ダイソーでスープジャーが550円(税込)で買えることをご存じでしょうか。実は、ダイソーではステンレス製のスープジャーが販売されており、350mlの「ハンドル付ステンレススープジャー」と380mlの「取っ手付ステンレススープジャー」という2種類が展開されています。
注目したいのは、同じ550円の商品でも保温性能に違いがあることです。公式の商品情報では、350mlタイプは95℃のお湯を入れて6時間後に45℃以上、380mlタイプは58℃以上を保つ仕様。サーモスとの比較、実際の使用レビュー、売り場や在庫の確認方法、パッキンのお手入れまで、2026年11月時点の情報をもとに詳しく紹介します。
【2026年最新】ダイソーのスープジャーは550円!販売されている2種類の特徴
ダイソーのスープジャーは、100円商品ではありません。しかし、税込550円という価格でステンレス製の保温容器を購入できる点は大きな魅力です。
ダイソー公式ネットストアには、次の2商品が掲載されています。
1.ハンドル付ステンレススープジャー(350ml)
最初に紹介するのは、「ハンドル付ステンレススープジャー」です。
容量は350mlで、価格は550円(税込)。フタの上部にハンドルが付いているデザインが特徴です。
本体はステンレス鋼、フタはポリプロピレン、パッキンはシリコーンゴムで構成されています。サイズは約9.3×9.3×14.4cmです。
カラーはアイボリー、ブラウン、ミントの3種類。スープや味噌汁など、1食分の汁物を持ち運びたい人に向いています。
公式商品情報に掲載されているJANコードは4550480390390です。店舗で商品を探す際にも役立ちます。
2.取っ手付ステンレススープジャー(380ml)
もう1種類は「取っ手付ステンレススープジャー」です。
こちらは容量380mlで、価格は同じく550円(税込)。350mlタイプと異なり、本体側面に取っ手が付いています。
サイズは約8.5×12×14.7cm。材質は本体がステンレス鋼、フタと取っ手がポリプロピレン、パッキンがシリコーンゴムです。
カラーはアイボリーと黒。JANコードは4550480390376です。
350mlタイプより30ml容量が大きく、側面の取っ手を持って扱えることが特徴です。スープを飲むときの持ちやすさを重視する人にも選択肢になります。
なお、2商品は単に容量が違うだけではありません。取っ手の位置や形状、保温効力にも違いがあるため、購入時には商品名を確認することが大切です。
【350ml・380mlを比較】保温力やサイズはどう違う?
ダイソーのスープジャー選びで、特に注目したいのが350mlと380mlの保温性能です。
公式の商品情報を確認すると、両商品には6時間後の保温効力に13℃の差があります。
| 比較項目 | 350mlタイプ | 380mlタイプ |
|---|---|---|
| 商品名 | ハンドル付ステンレススープジャー | 取っ手付ステンレススープジャー |
| 税込価格 | 550円 | 550円 |
| 容量 | 350ml | 380ml |
| ハンドル | フタ上部 | 本体側面 |
| サイズ | 約9.3×9.3×14.4cm | 約8.5×12×14.7cm |
| 6時間後の保温効力 | 45℃以上 | 58℃以上 |
| カラー | アイボリー・ブラウン・ミント | アイボリー・黒 |
| JANコード | 4550480390390 | 4550480390376 |
350mlはコンパクトなランチ向け
350mlタイプは、一般的なスープ1杯分を持ち運びたい人に適した容量です。
味噌汁、コンソメスープ、野菜スープなどをお弁当に追加する使い方に向いています。
ただし、6時間後の保温効力は45℃以上。熱々の状態を長時間維持することを最優先にする人には、少し物足りなく感じる可能性があります。
380mlは容量と保温性能を重視する人向け
380mlタイプは、350mlタイプより30ml容量が大きく、公式に示された保温効力も58℃以上です。
同じ550円でありながら、保温性能の数値が高い点は見逃せません。
