2026年の大みそかに放送される「第77回NHK紅白歌合戦」。今年の紅白出場者は誰になるのか、初出場を果たすアーティストは誰なのか、音楽ファンの関心が高まっている。2026年11月3日時点で、NHKから紅組・白組の出場歌手一覧はまだ発表されていない。一方、司会者4人と番組テーマ、放送日時はすでに公表されている。
今年の司会は芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサー。放送は12月31日(木)19時20分から、東京・NHKホールを舞台に予定されている。出場歌手の発表時期は過去の実績から11月中旬が一つの目安だ。内定報道や初出場予想も含め、現時点で分かっている情報を整理する。
【速報】今年の紅白出場者は誰?2026年11月3日時点の最新状況
最も気になる2026年の紅白出場者について、現時点での答えは「NHKからの正式発表待ち」だ。
第77回NHK紅白歌合戦の出場歌手について、NHKが公表した紅組・白組の確定一覧は、11月3日時点では存在しない。したがって、現段階で特定のアーティストを紅組・白組の出場者として掲載することはできない。
ただし、出場歌手が未発表だからといって、番組の準備が進んでいないわけではない。NHKは10月9日に司会者と番組テーマを発表し、10月1日には第77回の観覧募集に関する案内も公開している。
2026年の紅組・白組出場歌手一覧はまだ空欄
例年の紅白では、最初の出場歌手発表で紅組と白組の出演者がまとめて公表される。発表時には、歌手名だけでなく、過去の出場回数や初出場のアーティストも注目を集める。
2025年の第76回では、初出場が合計10組だった。紅組はアイナ・ジ・エンド、幾田りら、aespa、CANDY TUNE、ちゃんみな、HANA、ハンバート ハンバート、FRUITS ZIPPERの8組。白組は&TEAMとM!LKの2組だった。
前年の顔ぶれを見ると、2026年も若い世代に支持されるアーティストと、長年紅白を支えてきたベテラン歌手の組み合わせが焦点になる。もっとも、前年に出場した実績だけで翌年の出演が決まるわけではない。
【発表日はいつ?】歴代の出場歌手発表日と2026年の予想
紅白の出場歌手発表日は、毎年固定されているわけではない。しかし、直近の発表実績には明確な傾向がある。
2017年から2025年までの9年間は、すべて11月13日から19日の間に発表されている。2026年もこの傾向が続くなら、11月中旬が有力なチェック期間になる。
歴代の紅白出場歌手発表日一覧
以下は、近年の出場歌手発表日と2026年の関連情報をまとめたものだ。
| 年・対象 | 発表日・報道内容 | 情報の位置づけ |
|---|---|---|
| 2017年・第68回 | 11月16日 | 正式発表 |
| 2018年・第69回 | 11月14日 | 正式発表 |
| 2019年・第70回 | 11月14日 | 正式発表 |
| 2020年・第71回 | 11月16日 | 正式発表 |
| 2021年・第72回 | 11月19日 | 正式発表 |
| 2022年・第73回 | 11月16日 | 正式発表 |
| 2023年・第74回 | 11月13日 | 正式発表 |
| 2024年・第75回 | 11月19日 | 正式発表 |
| 2025年・第76回 | 11月14日・12時40分ごろ | 正式発表 |
| 2026年・第77回 | 11月3日時点で未発表 | 11月中旬が予想の目安 |
| 司会者4人 | 2026年10月9日 | NHK発表済み |
| 野口五郎 | 2026年9月14日 | 日刊スポーツが出場へと報道 |
| 近藤真彦 | 2026年10月8日 | スポニチが候補としてリストアップと報道 |
| 中森明菜 | 2026年10月18日 | デイリー新潮が出場有力と報道 |
| STARTO ENTERTAINMENT | 2026年9月25日 | 週刊文春がエントリーをめぐる問題を報道 |
この一覧から分かるのは、出場歌手の発表日が11月中旬に集中していることだ。2017年から2025年までの9回は、いずれも11月13日~19日の範囲に収まっている。
紅白の出場者発表時間は何時ごろ?
発表時間についても、気になる人は多い。2025年は11月14日の12時40分ごろに発表会見が行われた。2024年も昼ごろの発表だった。
このため、2026年も昼前後の公式発表や会見配信が注目される。ただし、NHKから2026年の具体的な発表日時・時刻は案内されていない。「12時に必ず発表される」といった情報は確定事項ではない。
発表を見逃したくない場合は、NHK紅白歌合戦の公式サイトや公式SNS、NHKの番組関連ニュースを確認するのが確実だ。
【内定報道の真相】野口五郎・近藤真彦・中森明菜の出場は決まった?
