取り上げられることがあります。
ATSUSHIについても、メンバーとの関係が悪化したのではないかと考える人がいるようです。
しかし、2020年の本人の説明では、決断の背景として挙げられているのは人生の節目、コロナ禍での自己省察、ソロアーティストとしての挑戦です。
HIROとの対談でも、話し合いを重ねて決断したことが語られています。
その後、2022年にはEXILEへ復帰し、2024年にはグループでの制作活動再開を表明しました。
こうした経緯を踏まえると、メンバーとの不仲を卒業の確定理由とする根拠は見当たりません。
卒業という言葉を使った公式発表と、その後の実際の活動を合わせて理解が必要です。
【よくある質問】EXILE ATSUSHIの脱退理由に関するFAQ
Q1:EXILE ATSUSHIが脱退した本当の理由は何ですか?
A1:2020年11月2日、40歳という人生の節目を迎えたことを機に、一人の歌手として原点に戻り、ソロ活動に専念するためです。コロナ禍で人生や将来について考える時間が増えたことも、決断の背景として本人が説明しています。
Q2:EXILE ATSUSHIはメンバーとの不仲が原因で卒業したのですか?
A2:本人の公式説明では、メンバーとの不仲は卒業理由として挙げられていません。HIROとの話し合いを経て決断したことや、卒業後もEXILEとの関係が続いていることが明らかになっています。
Q3:EXILE ATSUSHIは2022年にEXILEへ復帰したのですか?
A3:はい。2022年の「POWER OF WISH」で限定復活という形で参加し、同年12月21日にはEXILEへの完全復活を発表しました。2020年の卒業によって、EXILEとの関係が完全に途絶えたわけではありません。
Q4:EXILE ATSUSHIが活動休止した原因はライム病ですか?
A4:2023年4月にLDHが発表した活動休止の直接的な説明は、一酸化炭素中毒の疑いによる体調不良です。その後、2023年9月27日にATSUSHI本人がライム病にかかっていることも公表しました。頭痛、めまい、吐き気などの症状に悩まされ、長期療養が必要になりました。
Q5:EXILE ATSUSHIは2026年現在、完全復活していますか?
A5:2024年9月27日に本人が復活を宣言し、2025年には「Heart to Heart」復活祭とSeason 2、2026年にはSeason 3のツアー日程が公式発表されています。2026年7月には「Heart to Heart Part 2」もリリースされており、音楽活動を再始動していることが確認できます。
Q6:EXILE ATSUSHIは今後もEXILEとして活動するのですか?
A6:2024年の本人の復活宣言では、EXILEでの制作活動やグループ活動の再開についても言及されています。LDHの公式メンバー情報にも掲載されています。ただし、個々のライブや出演については、その都度発表される公式スケジュールを確認する必要があります。
まとめ:EXILE ATSUSHIの卒業は終わりではなく、新しい音楽人生の始まりだった
EXILE ATSUSHIの脱退理由を振り返ると、2020年11月2日の決断は、単なるグループ離脱ではなかったことが分かります。
40歳という節目を迎え、コロナ禍で人生を見つめ直したATSUSHIは、一人の歌手として新しい夢に挑戦するため、EXILEのグループ活動から卒業しました。
その後の歩みを整理すると、次のようになります。
- 2020年: 40歳を機にEXILEのグループ活動を卒業し、ソロ活動に専念。
- 2022年: 「POWER OF WISH」で限定復活し、12月21日に完全復活を発表。
- 2023年: 一酸化炭素中毒の疑いによる体調不良とライム病の公表を経て、長期療養。
- 2024年: 9月27日に復活宣言。ソロツアーとEXILEの制作活動再開を表明。
- 2025年: 「Heart to Heart」復活祭とSeason 2でライブ活動を再始動。
- 2026年: Season 3の全国ツアー日程を展開し、「Heart to Heart Part 2」をリリース。
特に押さえておきたいのは、2020年の卒業と2023年の活動休止は、まったく別の出来事であるという点です。
卒業は自分の意思で選んだ新しいキャリアへの挑戦であり、活動休止は健康上の問題に対応するための療養でした。
そして2026年現在、ATSUSHIはソロアーティストとして新しい楽曲を発表し、ライブ活動を続けています。
EXILEを離れたことは、ATSUSHIにとってEXILEとの関係を終わらせることではありませんでした。ソロとして自分の音楽を追求しながら、再びグループの仲間と歩む道を選んだことこそ、この6年間の大きな変化です。
今後も、ソロアーティストとしての挑戦とEXILEの一員としての活動、その両方に注目が集まりそうです。