ただし、保温効力は製品の試験条件に基づく数値であり、実際のスープの温度を保証するものではありません。中身の量、具材、外気温、使用前の予熱などによっても変わります。
特に6時間後の温度を重視するなら、購入前に商品の説明書と公式スペックを確認しておきましょう。
【保温力を本音検証】サーモスとの比較と口コミ・評判
550円という価格は魅力的ですが、気になるのは実際の保温性能です。
ここでは、ダイソーの商品説明に記載された数値と、ITmedia Fav-Logやオールアバウト「イチオシ」などの使用レビューを整理します。
6時間後の保温力は350mlと380mlで異なる
最初に、メーカーが示している保温効力を確認しましょう。
350mlタイプは、室温20℃±2℃の条件で95℃のお湯を入れ、6時間経過した時点で45℃以上を維持する仕様です。
一方、380mlタイプは同じく95℃のお湯を入れた条件で、6時間後に58℃以上を維持する仕様となっています。
この違いを見落として、ダイソーのスープジャーはすべて45℃以上と紹介している情報には注意が必要です。350mlと380mlでは公式スペックが異なります。
ITmediaの実測ではサーモスに差をつけられた
ITmedia Fav-Logでは、350mlのハンドル付ステンレススープジャーと、筆者が所有するサーモスの容量400mlのスープジャーを比較しています。
約84℃のお湯をそれぞれ約300ml入れ、室温約25℃の室内に置いた検証です。
- 約2時間後:ダイソー約62℃、サーモス約66℃。
- 約6時間後:ダイソー約45℃、サーモス約54℃。
開始から2時間程度では大きな差がありませんでしたが、6時間後には約9℃の差が生まれました。
この結果から、350mlタイプは朝に入れて昼に食べるような使い方なら候補になるものの、長時間にわたって高温を維持したい場合は、サーモスなどの上位モデルも検討する価値があります。
なお、これは特定の製品と条件で行われた個別の実測であり、すべての使用環境で同じ温度になるわけではありません。
380mlはサーモスと比べてどうなのか
比較対象として、サーモスの真空断熱スープジャーJED-301を見てみましょう。
サーモス公式の商品仕様では、容量300ml、6時間後の保温効力56℃以上、保冷効力12℃以下です。
一方、ダイソー380mlタイプの保温効力は58℃以上。公表された数値だけを比べると、ダイソーが2℃高くなっています。
ただし、容量や構造、製品ごとの設計が異なるため、この数字だけでダイソーがサーモスより優れているとは判断できません。実際の温度変化を同じ条件で比較した検証と、メーカー公表値は分けて考える必要があります。
実際の口コミ・評判で目立つメリットと注意点
個別の使用レビューでは、価格に対する満足感や、持ち運びやすさを評価する内容が見られます。
良い評価につながりやすいポイント
- 550円という価格でステンレス製のスープジャーを購入できる。
- 350ml・380mlというランチに使いやすい容量がある。
- ハンドルや取っ手があり、持ち運びやすい。
- 本体の口が広く、スポンジを入れて洗いやすい。
気になるポイント
- 350mlタイプは6時間後の保温効力が45℃以上と控えめ。
- フタの形状によっては開けにくく感じることがある。
- パッキンを正しく取り付けないと液漏れにつながる。
- 食洗機や食器乾燥機が使えず、手洗いが必要。
ITmedia Fav-Logのレビューでは、350mlタイプについて、ハンドルを持ちながらフタを回すと力が入りにくいと感じたことも紹介されています。
一方、380mlタイプについては、オールアバウト「イチオシ」のレビューで、実際にお湯を入れて温度変化を確認しています。約90℃のお湯を入れた後、約1時間17分で74℃、約2時間3分で68℃になったという結果でした。
こうしたレビューを総合すると、ダイソーのスープジャーは価格と日常的な使い勝手を重視する人に向いた商品です。高級メーカーと同じ保温性能や機能性を期待するのではなく、550円でどこまで使えるかという視点で評価すると、商品の魅力が見えてきます。
セリアのスープジャーと比較すると?