2026年の紅白をめぐっては、9月から10月にかけてベテラン歌手の出演に関する報道が相次いでいる。中でも野口五郎、近藤真彦、中森明菜の名前は大きな注目を集めている。
ただし、報道で使われる「出場へ」「リストアップ」「ほぼ確実」といった表現は、NHKによる正式発表とは異なる。報道の内容と決定状況を分けて見る必要がある。
野口五郎は43年ぶりの紅白出場が報じられる
日刊スポーツは2026年9月14日、歌手の野口五郎が第77回NHK紅白歌合戦に43年ぶり12回目の出場をする方向で調整されていると報じた。
記事では、創立100周年を迎えたNHK交響楽団とのコラボレーションが構想されており、ピアニストとの共演も伝えられている。
野口五郎は1972年に初出場した歌手で、長いキャリアを持つ。実現すれば、昭和歌謡を代表する歌手とオーケストラの共演という、世代を超えた企画になる可能性がある。
ただし、11月3日時点ではNHKの出場者一覧に名前はなく、正式決定とはいえない。
近藤真彦は11年ぶりの出場候補と報道
スポニチアネックスは10月8日、近藤真彦が紅白の出場歌手としてリストアップされ、制作側が出演を打診する方向で調整していると報じた。
実現すれば2015年以来、11年ぶり11回目の出場となる。報道では、代表曲「ギンギラギンにさりげなく」のリバイバルヒットも背景として挙げられた。
近藤真彦の出演が実現すれば、昭和のアイドル文化を知る世代だけでなく、過去のヒット曲を動画や音楽配信サービスで知った若い世代にも訴求するステージになる可能性がある。
一方、報道時点での表現はあくまで「リストアップ」。出場確定と読み替えることはできない。
中森明菜は24年ぶりの出場候補として注目
10月18日には、デイリー新潮が中森明菜の紅白出場は「ほぼ確実」とする内容を報じた。報道では、24年ぶり8回目の出場になる可能性が取り上げられている。
中森明菜は1980年代を代表する歌手の一人であり、「DESIRE -情熱-」「飾りじゃないのよ涙は」など、時代を超えて知られる楽曲を持つ。
仮に出演が実現すれば、往年のファンにとって大きな話題となるだけでなく、昭和・平成の音楽を知らない世代にその歌声を届ける機会にもなる。
ただし、デイリー新潮の記事は関係者の証言をもとにした報道であり、NHKの公式な出演決定発表ではない。
STARTO所属グループの出場問題にも注目
9月25日の週刊文春は、STARTO ENTERTAINMENTが所属アーティストを紅白にエントリーさせないよう、レコード会社側に申し入れたとの情報を報じた。
同記事では、NHKとSTARTOの関係悪化や、King & Prince、Aぇ! groupなどへの出演交渉についても触れている。一方、STARTO社は同誌の取材に対し、NHKとの亀裂を否定したと報じられた。
ここで重要なのは、所属グループの出場ゼロという見通しも、交渉中という情報も、11月3日時点では確定した出演者情報ではないことだ。
Snow Man、SixTONES、King & Prince、なにわ男子などの人気グループが出場するかどうかは、最終的なNHKの発表を待つ必要がある。
【2026年の初出場予想】紅組・白組で注目されるアーティスト
2026年の紅白で大きな関心を集めるのが、初出場アーティストの顔ぶれだ。
紅白の出場者選考は、単純なCD売上やストリーミング再生数だけで決まるものではない。前年の出場実績、年間の音楽活動、世論の支持、番組全体の企画との相性など、複数の要素が関係する。
2025年の出場者発表時に説明された選考の主な要素は、次の3つだった。
- 今年の活躍:楽曲の売上、ダウンロード、配信、ライブなどの実績。
- 世論の支持:アンケートなどから把握する社会的な認知や支持。
- 番組の企画・演出:その年の紅白の構成やテーマにふさわしいかどうか。
つまり、音楽チャートで上位に入ったアーティストでも、必ず出場できるわけではない。反対に、長いキャリアを持つ歌手が特別企画で出演する可能性もある。
紅組の注目候補
2026年の予想記事では、MISIA、石川さゆり、あいみょん、HANA、FRUITS ZIPPERなどの名前が挙がっている。
HANAやFRUITS ZIPPERは、若い世代への訴求力を持つアーティストとして注目される。MISIAや石川さゆりは、紅白のステージで存在感を発揮してきた歌手として候補に挙がる。
また、中森明菜のような大物歌手については、通常の紅組出場だけでなく、特別企画という形での出演も考えられる。
白組の注目候補
白組では、Mrs. GREEN APPLE、米津玄師、M!LK、Vaundy、BE:FIRST、Number_iなどが予想記事で取り上げられている。
Mrs. GREEN APPLEは幅広い世代に浸透したヒット曲を持ち、米津玄師は独自の音楽性と話題性を兼ね備える。M!LKは2025年の初出場を経て、2026年も継続して注目される存在だ。
ただし、2025年に出場したからといって、2026年の再出場が自動的に決まるわけではない。その年の活動実績や番組構成との相性が判断材料になる。
初出場の有力候補として名前が挙がるアーティスト
2026年の初出場予想では、EBiDAN、Ayumu Imazu、MAZZEL、IMP.、=LOVEなどが候補として挙げられている。
