2026年11月6日、お笑い日本一を決める「M-1グランプリ2026」の準々決勝進出者132組が出そろった。内訳は東京会場98組、大阪会場34組。過去最多となる12,663組がエントリーした今大会は、3回戦を終え、いよいよ準決勝進出を懸けた重要な局面に入る。
準々決勝は、11月18日(水)に大阪・なんばグランド花月、11月19日(木)・20日(金)に東京・ルミネtheよしもとで開催される。真空ジェシカ、ヤーレンズ、エバース、天才ピアニストなど、実績のあるコンビから新たな注目株まで、132組が次のステージを目指す。3回戦の結果発表日、進出者全一覧、チケットや出番順、準決勝進出者の発表時期まで整理した。
【速報】M-1グランプリ2026の準々決勝は東京98組・大阪34組の計132組
2026年大会の準々決勝進出者は、3回戦の審査結果を経て132組に確定した。
大阪会場の進出者34組は10月31日、東京会場の進出者98組は11月5日に発表された。いずれもM-1グランプリ公式サイトの「3回戦審査結果のお知らせ」に掲載された結果だ。
今回のエントリー総数は12,663組で、過去最多を更新。2025年の11,521組から1,142組増加している。これだけ多くの漫才師が参加する大会で、準々決勝まで進んだ132組は、今大会の大きな節目を越えた存在だ。
2026年の準々決勝進出状況
- 東京会場:98組
- 大阪会場:34組
- 合計:132組
- エントリー総数:12,663組
- 3回戦の出場予定:348組
3回戦の出場予定348組を基準にすると、準々決勝へ進んだ割合は約37.9%となる。
東京は226組中98組、大阪は122組中34組という内訳だ。単純計算では東京の通過割合が約43.4%、大阪が約27.9%となる。ただし、これは各地区の出場予定数と通過数を比較した数字であり、地域ごとの審査基準や漫才の実力差を示すものではない。
【日程・会場】11月18日大阪、19日・20日東京で準々決勝を開催
2026年の準々決勝は、大阪1公演、東京2公演の計3日間で実施される。
開催地は例年のM-1でも使用される主要劇場。大阪はなんばグランド花月、東京はルミネtheよしもとだ。
大阪と東京で開催日が分かれる理由
今回の進出者は大阪34組と東京98組に分かれているため、地域ごとに準々決勝の舞台が設定されている。
大阪は1日で34組、東京は2日間で98組が登場する構成だ。
注目したいのは、東京と大阪の両会場で顔ぶれが大きく異なること。大阪には天才ピアニスト、フースーヤ、豪快キャプテンなど、関西を拠点に活動する組が並ぶ。一方、東京には真空ジェシカ、エバース、ヤーレンズ、ママタルトなど幅広い所属事務所のコンビが集まった。
同じ準々決勝でも、地域ごとの漫才シーンの特色を楽しめるのが今回の見どころだ。
【3回戦の結果】348組から132組へ!進出者の発表日と選考経緯
準々決勝進出者を把握するうえで押さえておきたいのが、3回戦の開催日と結果発表のタイミングだ。
2026年の3回戦は、大阪と東京で別日程に実施された。
大阪・東京の3回戦と発表日
大阪会場
- 3回戦:10月29日・30日
- 会場:ドーンセンター
- 出場予定:122組
- 準々決勝進出:34組
- 結果発表:10月31日
東京会場
- 3回戦:11月2日~4日
- 会場:KANDA SQUARE HALL
- 出場予定:226組
- 準々決勝進出:98組
- 結果発表:11月5日
大阪は10月30日の最終公演を終えた翌日、東京は11月4日の最終公演を終えた翌日に結果が発表された。
ABCマガジンも大阪34組、東京98組の進出をそれぞれ紹介しており、これで2026年の準々決勝進出者がすべて出そろった。
準々決勝ではネタ時間が4分に拡大
M-1では各ラウンドでネタ時間が異なる。
公式の大会規定では、1回戦が2分、2回戦と3回戦が3分、準々決勝以降は4分と定められている。
この1分の差は、漫才の構成にとって小さくない。
3分ではテンポを優先して展開を絞る必要がある一方、4分では複数の展開を重ねたり、序盤の伏線を終盤で回収したりする余地が広がる。
準々決勝は、単に3回戦で評価されたネタを繰り返すだけではなく、より長い持ち時間を使ってコンビの総合的な構成力を見せる舞台でもある。
【歴代比較・注目コンビ】2026年の132組は過去大会と比べて多い?
