マクドナルドの人気定番バーガー「えびフィレオ」は、2026年11月現在、単品440円~、バリューセット710円~で販売されています。通常サイズのカロリーは389kcal。夜マック限定の「倍えびフィレオ」は単品580円~で、563kcalです。ぷりぷりのえびとザクザクした衣の組み合わせに加え、2026年10月21日にはソースも新しくなりました。
えびカツにはどのような原材料が使われているのか、現在のソースは何味なのか、脂質や糖質はどのくらいあるのか。加えて、アレルギー情報や歴代のリニューアル、実際の口コミから見える評価まで、購入前に知っておきたい情報をまとめました。
【2026年11月最新】マクドナルドのえびフィレオの値段とカロリーは?
2026年11月現在、マクドナルドのえびフィレオは通常サイズと夜マック限定の倍えびフィレオの2種類を選べます。
日本マクドナルドの公式メニューに掲載されている価格は、通常サイズの単品440円~、バリューセット710円~です。店舗の立地や地域によって価格が異なるほか、デリバリーでは別価格になる場合があります。
通常のえびフィレオの価格
通常サイズは、えびカツ1枚を使用した定番商品です。単品でも注文できますが、ポテトやドリンクを組み合わせたバリューセットも選べます。
- 単品:440円~
- バリューセット:710円~
セットにはサイドメニューとドリンクが付きます。ポテトMサイズを基本に、ナゲット5ピースやサイドサラダ、えだまめコーンなどへの変更も可能です。
倍えびフィレオの価格
夜マックで注文できる倍えびフィレオは、通常のえびカツが2枚になったボリューム重視の商品です。
- 単品:580円~
- バリューセット:850円~
通常サイズと比較すると、単品の価格差は140円。えびカツが1枚増えるため、えびの食感をより強く楽しみたい人には魅力的な選択肢です。
えびフィレオはいつまで販売している?
えびフィレオは、期間限定のキャンペーン商品ではなく、マクドナルドのレギュラーメニューです。2026年11月時点でも公式メニューに掲載されています。
そのため、特定の販売終了日が設定された季節商品とは異なります。ただし、店舗によって取り扱いや在庫状況が異なる場合があります。
【えびカツとソースの秘密】ぷりぷり食感を生み出す原材料とは?
えびフィレオの魅力は、一般的なビーフパティやチキンパティとは異なる、えびカツならではの食感にあります。
マクドナルド公式の商品説明でも、ザクザクした衣とぷりぷりした食感が特徴として紹介されています。そこにレタスと特製ソースが加わり、食感と味わいのコントラストを作っています。
えびカツにはむき身とえびペーストを使用
日本マクドナルドの50周年記念サイトで紹介された開発エピソードによると、えびフィレオの開発では、えびのプリプリ感を残すことが大きな課題でした。
開発担当者は、えび本来の味と食感を楽しめるように、むき身のえびとペースト状のえびを組み合わせる工夫をしています。
えびは加熱すると水分が出やすく、衣のサクサク感を維持することが難しい食材です。実際、同社は過去にえびを使ったバーガーの開発を断念した経験もありました。その後、新しい調理方法を編み出し、現在につながる商品を完成させています。
2018年のリニューアルでは、えびを殻ごとすりおろしたペーストを新たに加え、えびの風味を強化。パン粉も改良し、衣と具材の両方でザクザク感を追求しました。
2026年10月21日からソースが変更
2026年のえびフィレオで見逃せない変更点が、ソースのリニューアルです。
2026年2月25日には、まろやかな酸味のマヨベースにブラックペッパーとマスタードを加えた「ペッパーオーロラソース」へ変更されました。
しかし、同年10月21日には再びソースが変更されています。新しいソースはマスタードペッパータルタルソースです。
日本マクドナルドの2026年10月8日付ニュースリリースでは、新ソースの特徴として次の3点が紹介されています。
- あらびきマスタードの風味
- ブラックペッパーのアクセント
- 玉ねぎの食感を楽しめるコクのあるタルタルソース
従来のオーロラソース系の味わいから、マスタードの風味や玉ねぎの食感を生かしたタルタル系へと方向性が変わりました。
したがって、過去に食べたえびフィレオの味を覚えている人も、2026年11月に購入すれば、以前とは異なるソースの組み合わせを楽しめます。