音楽ジャーナリストの柴那典による予想では、EBiDAN、モナキ、Ayumu Imazuが初出場候補として取り上げられた。
特にEBiDANは、所属グループやメンバー間のつながりを生かした企画性のあるステージを構想しやすい存在として注目されている。モナキについても、歌謡曲的な魅力とSNSを通じた話題性を組み合わせた候補として名前が挙がっている。
もっとも、これらは音楽関係者やメディアによる予想であり、NHKの内定者リストではない。初出場予想を読む際は、誰が予想したのか、どの実績を根拠にしているのかを確認したい。
【司会者4人が決定】芦田愛菜・堺雅人・二宮和也・鈴木奈穂子の見どころ
2026年の第77回NHK紅白歌合戦では、10月9日に司会者4人が正式発表された。
顔ぶれは、俳優の芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、NHKアナウンサーの鈴木奈穂子。異なる分野で活躍する4人が、年末の大型生放送を進行する。
芦田愛菜:歌手としての紅白出場経験を持つ司会者
芦田愛菜は2011年、7歳のときに紅白へ歌手として出場した経験を持つ。今回は初めて司会を務める。
子役時代からドラマや映画で活躍し、成長後も俳優・タレントとして幅広い活動を続けてきた。紅白の舞台を知る出演者として、歌手側と視聴者側の両方の視点を持つことが特徴だ。
本人は司会決定について驚きを示し、堺雅人との初共演や二宮和也との共演を楽しみにしているとコメントした。
堺雅人:俳優としての表現力に期待
堺雅人も今回が紅白の司会初挑戦となる。これまでゲスト審査員として紅白に参加した経験はあるが、司会として番組を進行するのは初めてだ。
ドラマや映画で培ってきた表現力と、落ち着いた語り口が生放送でどのように生かされるかが注目点となる。
堺は司会のオファーに驚いたと明かし、以前に審査員として参加した際の歌手の歌声に感動した経験にも触れている。
二宮和也:紅白の生放送を知る経験者
二宮和也は、嵐として2010年から2014年まで5年連続で紅白の司会を務めた経験がある。個人としては2017年以来、今回が2回目の司会となる。
今回の4人の中では、紅白の舞台裏や生放送の進行に精通した存在だ。歌手としての出演経験もあり、出演者と司会者の双方の立場を理解している。
本人は今回の司会について、嵐として出演して歌で盛り上げることができない点に触れながら、生放送への緊張感を語っている。
鈴木奈穂子:3年連続の紅白司会
NHKの鈴木奈穂子アナウンサーは、2024年、2025年に続いて3年連続で司会を担当する。
情報番組などで培ってきた進行力や、出演者のコメントを受け止めるアナウンス技術が期待される。毎年異なる顔ぶれの出演者と、番組の流れをつなぐ役割も大きい。
【放送日・時間・テーマ】第77回NHK紅白歌合戦の番組情報
2026年の紅白は、12月31日(木)に放送される。放送時間は19時20分から23時45分までの予定で、中断ニュースが入る。
会場は東京・渋谷のNHKホール。NHK総合のほか、BSP4K、BS8K、ラジオなどでも放送予定となっている。
2026年の番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」
第77回の番組テーマは「こえていこう、歌とともに。」に決定した。
このテーマには、災害や社会の不安が続く中でも、歌とともに困難を乗り越え、未来への希望を見いだしたいという思いが込められている。
紅白は1951年にラジオ番組として始まった。テレビ放送を経て、現在はインターネット配信などにも広がっている。今回のテーマにある「こえていこう」という言葉には、世代や地域、放送とインターネットといった境界を越えて音楽を届ける番組の方向性も重なる。
昭和の名曲から最新のヒット曲まで、幅広い音楽を一つのステージに集める紅白ならではの演出にも注目したい。
【歌唱曲・追加出演者・曲順】発表はいつ?年末までの流れ
出場歌手が発表された後も、紅白に関する情報は段階的に公開される。歌唱曲、特別企画、追加出演者、曲順などは、最初の出場者発表とは別のタイミングで明らかになることが多い。
歌唱曲の発表は12月中旬が目安
2025年の第76回では、出場歌手の歌唱曲が12月19日に発表された。2024年の第75回では12月23日に発表されている。
この実績から、2026年も12月中旬から下旬にかけて歌唱曲の情報が公開される可能性がある。ただし、正式な発表日はまだ決まっていない。
歌唱曲の選定では、その年のヒット曲だけでなく、アーティストの代表曲、周年記念、番組テーマとの関連性なども見どころになる。
追加出演者・特別企画の発表にも注目
紅白は最初の出場歌手一覧だけで、すべての出演者が確定するとは限らない。特別企画や追加出演者が後日発表される年もある。
2025年には、最初の出場歌手発表後に米津玄師、back number、SixTONESなどの出演情報が追加で公表された。企画出演や特別なステージも含め、番組の全体像は12月にかけて徐々に見えてくる。
そのため、11月の初回発表に好きなアーティストの名前がなかったとしても、年末までの追加情報を確認する価値はある。
曲順・タイムテーブルはいつ発表される?
