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RIP SLYMEメンバー5人の現在は?再集結と2026年活動休止後まで徹底解説

穂積 彩花 穂積 彩花 • 更新: • 公開: • 読了約 26 分
目次

RIP SLYME(リップスライム)のメンバーは、RYO-Z、ILMARI、PES、SU、DJ FUMIYAのオリジナルメンバー5人です。1994年の結成以来、日本のヒップホップシーンを代表するグループとして活動してきましたが、メンバーの脱退やグループの活動休止を経験し、長年にわたってその体制は変化してきました。

大きな転機となったのは、2022年にRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制で活動を再開したこと、そして2025年4月にPESとSUが復帰し、約8年ぶりに5人が再集結したことです。しかし、メジャーデビュー25周年を迎えた2026年3月22日をもってグループ活動は再び休止。同年11月現在は、活動休止前のライブ音源や映像作品など、25周年を記念した作品展開が続いています。5人のプロフィールから脱退・復帰の背景、現在の状況までを時系列で整理します。

【メンバー5人のプロフィール】RYO-Z・ILMARI・PES・SU・DJ FUMIYAの担当と経歴

ripslymeメンバー

RIP SLYMEの最大の特徴は、4人のMCと1人のDJによる独特の音楽構成です。単に5人のラッパーが順番に歌うのではなく、それぞれの声質、フロウ、言葉選び、トラック制作が組み合わさることで、グループならではのサウンドを生み出してきました。

1. RYO-Z(リョージ)|MC・グループ創設メンバー

RYO-Zのプロフィール

  • 生年月日:1974年7月15日
  • 出身地:東京都
  • 担当:MC・ラップ
  • 主な活動:RIP SLYME、TERIYAKI BOYZなど

RYO-Zは、RIP SLYMEの創設メンバーであり、グループを代表するMCの一人です。1994年の結成当初から中心的な役割を担い、2001年のメジャーデビュー以降もグループの顔として活動してきました。

中音域を中心とした安定感のある声と、ユーモアを織り交ぜたラップが特徴です。楽曲の中では他のMCとの掛け合いを成立させ、ライブではトークや進行を通じて観客を盛り上げる役割も担います。

TERIYAKI BOYZなど、グループ外のプロジェクトにも参加。RIP SLYMEが活動休止していた時期にも音楽活動を続け、2022年の3人体制での再始動、2025年の5人再集結でも中心的な存在となりました。

2. ILMARI(イルマリ)|MC・再集結を呼びかけた中心人物

ILMARIのプロフィール

  • 生年月日:1975年6月17日
  • 出身地:フィンランド・ヘルシンキ生まれ、東京都育ち
  • 担当:MC・ラップ
  • 主な活動:RIP SLYME、TERIYAKI BOYZ、Steady&Co.など

ILMARIは、RIP SLYMEの結成期から活動している中心メンバーです。RYO-Zとの長い交流を背景にグループの形成に関わり、滑らかなフロウとハスキーな声質を生かしたラップで存在感を発揮してきました。

グループ外では、Dragon Ashの降谷建志やBOTSらと結成したSteady&Co.、TERIYAKI BOYZなどでも活動。ジャンルを横断した音楽活動を展開してきた経歴があります。

2025年の再集結においても重要な役割を果たしました。Billboard JAPANのインタビューでは、2022年に3人体制で活動を再開した際、RYO-ZとDJ FUMIYAに将来的な5人での活動を提案し、その後PESとSUにも個別に連絡したと説明しています。

単にメンバーが再び集まったというだけでなく、ILMARIが継続的にコミュニケーションの機会をつくったことが、再集結につながる大きなきっかけになりました。

3. PES(ペス)|MC・作詞作曲・楽曲プロデュース

PESのプロフィール

  • 生年月日:1976年12月27日
  • 出身地:東京都
  • 担当:MC・ラップ
  • 主な活動:ソロ音楽活動、作詞作曲、プロデュース、デザイン

PESは、RIP SLYMEの音楽性を支えてきた重要なMCです。高音域のラップと歌うようなメロディアスなフロウが持ち味で、楽曲のサビや印象的なメロディーを担うことも多くありました。

ワーナーミュージック・ジャパンのアーティストプロフィールでは、「One」「Hot chocolate」「Tales」「SCAR」など、グループ楽曲のソングライティングを多数手掛けたことが紹介されています。SMAPやJUJUなど、他アーティストへの楽曲・歌詞提供にも携わってきました。