2026年の準々決勝進出132組は、歴代の近年の大会と比較するとどの位置にあるのか。
直近4大会を並べると、2023年から2025年にかけて進出組数は増加し、2026年は前年から2組減少した。
歴代準々決勝進出組数の比較
2026年の132組は2024年と同じ数字であり、近年の大会と比較しても大きく変わっていない。
一方、エントリー総数は12,663組で過去最多となった。参加者全体が増加しているなかで、準々決勝に進む枠がほぼ一定に保たれていることは、上位ラウンドの競争が激しくなっていることを示す材料だ。
注目コンビ① 真空ジェシカ
真空ジェシカは、独特の発想や言葉の組み合わせを生かした漫才で知られるコンビだ。
今回も3回戦を突破し、準々決勝への進出を決めた。
ただし、公式発表の掲載順はエントリー番号順であり、真空ジェシカが準々決勝のトップバッターになるという意味ではない。
注目すべきなのは、ここから4分のネタをどう構成するか。準決勝進出を懸けた舞台で、独自の世界観をどこまで展開できるかが見どころになる。
注目コンビ② 天才ピアニスト
天才ピアニストは、大阪会場の準々決勝進出34組に名を連ねた。
関西の漫才・お笑いシーンを代表する注目コンビの一つであり、今回も次のラウンドへ駒を進めている。
東京98組とは別の大阪34組という枠組みのなかで、どのようなネタを披露するのか。11月18日の大阪公演で注目したい存在だ。
その他の注目コンビ
2026年の準々決勝には、過去の大会でも名前を見かける実力派が数多く残った。
- エバース: 東京会場から進出。3回戦を突破し、準々決勝へ。
- ヤーレンズ: 東京会場から進出。今回も上位ラウンドを目指す。
- ママタルト: 東京会場から進出。多彩な顔ぶれのなかで存在感を示す。
- 豪快キャプテン: 大阪会場から進出。
- フースーヤ: 大阪会場から進出。
- カベポスター: 東京会場から進出。
- ヨネダ2000: 東京会場から進出。
- 紅しょうが: 東京会場から進出。
これらのコンビは、異なる所属事務所や活動拠点を持ちながら、同じ準々決勝の舞台を目指すことになった。
【進出者一覧】M-1準々決勝132組を東京・大阪別に全掲載
ここからは、2026年11月5日までに発表された準々決勝進出者132組を地域別にまとめる。
掲載順は公式発表のエントリー順を基本としている。この順番は準々決勝の出番順ではない。
東京会場・準々決勝進出98組
11月5日発表。東京3回戦を突破した98組は以下のとおり。
前半の進出者
1. 真空ジェシカ
2. バベコンブ
3. おおぞらモード
4. おミルク
5. ヤーレンズ
6. 畑・前島ペア
7. 元祖いちごちゃん
8. ハルひなた
9. うえしえがしら
10. 十九人
11. ビックシカゴ
12. ドンココ
13. バリカタ友情飯
14. マリーマリー
15. まぐろ兄弟
16. 鉄人小町
17. 兄弟
18. 伝書鳩
19. 大王
20. ミカボ
21. センチネル
22. ひつじねいり
23. めぞん
24. ただならぬ刀
25. 少女仮面
26. 演芸おんせん
27. ガクヅケ
28. フランツ
29. つめたいごはん
30. エバース
31. ジグロポッカ
32. オッパショ石
33. イチゴ
34. ゼロカラン
35. きしたかの
中盤の進出者
36. ちゃんぴおんず
37. シモリュウ
38. カラタチ
39. ドンデコルテ
40. おとうふ
41. 金魚番長
42. 神楽
43. うちまつげ
44. ふゆう空間
45. ブラゴーリ
46. ダブルヒガシ
47. 九字路
48. オズワルド
49. ストロングブルジュニア