歌唱曲が決まった後に注目されるのが、紅組・白組の曲順とタイムテーブルだ。
2024年、2025年はいずれも12月26日に曲順が発表された。2025年は紅組のトリをMISIA、白組の大トリをMrs. GREEN APPLEが務めた。
2026年も同様のスケジュールになるとは限らないが、曲順の発表は12月下旬が一つの参考になる。
なお、曲順が分かっても、正確な歌唱時刻は生放送中の進行やニュース中断などによって前後する場合がある。見たいアーティストがいる場合は、当日のNHKの番組案内や公式のタイムテーブルを確認したい。
【今年紅白出場者2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の紅白出場者はいつ発表されますか?
A1:2026年11月3日時点で正式な発表日は未公表です。2017年から2025年までの実績では、毎年11月13日~19日の間に発表されているため、2026年も11月中旬が目安になります。
Q2:紅白の出場者発表時間は何時ですか?
A2:決まった発表時間はありません。2025年は12時40分ごろに発表会見が行われました。2026年の具体的な時間はNHKから発表されていません。
Q3:中森明菜、野口五郎、近藤真彦の紅白出場は決定していますか?
A3:いずれも出場に関する報道はありますが、2026年11月3日時点でNHKの正式な出場者一覧には掲載されていません。現段階では報道上の候補として捉えるのが適切です。
Q4:2026年の紅白で初出場が予想される歌手は誰ですか?
A4:EBiDAN、Ayumu Imazu、MAZZEL、IMP.、=LOVE、モナキなどの名前が予想記事や音楽ジャーナリストの予測で挙がっています。ただし、出場決定を意味するものではありません。
Q5:2026年の紅白歌合戦の放送日はいつですか?
A5:2026年12月31日(木)です。放送時間は19時20分から23時45分までの予定で、会場はNHKホールです。
Q6:歌唱曲と曲順はいつ発表されますか?
A6:2025年は歌唱曲が12月19日、曲順が12月26日に発表されました。2026年も12月中旬から下旬にかけての発表が参考になりますが、具体的な日程は未定です。
まとめ:2026年の紅白は11月中旬の出場者発表が最大の注目ポイント
第77回NHK紅白歌合戦は、2026年11月3日時点で出場歌手が未発表となっている。現段階で確定している大きな情報は、司会者4人、番組テーマ、12月31日の放送予定だ。
司会には芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子が決定。テーマは「こえていこう、歌とともに。」で、19時20分からNHKホールを舞台に放送される。
出場歌手については、野口五郎、近藤真彦、中森明菜らの出演に関する報道があるほか、STARTO所属グループの動向も注目されている。初出場予想ではEBiDAN、Ayumu Imazu、MAZZEL、IMP.、=LOVEなどが候補に挙がる。
情報を見極めるうえで大切なのは、NHKの正式発表、報道機関による関係者情報、音楽メディアの予想を混同しないことだ。特に「内定」「有力」「リストアップ」という言葉は、それぞれ確定度が異なる。
また、最初の出場者発表後も特別企画や追加出演者、歌唱曲、曲順が順次発表される可能性がある。11月中旬の出場者発表を皮切りに、12月の続報まで追いかけることで、第77回の全体像が明らかになっていく。
2026年の締めくくりを飾る紅白で、どのアーティストがNHKホールに集うのか。正式な紅組・白組の発表が、今年の紅白最大の見どころとなりそうだ。
主な確認資料: NHKの第77回観覧募集案内、司会発表に関するNHK提供情報、日刊スポーツ、スポニチアネックス、週刊文春、デイリー新潮、JOYSOUND音楽ニュース、2025年の紅白関連発表資料。