また、2012年には本格的にソロ活動を開始。音楽だけでなく、グラフィックデザインなどにも活動領域を広げています。

RIP SLYMEを語るうえでPESの存在が欠かせないのは、単にMCの一人だからではありません。ラップ、メロディー、作詞作曲という複数の側面から、グループの楽曲制作に関わってきたためです。

4. SU(スー)|MC・低音ラップと独特の言葉選び

SUのプロフィール

  • 生年月日:1973年11月20日
  • 出身地:神奈川県
  • 担当:MC・ラップ
  • 加入時期:1998年

SUは、低音域のラップと独特のワードセンスで知られるMCです。1998年にRIP SLYMEへ加入し、4MC+1DJという現在につながる編成を完成させました。

ほかのメンバーとは異なる個性的な表現やステージ上での存在感が特徴で、グループのマイクリレーに独特のアクセントを加えてきました。

2025年の再集結時には、約8年ぶりにオリジナルメンバーとして活動に復帰。GQ JAPANのインタビューでは、低音ラップと独特の言葉選びに加え、グループ内でメンター的な役割も担う人物として紹介されています。

なお、SUは2017年以降の活動離脱を経験していますが、PESのように2017年9月の脱退を本人が公表したケースとは経緯が異なります。この違いは、メンバーの歴史を理解するうえで押さえておきたい点です。

5. DJ FUMIYA(ディージェイ・フミヤ)|DJ・トラックメイカー

DJ FUMIYAのプロフィール

  • 生年月日:1979年3月14日
  • 出身地:神奈川県
  • 担当:DJ・トラックメイク
  • 加入時期:1997年

DJ FUMIYAは、RIP SLYMEのサウンドを支えるDJ兼トラックメイカーです。14歳でDJを始め、18歳でグループに加入。ヒップホップを基盤に、ロック、ソウル、ジャズ、ラテン、ハウスなど多様な音楽ジャンルを取り込んだ楽曲制作を得意としています。

2001年のメジャーデビュー曲「STEPPER'S DELIGHT」をはじめ、RIP SLYMEの特徴的なビートを形づくってきた重要人物です。

他アーティストへの楽曲提供やプロデュースにも携わり、bird、真心ブラザーズ、Mr.Children、布袋寅泰などの作品にも参加しています。

RIP SLYMEの音楽は、MC陣の個性だけで成立しているわけではありません。FUMIYAが生み出すキャッチーで多彩なトラックがあるからこそ、4人のラップが一つの楽曲としてまとまっています。

【歴代メンバーと活動年表】5人組になるまでに何があった?

現在知られている5人の体制は、結成当初から固定されていたものではありません。1994年の結成時は3MC+2DJという編成で、DJの交代やSUの加入を経て、現在につながる4MC+1DJの形が確立しました。

ワーナーミュージック・ジャパンの公式プロフィールや、メンバー本人へのインタビュー、当時の報道を整理すると、主な転換点は次のとおりです。

時期 出来事 メンバー・体制
1994年 RIP SLYME結成 RYO-Z、ILMARI、PES、DJ SHOJI、DJ Shige
1996年 初期DJメンバー2人が離脱 DJ SHOJI、DJ Shigeが脱退
1997年 DJ FUMIYAが加入 3MC+1DJ
1998年 SUが加入 4MC+1DJが確立
2001年 「STEPPER'S DELIGHT」でメジャーデビュー 5人での本格的なメジャー活動
2002年 アルバム『TOKYO CLASSIC』がミリオンヒット グループの人気が大きく拡大
2017年9月 PESがグループを脱退 本人は2021年に脱退時期を公表
2018年10月 グループ活動休止 5人での活動が停止
2021年11月 PESの脱退が公に説明される 3人側も公式動画で経緯を説明
2022年4月 グループ活動再開 RYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人体制
2025年4月 PESとSUが復帰 オリジナルメンバー5人で再集結
2026年3月22日 メジャーデビュー25周年記念ライブ 公演をもってグループ活動休止

特に重要なのは、1998年にSUが加入して4MC+1DJの構成が完成したことです。このスタイルは、RIP SLYMEの代表的な音楽性を形づくる基礎となりました。

2001年3月22日には「STEPPER'S DELIGHT」でメジャーデビュー。翌2002年の2ndアルバム『TOKYO CLASSIC』はミリオンセールスを記録し、日本のヒップホップグループとして大きな成功を収めました。

また、2003年には5万人規模の野外ライブを成功させるなど、ヒップホップの枠を越えて幅広い音楽ファンに支持される存在となりました。

【PES脱退・SU離脱の経緯】不仲説と2025年復帰の真相

RIP SLYMEのメンバー脱退をめぐる話題では、PESとSUの経緯が混同されがちです。しかし、2人の離脱は同じ出来事ではありません。本人の発信と残るメンバーの説明を照らし合わせると、それぞれ異なる背景が見えてきます。