主要原料の原産地も確認
マクドナルド公式の商品情報では、えびフィレオの主要原料について、次のように案内されています。
- バンズ:主要原料の小麦粉はアメリカ、カナダ、オーストラリア。製造所所在地は日本。
- シュリンプポーション:主要原料のえびはタイ、ベトナム。製造所所在地はタイ。
- レタス:日本、台湾、アメリカ、マレーシア、韓国など。製造所所在地は日本。
原材料の調達先は、品質や供給状況などによって変更される場合があります。
【通常と倍を徹底比較】えびフィレオの価格・カロリー・栄養成分一覧
通常のえびフィレオと倍えびフィレオでは、価格だけでなく、エネルギーや脂質、炭水化物にも違いがあります。
以下は、日本マクドナルド公式の2026年10月20日付栄養成分一覧を基準にした比較です。価格は公式商品ページの表示価格で、いずれも税込みの最低価格です。
| 比較項目 | えびフィレオ | 倍えびフィレオ |
|---|---|---|
| 単品価格 | 440円~ | 580円~ |
| セット価格 | 710円~ | 850円~ |
| エネルギー | 389kcal | 563kcal |
| たんぱく質 | 11.4g | 17.5g |
| 脂質 | 16.8g | 24.9g |
| 炭水化物 | 48.7g | 67.9g |
| 糖類 | 6g | 7g |
| 食塩相当量 | 2.0g | 2.9g |
えびフィレオのカロリーは389kcal
通常サイズのえびフィレオは389kcalです。
ファストフードのバーガーとしては、食事のエネルギー量を把握しやすい数値ですが、セットにするとポテトやドリンクのカロリーが加わります。
カロリーを意識するなら、バーガー単品で注文するか、サイドをサラダに変更するなど、組み合わせも考えたいところです。
脂質16.8g・炭水化物48.7g・糖類6g
通常サイズの主な栄養成分は次のとおりです。
- 脂質:16.8g
- 炭水化物:48.7g
- 糖類:6g
- たんぱく質:11.4g
- 食塩相当量:2.0g
炭水化物には、バンズや衣などに由来する成分が含まれます。糖類6gと炭水化物48.7gは別の数値であり、同じ意味ではありません。
糖質という言葉を使う場合も注意が必要です。公式一覧表で表示されているのは炭水化物と糖類であり、糖質の独立した数値ではありません。
倍えびフィレオは563kcal
倍えびフィレオは563kcalで、通常サイズより174kcal高くなります。
脂質も16.8gから24.9gへ増加します。ボリュームだけでなく、食事全体のエネルギーや脂質を気にする人は、この差を把握しておくと選びやすくなります。
一方、たんぱく質も11.4gから17.5gに増加します。えびカツを2枚楽しめるため、食べ応えを重視する人に向いています。
140円の追加でえびカツが1枚増え、174kcal増加するというのが、通常と倍の比較で押さえておきたいポイントです。
【アレルギー情報】えび・卵・小麦・乳成分などの注意点
えびフィレオを購入する際、特に注意したいのがアレルギー情報です。
えびカツを使用しているため、えびアレルギーがある人はもちろん、バンズやソースに含まれるアレルゲンについても確認が必要です。
原材料として使用されている主なアレルゲン
マクドナルド公式のアレルギー情報では、えびフィレオについて次のアレルゲンが原材料として表示されています。
- 卵
- 乳
- 小麦
- えび
- 大豆
- ごま
使用されている食材との関係は次のとおりです。
- 卵:マスタードペッパータルタルソース、シュリンプポーション。
- 乳:バンズ。
- 小麦:バンズ、シュリンプポーション。
- えび:シュリンプポーション。
- 大豆:バンズ、ソース、シュリンプポーション。
- ごま:バンズ。
共有設備や調理過程で接触する可能性がある食品
原材料として使用しているもの以外にも、工場の製造ラインや店舗での調理過程における共有・接触が表示されているアレルゲンがあります。
公式一覧では、かに、鶏肉、豚肉、ゼラチンについて共有・接触の表示があります。また、牛肉については調理用揚げ油の原材料として表示されています。
ここで大切なのは、原材料としての使用と、調理設備などを通じた接触可能性は別の情報だということです。