50. からし蓮根
51. インテイク
52. 軟水
53. カベポスター
54. ピュート
55. 鯖のTシャツ
56. 太鵬
57. 相性はいいよね
58. ママタルト
59. 無尽蔵
60. ゆにばーす
61. コットン
62. 男性ブランコ
63. 滝音
64. くらげ
65. ケビンス
66. ヨネダ2000
67. 生ハムバジルチーズ
68. 今夜も星が綺麗
69. シシガシラ
70. ネコニスズ
後半の進出者
71. レナチョ
72. しんみ
73. あなたとネ
74. 東京ホテイソン
75. ザ・クズレルズ
76. さすらいラビー
77. ラパルフェ
78. フランスピアノ
79. マルセイユ
80. カーネーション
81. 紅しょうが
82. コメジマン
83. TCクラクション
84. ダンビラムーチョ
85. 4000
86. コーツ
87. ストレッチーズ
88. ビスケットブラザーズ
89. ミキ
90. スタミナパン
91. 豆鉄砲
92. パンプキンポテトフライ
93. ジョックロック
94. 蛙亭
95. キュウ
96. オダウエダ
97. アインシュタイン
98. 四千頭身。
大阪会場・準々決勝進出34組
大阪会場は10月31日に発表された34組。こちらも公式発表のエントリー順で掲載する。
1. もも
2. ミケネ系
3. いつもたいしゃ
4. 彼岸花
5. 国背負い
6. 例えば炎
7. ぐろう
8. 天才ピアニスト
9. チェリー大作戦
10. 侍スライス
11. マーティー
12. 豪快キャプテン
13. ナナ
14. ごぞうろっぷ
15. 幸のとり
16. ぎょうぶ
17. 銀鬼
18. マグリット
19. シカノシンプ
20. タチマチ
21. 天ロクの丘
22. 華山
23. 丸亀じゃんご
24. 母性人
25. ネイビーズアフロ
26. オーパスツー
27. チューリップフィクサー
28. 愛凛冴
29. 生姜猫
30. フースーヤ
31. ドーナツ・ピーナツ
32. センリーズ
33. 三遊間
34. 空前メテオ
【出番順・チケット情報】準々決勝の観覧前に知っておきたいこと
準々決勝の開催日と会場は明らかになっているが、観覧を考えている人にとっては、実際の出番順やチケット販売情報も気になるところだ。
2026年11月6日時点で確認できる情報を整理する。
M-1準々決勝の出番順は発表された?
132組の進出者一覧は公表されているものの、個々のコンビが何日の何番目に登場するかという詳細な出番順は、現時点で確認できない。
注意したいのは、公式の進出者一覧がエントリー番号順であることだ。
例えば、東京会場の一覧で真空ジェシカが最初に掲載されているからといって、11月19日のトップバッターに決まったわけではない。
観覧を予定している場合は、各公演の出演者情報が更新された段階で確認する必要がある。
チケット情報と販売方法
準々決勝のチケットについては、販売開始日、価格、販売方式を確定できる公式情報が11月6日時点では確認できない。
過去大会では吉本興業のFANYチケットを通じた販売が行われた例もあるが、前年の販売方式や価格が2026年もそのまま採用されるとは限らない。
購入を検討している人は、次の情報を確認しておきたい。
- 大阪公演と東京公演の販売開始日
- 抽選先行・一般販売の有無
- チケット料金
- 電子チケットの利用条件
- 本人確認や購入枚数の制限
- 配信・ライブビューイングの実施有無
特に遠方から会場へ行く場合、チケットの販売開始だけでなく、公演ごとの出演者と日時を確認してから交通・宿泊を手配するのが確実だ。
準決勝進出者の発表はいつ?