PESは2017年9月に脱退していた

PESの脱退が広く知られるようになったのは2021年11月です。しかし、実際にグループを離れたのは2017年9月でした。

2021年11月1日、PESは自身の公式発信を通じて、さまざまな理由から今後RIP SLYMEのメンバーとして活動を続けることが難しいと判断し、所属事務所とグループを辞めたと説明しました。

発表が遅れた背景については、複雑な事情や当時の出来事が重なり、公表する機会を見つけられなかったことを挙げています。

この発表では、残る3人との関係についてもPES側の率直な思いが示され、再び同じステージに立つことは想像できないという趣旨の説明がありました。

その後、2021年11月22日にはRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人が公式動画で説明。PESの脱退はメンバー全員にとってショックな出来事だったとし、脱退を決めたこと自体を認めました。

同時に、3人は一部で報じられたようないじめがあったという見方を否定しています。脱退の事実を速やかに公表できなかったことについても、グループの活動休止時期と重なったためだと説明しました。

つまり、PESの脱退については、本人と残る3人の双方が異なる立場から経緯を説明しています。単純な一つの理由に集約するよりも、当時の関係性や情報公開の遅れを含めて理解する必要があります。

SUは正式な脱退発表というより活動離脱の経緯がある

SUについては、2017年にグループ活動から離れる状況となり、2018年にはRIP SLYMEの活動休止について自身のSNSで謝罪しました。

当時はSUをめぐる私生活上の報道があり、グループの活動停滞との関係も報じられました。SU本人は2018年11月3日の発信で、活動休止や関係者への謝罪について次のように述べています。

「全ての責任は私 大槻一人 SUにあります」

これは日刊スポーツが報じた本人の投稿内容です。

ただし、SUの経緯はPESのように「2017年9月に事務所とグループを辞めた」と本人が明確に発表したものとは異なります。両者を同じ意味での脱退として扱うと、当時の状況を正しく理解できません。

2025年にはSUも正式にメンバー復帰。再集結後のインタビューでは、再びRIP SLYMEに参加することになった際、以前の楽曲の雰囲気を壊さないよう意識してレコーディングに臨んだと語っています。

不仲説はどうなった?5人が再び集まった背景

2025年の再集結は、過去の問題がなかったことになったという意味ではありません。メンバーそれぞれが別の仕事や音楽活動を続けるなかで、再びコミュニケーションを取る機会が増えていった結果です。

Billboard JAPANの5人へのインタビューによると、再集結に向けた動きは2022年から始まっていました。

ILMARIが3人体制での活動再開後に、将来的にもう一度5人で活動したいという考えをRYO-ZとFUMIYAに伝え、その後PESとSUにも個別に連絡。PESは2022年末ごろに連絡を受けたと振り返っています。

その後、2024年春ごろに5人が集まり、翌年に再び5人で活動することを話し合いました。同年秋には楽曲制作に向けた話も進み、関係スタッフやワーナーミュージックとの調整を経て、2025年4月の再集結発表に至りました。

再集結をめぐる最大の要点は、誰か一人が突然復帰を決めたわけではないことです。メンバー同士が時間をかけて連絡を取り、仕事や活動のタイミングを調整しながら実現させたプロジェクトでした。

【3人体制から5人再集結へ】2022年から2025年の活動を振り返る

2018年10月の活動休止後、RIP SLYMEは長い空白期間に入りました。しかし、グループとしての活動が止まっている間も、メンバーそれぞれの音楽活動や過去の楽曲への関心が途絶えたわけではありません。

2022年4月:RYO-Z・ILMARI・FUMIYAの3人体制で再始動

2022年4月、RIP SLYMEはRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人で活動を再開しました。

この時期は、PESとSUが参加していない3人体制でした。3人での活動を通じてグループの音楽を継続し、2022年には新曲「Human Nature」も発表しています。

5人での活動を再び実現させる構想が生まれたのも、この3人体制で活動していた時期です。

2025年4月:オリジナルメンバー5人での再集結を発表

2025年4月4日、RIP SLYMEは公式発表で、RYO-Z、ILMARI、PES、SU、FUMIYAの5人で活動を再開すると発表しました。

ただし、これは無期限の再結成ではありません。活動期間は、メジャーデビュー25周年の記念日である2026年3月22日までの約1年間と明示されていました。

同時に、期間終了後はグループとして活動休止に入り、それぞれが自由なスタイルで音楽と向き合う方針も伝えられています。

再集結後の新曲「どON」とベストアルバム『GREATEST FIVE』

5人体制での再始動を象徴する最初の新曲が、2025年4月16日配信の「どON」です。5人が揃った楽曲としては約9年ぶりとなり、再集結を印象づける作品になりました。