100円ショップでスープジャーを探している人は、セリアの商品も気になるところです。
ただし、今回確認した公式情報では、ダイソーの350ml・380ml商品と同じように保温効力を公表したセリアのステンレス製スープジャーは確認できませんでした。
セリアで見かけるランチポットや食品保存容器と、ダイソーのステンレス製保温容器は用途が異なります。見た目が似ていても、長時間の保温性能があるとは限りません。
購入する際は、材質だけでなく「保温効力」の表示があるかどうかを確認しましょう。
【売り場はどこ?】ダイソーのスープジャーの在庫確認方法
商品を買おうと思って店舗に行っても、スープジャーが見つからない場合があります。
ダイソー公式ネットストアでは、両商品ともカテゴリーが「行楽・レジャー」に分類されています。また、実際の購入レビューでは、お弁当箱が並ぶ売り場で見つけたという報告もあります。
スープジャーを探すならお弁当用品売り場
まず確認したいのは、次の売り場です。
- お弁当箱・ランチグッズのコーナー
- 行楽・レジャー用品のコーナー
- ステンレスボトルや水筒が並ぶコーナー
- キッチン用品の保温・保存関連コーナー
店舗の規模や商品配置によって売り場は変わります。見つからなければ、商品名やJANコードをスタッフに伝えると探しやすくなります。
DAISO公式アプリで店舗在庫を調べる方法
効率よく探すなら、DAISO公式アプリの在庫検索機能がおすすめです。
公式案内によると、店舗や商品名から店舗ごとの在庫状況を調べられます。
- DAISO公式アプリを開く。
- 商品検索で「ハンドル付ステンレススープジャー」または「取っ手付ステンレススープジャー」と入力する。
- 必要に応じてJANコードでも検索する。
- 近隣店舗の在庫状況を確認する。
- 在庫が表示された店舗を候補にして来店する。
検索時に使えるJANコードは次のとおりです。
- 350mlタイプ:4550480390390
- 380mlタイプ:4550480390376
ただし、一部店舗はアプリの在庫検索対象外です。また、在庫表示と実際の店頭状況が一致しない場合もあります。
公式案内では商品の取り置きには対応していないとされています。売り切れの場合も、入荷予定や入荷後の連絡を確約するサービスはありません。
そのため、遠方の店舗まで買いに行く場合は、アプリで確認したうえで店舗に問い合わせると安心です。
【使い方を解説】スープジャーでお弁当・ランチを快適にするコツ
スープジャーは、ただ熱いスープを入れてフタを閉めればよいというものではありません。
朝に準備して昼食まで温かさを残したいなら、容器の予熱と適切な量の調整がポイントになります。
使用前に予熱すると保温しやすい
保温性を高めたい場合は、使用前に容器へ少量の熱湯を入れ、1〜2分程度温める方法があります。
その後、お湯を捨ててから温かいスープを入れます。冷たい容器に直接熱いスープを入れるよりも、温度低下を抑えやすくなります。
この方法は使用レビューでも紹介されている実用的な工夫です。予熱を行う場合も、やけどには十分注意してください。
スープは入れすぎない
ダイソー公式の取扱説明では、飲食物は中栓の下端より少なめに入れるよう案内されています。
容量350ml・380mlと表示されていても、必ずしもその容量いっぱいまで食品を入れてよいわけではありません。
入れすぎるとフタを閉めた際に中身があふれたり、パッキン部分から漏れたりする原因になります。
お弁当におすすめのメニュー
ダイソーのスープジャーは、次のようなランチメニューと相性が良いでしょう。
- 味噌汁:おにぎりやご飯のお弁当に追加しやすい定番メニュー。
- ミネストローネ:野菜を多く取り入れたいときに便利。
- コーンスープ:パンと組み合わせやすく、朝食にも活用できる。
- わかめスープ:比較的シンプルな具材で準備しやすい。
- カレースープ:ご飯を別容器に入れれば、食べ応えのあるランチになる。
温かい汁物を別に持っていくだけで、普段のお弁当の満足感は変わります。
ただし、スープジャーは調理器具ではありません。生の肉や魚などを入れて容器内で加熱調理する用途には使わず、十分に加熱した料理を適切に管理して持ち運ぶようにしましょう。
また、食品を入れたまま長時間放置せず、できるだけ早めに食べることが大切です。
【洗い方・パッキン】長く清潔に使うための注意点
550円という手頃な価格でも、毎日使うならお手入れのしやすさは重要です。
ダイソーの2種類は、フタ部分にシリコーンゴム製のパッキンが付いています。ここにスープの油分や細かな汚れが残りやすいため、丁寧に洗いましょう。
基本的な洗い方
- 本体からフタを取り外す。
- フタのパッキンを取り外す。
- 本体・フタ・パッキンを食器用洗剤で洗う。
- 細かな溝に残った汚れを柔らかいスポンジなどで落とす。
- 水分を柔らかい布で拭き取り、十分に乾燥させる。
- パッキンの向きを確認して正しく取り付ける。
特に重要なのが、パッキンの取り付け方向です。
反対向きに取り付けたり、溝からずれた状態でフタを閉めたりすると、液漏れにつながる可能性があります。
食洗機や漂白剤は使用できる?