2026年11月2日にアレルギー情報が更新
日本マクドナルドは2026年11月2日、えびフィレオと倍えびフィレオを含む複数商品のアレルギー情報を更新しました。
一方、栄養成分一覧の基準日は2026年10月20日です。つまり、11月2日の更新はえびフィレオの栄養数値を同日に変更したという意味ではなく、アレルギー情報の更新として確認する必要があります。
食物アレルギーがある人は、過去に確認した情報だけで判断せず、購入する当日に公式のアレルギー情報を再確認してください。調理過程での交差接触にも注意が必要です。
【歴代リニューアルの経緯】2005年の登場から2026年の新ソースまで
えびフィレオは、マクドナルドの日本限定メニューとして誕生した商品です。
日本マクドナルドの50周年記念コンテンツによると、登場当初は20代の女性を主なターゲットとして開発されました。えびを使ったバーガーという独自性に加え、当時の人気モデルを起用した宣伝戦略も話題を集めました。
2005年10月に期間限定商品として発売
えびフィレオが初登場したのは2005年10月です。当初は期間限定商品として発売されました。
当時は「エビちゃん」の愛称で知られた蛯原友里さんをCMに起用。商品発表会もファッションショーを思わせる演出で行われました。
えびのプリプリ感と衣のサクサク感を前面に出した商品設計は、それまでのマクドナルドの定番バーガーとは異なる魅力を打ち出すものでした。
2006年にレギュラーメニュー化
発売後の反響を受け、2006年にはレギュラーメニューへ移行しました。
期間限定商品として登場したものが定番化したことは、えびフィレオの歴史における大きな転換点です。
2015年には10周年記念商品も登場
発売10周年を迎えた2015年には、期間限定商品「焙煎ごま えびフィレオ」が販売されました。
この際も蛯原友里さんがCMに起用され、発売当初から続く商品イメージを改めて印象づけました。
2018年にはえびの風味と衣を改良
2018年には大きなリニューアルを実施。えびを殻ごとすりおろしたペーストを加え、具材のえび感を強化しました。
さらにパン粉を改良して衣と具材の食感を高め、ソースもマヨネーズベースの新しいオーロラソースへ変更されました。
2026年は2度のソース変更
2026年は、えびフィレオの味を左右するソースに2度の変更がありました。
- 2月25日:ブラックペッパーとマスタードのアクセントを加えたペッパーオーロラソースに変更。
- 10月21日:あらびきマスタード、ブラックペッパー、玉ねぎの食感を特徴とするマスタードペッパータルタルソースに変更。
このように、えびフィレオは基本となるえびカツの魅力を維持しながら、ソースの味わいを時代に合わせて調整してきました。
【まずい?おいしい?】えびフィレオの味の評判と口コミを検証
えびフィレオの評価を考えるうえで、注目したいのが衣、えびの食感、ソースの3要素です。
肉系バーガーとは異なり、えびカツのプリプリ感と揚げ衣の歯触りが主役になるため、一般的なハンバーガーとは違った満足感があります。
おいしいという評価につながるポイント
口コミで繰り返し見られる評価のひとつが、えびのプリプリ感と衣のサクサク感です。
食品口コミサイト「もぐナビ」では、えびフィレオや倍えびフィレオについて、えびの食感、ソースとの相性、食べ応えを評価する投稿が見られます。
同サイトの倍えびフィレオの商品ページでは、128人の実食評価による総合評価が7点満点中5.3点、また買いたい人の割合は94.0%と集計されています。
ただし、この数字は公式アンケートではなく、口コミサイトに投稿されたユーザー評価です。また、2026年10月21日のソース変更より前の感想も含まれるため、新しいタルタルソースだけに対する評価とは区別する必要があります。
まずいと感じる可能性があるポイント
一方、えびフィレオがすべての人に合うわけではありません。
揚げ物特有の油分が気になる人や、マヨネーズ系の濃厚なソースが苦手な人には、好みが分かれる可能性があります。
また、えびを使ったバーガーといっても、殻付きの大きなえびをそのまま挟んだ商品ではありません。シュリンプポーションを使ったえびカツなので、丸ごとのえびの食感を期待するとイメージが異なる可能性があります。
2026年の新ソースはどんな人に向いている?