続いて「Wacha Wacha」「Chill Town」「結果論」などの楽曲を発表。2025年7月16日にはベストアルバム『GREATEST FIVE』をリリースしました。

同作には過去の代表曲だけでなく、再集結後の新曲も収録。昔からのファンが懐かしさを感じられる一方、新しいリスナーがグループの歩みを知るきっかけにもなる作品です。

2025年は大型音楽フェスへの出演やテレビ番組への出演、全国ツアーなども行われ、5人での活動が本格化しました。GQ JAPANの2025年12月のインタビューでも、再集結後の活動が多忙で充実した一年だったことがメンバーから語られています。

【2026年11月最新】活動休止後のメンバー5人は現在どうしている?

RIP SLYMEは、2026年3月20日から22日までの3日間、東京・TOYOTA ARENA TOKYOで25周年記念ライブを開催しました。

最終日の2026年3月22日は、メジャーデビュー25周年の記念日であると同時に、約1年間の期間限定5人体制を締めくくる日でもありました。この公演をもってグループ活動は休止に入りました。

3月22日のファイナルライブは全30曲、約2時間半

RIP SLYME公式サイトのライブレポートによると、最終公演では「どON」「Wacha Wacha」などの再集結後の楽曲に加え、「熱帯夜」「楽園ベイベー」「One」などの代表曲を披露しました。

加えて、豪華ゲストとのコラボレーションも実現。布袋寅泰、VERBAL、chay、在日ファンクなど、多彩なアーティストが参加しました。

ダブルアンコールを含めて全30曲、約2時間半にわたるステージとなり、25年間の歴史を振り返る内容でした。

活動休止という節目を迎えながらも、しんみりとした別れではなく、最後までRIP SLYMEらしい祝祭感を前面に出したライブだったことが、公式レポートから伝わってきます。

活動休止後も25周年記念作品の展開が続く

2026年11月現在、グループとしての活動再開日程は公式に発表されていません。一方で、活動休止後も過去の作品やファイナルライブを記録したコンテンツの展開が続いています。

  • 2026年4月以降:メジャーデビュー25周年を記念したオリジナルアルバム全10作品のレコード化企画が進行。
  • 2026年6月:オリジナルアルバム全10作品のレコード化を公式発表。
  • 2026年8月26日:3月22日のファイナルライブの音源をデジタルリリース。
  • 2026年9月9日:ファイナルライブを収録した映像作品『GREATEST LIVE VIDEO』をBlu-ray・DVDで発売。

特にライブ音源の配信は、RIP SLYMEにとって初のライブ音源のデジタルリリースとして発表されました。活動休止前の5人のパフォーマンスを記録として残す意味でも、25周年企画の重要な展開です。

メンバー個人の活動はどうなる?

2026年1月に放送されたABCテレビ「相席食堂」では、活動休止後の展望についてメンバーが語っています。

DJ FUMIYAは、DJ活動や楽曲制作、ラップなどを続けていく考えを説明。メンバーも、それぞれソロでさまざまな活動を行っていく方向性を示していました。

もともと5人は、グループ活動以外にもソロや他アーティストとのプロジェクトを経験してきたメンバーです。そのため、グループ活動の休止は、それぞれの音楽活動が終わることを意味しません。

ただし、個人活動の具体的な予定とグループとしての再始動は別の話です。現時点では、5人による新たなグループ活動の開始時期は公表されていません。

【プロの結論】RIP SLYMEの5人再集結が持つ意味と、よくある誤解

RIP SLYMEの25周年を振り返ると、単なる懐かしのヒップホップグループの再結成という言葉だけでは説明できない特徴があります。

それは、メンバーそれぞれが異なる音楽的役割を持ち、長い時間を経ても5人でなければ成立しないマイクリレーとサウンドを再び形にしたことです。

誤解1:現在も5人でグループ活動を続けている?

5人はオリジナルメンバーとして再集結しましたが、その活動期間は2026年3月22日までの約1年間でした。現在はグループ活動休止中であり、5人が継続的にグループとして活動しているわけではありません。

誤解2:活動休止は解散と同じ?

活動休止と解散は異なる言葉です。2026年3月22日以降、RIP SLYMEはグループ活動を休止していますが、公式発表では解散ではなく活動休止とされています。今後の再始動についても、現段階で確定した情報はありません。

誤解3:PESとSUは同じ理由で脱退した?