ダイソー公式の取扱説明では、次の使用方法が禁止されています。
- 食器洗い機・食器乾燥機の使用
- 容器全体を水に浸す丸洗い
- たわしやクレンザーによる洗浄
- 塩素系洗剤・漂白剤の使用
- 電子レンジや冷凍庫での使用
また、炭酸飲料、ドライアイス、牛乳、乳飲料、果汁、アルコール、お茶の葉、果肉などは入れないように案内されています。
スポーツドリンクを入れた場合は、使用後すぐに洗浄してください。
本体内部を清潔に保つためにも、使用後は早めに洗い、パッキンを外して乾燥させる習慣を付けましょう。
【ダイソーのスープジャー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ダイソーのスープジャーは本当に550円で買えますか?
A1:はい。公式ネットストアに掲載されている350ml・380mlのステンレススープジャーは、どちらも550円(税込)です。ただし、店舗によって取り扱いや在庫状況が異なります。
Q2:ダイソーのスープジャーは6時間後も温かいですか?
A2:公式の保温効力は、350mlタイプが45℃以上、380mlタイプが58℃以上です。いずれも95℃のお湯を入れた所定の試験条件での数値です。実際の料理では具材や外気温、入れる量などによって温度が変わります。
Q3:ダイソーのスープジャーは食洗機で洗えますか?
A3:いいえ。350ml・380mlともに食洗機や食器乾燥機には対応していません。パッキンを外し、食器用洗剤と柔らかいスポンジで手洗いしてください。洗浄後は十分に乾燥させましょう。
まとめ:ダイソーのスープジャーは550円で選べる高コスパ商品!
ダイソーのステンレススープジャーは、550円(税込)という価格で、温かいスープを持ち運べる便利なランチ用品です。
2026年11月時点で公式ネットストアに掲載されている商品は、350mlの「ハンドル付ステンレススープジャー」と380mlの「取っ手付ステンレススープジャー」の2種類です。
選ぶ際に特に注目したいのは、6時間後の保温効力です。
- 350ml:45℃以上。コンパクトなランチ用として検討したい人向け。
- 380ml:58℃以上。容量と公表保温性能を重視する人向け。
- サーモス:保温性能や保冷性能、製品ごとの機能性を重視する人向け。
550円という価格だけでなく、容量、ハンドルの形状、保温性能、洗いやすさを比較することが、購入後の満足度につながります。
初めてスープジャーを使う人や、毎日のランチに温かい味噌汁やスープを追加したい人にとって、ダイソーの商品は手に取りやすい選択肢です。
購入前にはDAISO公式アプリで近隣店舗の在庫を調べ、希望する容量の商品があるか確認してみてください。
価格と使い勝手のバランスを重視するなら、まずは550円のダイソー製品からスープジャー生活を始めてみるのもよいでしょう。
主な参照資料: ダイソー公式ネットストアの商品仕様・取扱説明、DAISO公式アプリの在庫検索案内、ITmedia Fav-Logの保温比較、オールアバウト「イチオシ」の380ml使用レビュー、サーモス公式製品仕様。