次に注目されるのが準決勝進出者の発表だ。
2026年の準々決勝最終日は11月20日(金)。その後、審査を経て準決勝へ進むコンビが発表される。
過去3大会では、準々決勝最終日の翌日に準決勝進出30組が発表された。
- 2023年:11月23日発表
- 2024年:11月23日発表
- 2025年:11月20日発表
この流れが2026年も続くなら、11月21日(土)ごろが発表時期の目安となる。ただし、これは過去の実績から見た予想であり、2026年の正式な発表日時ではない。
また、過去3大会ではワイルドカードによって準々決勝敗退組から1組が準決勝に復活する仕組みも実施された。2026年の実施有無や詳細については、公式発表を待つ必要がある。
【プロの結論】2026年の準々決勝は4分間の完成度が勝負を分ける
今回のM-1グランプリ2026で注目すべきなのは、単純に有名コンビが何組残ったかという点だけではない。
過去最多の12,663組が参加し、3回戦を経て132組に絞られたという大会規模そのものが、競争の厳しさを物語っている。
特に準々決勝では、3回戦までの3分ネタから4分ネタへと持ち時間が変わる。
この変化によって、コンビには次のような力が求められる。
1. 4分間を使い切る構成力
単純にネタを長くするだけではなく、導入から展開、終盤の盛り上がりまでを自然につなぐ必要がある。
2. コンビ独自の個性
132組のなかで印象を残すには、ほかのコンビと異なる発想や掛け合いが必要になる。独自の世界観を持つ真空ジェシカなどは、特に注目したい存在だ。
3. 初見の観客にも伝わる表現力
長年のファンだけでなく、初めてネタを見る観客にも笑いが届くかどうか。準々決勝では、幅広い観客に向けた伝達力も重要になる。
また、M-1公式YouTubeチャンネルでは3回戦のネタ動画が順次公開されているが、対象は準々決勝進出組以外のネタとされている。
つまり、勝ち上がった132組のネタは、準々決勝の舞台で改めて注目されることになる。視聴者にとっても、結果だけでなく本番のネタを楽しみに待つ時間が生まれる。
【M-1準々決勝】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:M-1グランプリ2026の準々決勝には何組が進出しましたか?
A1:合計132組です。東京会場から98組、大阪会場から34組が進出しました。
Q2:準々決勝はいつ開催されますか?
A2:2026年11月18日(水)に大阪、11月19日(木)・20日(金)に東京で開催されます。大阪は18時30分、東京は両日17時開始の予定です。
Q3:真空ジェシカは準々決勝に進出していますか?
A3:はい。真空ジェシカは東京会場の3回戦を突破し、準々決勝進出98組に含まれています。
Q4:天才ピアニストは準々決勝に進出していますか?
A4:はい。大阪会場の3回戦を突破し、準々決勝進出34組に選ばれました。
Q5:準々決勝の出番順は決まっていますか?
A5:2026年11月6日時点では、各コンビの詳細な出番順は確認できません。進出者一覧の掲載順はエントリー順であり、当日の出演順ではありません。
Q6:準々決勝のチケットは販売されていますか?
A6:11月6日時点では、販売開始日や料金などの確定情報を確認できません。最新の販売案内をM-1グランプリ公式サイトなどで確認する必要があります。
Q7:準決勝進出者はいつ発表されますか?
A7:2026年の正式な発表日時は未発表です。過去3大会では準々決勝最終日の翌日に発表されており、今年も同じ流れなら11月21日ごろが目安となります。
Q8:過去の準々決勝進出者は何組でしたか?
A8:直近では2023年が123組、2024年が132組、2025年が134組です。2026年は132組となりました。
まとめ:M-1グランプリ2026は準々決勝から準決勝へ
M-1グランプリ2026の準々決勝には、東京98組、大阪34組の合計132組が進出した。
11月18日の大阪・なんばグランド花月、19日・20日の東京・ルミネtheよしもとで、準決勝進出を懸けた戦いが繰り広げられる。
真空ジェシカやエバース、ヤーレンズ、天才ピアニストなどの注目コンビに加え、今回初めて準々決勝の舞台に立つ組にも期待が集まる。
今後の注目要点は、次の3つだ。
- 11月18日~20日: 準々決勝の開催と各コンビのネタ
- 準々決勝終了後: 準決勝進出者の発表
- 12月: 準決勝から決勝へ向けた最終局面
132組から準決勝へ進めるのは、さらに限られたコンビだけとなる。2026年のM-1グランプリは、ここからが本当の正念場だ。次に名前を呼ばれるのはどのコンビなのか。11月の準々決勝から目が離せない。