PESは2017年9月に自ら脱退を決断したことを2021年に公表しました。一方、SUは活動から離れた経緯があり、2018年に活動休止について謝罪しています。2人の離脱の経緯を一括りにすることは正確ではありません。

RIP SLYMEの魅力は4MC+1DJの相互作用にある

4人のMCはそれぞれ声質やラップのスタイルが異なり、DJ FUMIYAはその個性を一つの音楽にまとめ上げます。

例えば、PESのメロディアスな高音域、SUの低音と独特の言葉選び、RYO-Zの安定した中音域、ILMARIの滑らかなフロウは、それぞれ違った魅力を持っています。そこにFUMIYAのトラックが加わることで、RIP SLYMEならではの音楽が成立します。

また、2025年の再集結後にリリースされた「どON」では、PESとSUからILMARI、RYO-Zへとつながるマイクリレーが採用されました。これは、5人の個性が再び組み合わさったことを象徴する構成です。

もう一つ見逃せないのは、過去の楽曲が新しい世代にも届いている点です。2023年には出典元で「熱帯夜」が再注目され、2025年の再集結後も大型フェスやテレビ出演を通じて幅広い世代のリスナーに存在感を示しました。

過去のヒット曲を懐かしむだけではなく、新しいリスナーが現在の音楽として受け取れること。それがRIP SLYMEの25周年を支えた大きな要素です。

【RIP SLYMEメンバーに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:RIP SLYMEのメンバーは現在何人ですか?
A1:オリジナルメンバーはRYO-Z、ILMARI、PES、SU、DJ FUMIYAの5人です。ただし、2026年3月22日からグループ活動を休止しているため、現在5人で継続的に活動しているわけではありません。

Q2:RIP SLYMEの3人体制は誰でしたか?
A2:2022年4月から活動を再開したRYO-Z、ILMARI、DJ FUMIYAの3人です。2025年4月にPESとSUが復帰し、再び5人体制になりました。

Q3:PESはいつRIP SLYMEを脱退しましたか?
A3:2017年9月です。本人が2021年11月に公表し、残る3人も同月に公式動画で脱退の事実を説明しました。2025年4月にはメンバーとして復帰しています。

Q4:SUはなぜRIP SLYMEを脱退したのですか?
A4:SUは2017年以降、グループ活動から離れ、2018年には活動休止について本人が謝罪しました。私生活上の報道も当時の背景として取り上げられましたが、PESと同じ形での正式な脱退公表とは異なります。2025年4月にメンバーへ復帰しました。

Q5:RIP SLYMEは2026年3月22日に解散したのですか?
A5:解散ではなく活動休止です。2026年3月20日から22日まで開催された25周年記念ライブの最終日をもってグループ活動を休止しました。

Q6:RIP SLYMEは今後再結成する予定がありますか?
A6:2026年11月現在、グループとしての再始動時期は公式発表されていません。メンバーは活動休止後、それぞれのスタイルで音楽活動を続ける方向性を示しています。

まとめ:RIP SLYMEの5人が歩んだ25年間と今後の展望

RIP SLYMEのメンバーは、RYO-Z、ILMARI、PES、SU、DJ FUMIYAの5人です。1994年の結成からメジャーデビュー、メンバーの離脱、2018年の活動休止、2022年の3人体制での再始動を経て、2025年4月にはオリジナルメンバー5人が再び集結しました。

しかし、25周年を記念した約1年間の5人体制は、2026年3月22日のファイナルライブをもって一区切りとなりました。11月現在はグループ活動休止中であり、ライブ音源や映像作品、レコード企画などを通じて、その歴史を振り返る展開が続いています。

今回の再集結で注目すべきなのは、単に5人が再び同じステージに立ったことだけではありません。それぞれが別々の道を歩み、異なる経験を重ねたうえで、もう一度RIP SLYMEとして音楽を作り上げたことです。

活動休止は25年間の歴史の終わりを意味するものではありません。5人それぞれの今後の活動と、いつか再びグループとして音楽を届ける機会が訪れるのか。RIP SLYMEの次の展開にも引き続き注目が集まります。

主な参照資料

- RIP SLYME公式サイト・ワーナーミュージック・ジャパンの公式プロフィールおよびニュース
- Billboard JAPANの2025年再集結メンバーインタビュー
- GQ JAPAN「MEN OF THE YEAR 2025」インタビュー
- ORICON NEWSの2021年PES脱退に関する報道
- 日刊スポーツのSUによる2018年活動休止への謝罪報道
- RIP SLYME公式サイトの2026年3月ファイナルライブレポート

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穂積 彩花
トレンドリサーチャー 穂積 彩花
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