2026年10月21日からのマスタードペッパータルタルソースは、従来のマヨベースのまろやかさだけでなく、マスタードとブラックペッパーの風味、玉ねぎの食感が特徴です。
特に、次のような人には試す価値があります。
- えびのプリプリした食感が好きな人。
- 衣のザクザクした歯触りを楽しみたい人。
- マスタードやブラックペッパーのアクセントが好きな人。
- 肉系ではなく、魚介系のバーガーを食べたい人。
- 従来のえびフィレオを知っていて、新しいソースとの違いを確かめたい人。
逆に、揚げ物を控えたい人や、マヨネーズ系のソースが苦手な人は、別の商品も比較して選ぶとよいでしょう。
【マクドナルドのえびフィレオ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月現在、えびフィレオの単品価格はいくら?
A1:通常サイズは440円~です。バリューセットは710円~。店舗の立地や地域、デリバリーの利用によって価格が異なる場合があります。
Q2:えびフィレオは何kcal?
A2:通常サイズは389kcalです。倍えびフィレオは563kcalで、通常サイズより174kcal高くなります。
Q3:えびフィレオのソースは何に変わった?
A3:2026年10月21日から、マスタードペッパータルタルソースに変更されました。あらびきマスタード、ブラックペッパー、玉ねぎの食感が特徴です。
Q4:えびフィレオは期間限定商品?
A4:いいえ。2005年に期間限定商品として登場しましたが、2006年からレギュラーメニューになっています。2026年11月時点でも販売中です。
Q5:倍えびフィレオは何時から注文できる?
A5:夜マックの商品なので、基本的に夕方5時から注文できます。単品580円~、バリューセット850円~です。
Q6:えびアレルギーがあっても食べられる?
A6:えびフィレオには、えびが原材料として使用されています。えびアレルギーがある人は食べないでください。また、卵、乳、小麦、大豆、ごまなどのアレルゲンや、製造・調理過程での共有・接触についても公式情報を確認してください。
まとめ:2026年のえびフィレオは新ソースと倍サイズにも注目
マクドナルドのえびフィレオは、2026年11月現在、単品440円~、セット710円~で販売されている定番バーガーです。通常サイズのカロリーは389kcal、脂質16.8g、炭水化物48.7gとなっています。
夜マック限定の倍えびフィレオは単品580円~、セット850円~。カロリーは563kcalで、通常サイズよりもボリュームと食べ応えを重視したい人に向いています。
2026年の大きな変更点は、10月21日からのマスタードペッパータルタルソースへのリニューアルです。従来のペッパーオーロラソースとは異なり、あらびきマスタードやブラックペッパー、玉ねぎの食感を楽しめる味に変わりました。
購入時に失敗しないためには、次の3点を確認しましょう。
- 価格重視:通常単品440円~。食べ応え重視なら倍単品580円~。
- カロリー重視:通常389kcal。倍は563kcalなので、食事全体の量も考えて選ぶ。
- 安全性重視:えび、卵、乳、小麦などのアレルギー情報を購入前に確認する。
2005年の登場から20年以上にわたり定番商品として親しまれてきたえびフィレオ。えびの食感を生かした基本設計を守りながら、ソースの改良によって新しい味わいを提案し続けています。以前からのファンも、久しぶりに食べる人も、2026年秋の新しい味を試してみる価値がありそうです。
主な事実確認資料: 日本マクドナルド公式商品情報、2026年10月20日付栄養成分一覧、2026年11月2日付アレルギー情報更新、2026年2月・10月のリニューアル発表、創立50周年記念商品開発史、および「もぐナビ」のユーザー評価。