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【炎上の真相】洲崎貴郁に何があった?ファンのnote投稿が騒動の発端

黒木 涼 黒木 涼 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
目次

ラニーノーズの炎上騒動を理解するには、単に「ライブが面白くなかったと書かれた」という部分だけでなく、ファンと芸人の関係がどのように変化したのかを知る必要があります。

発端は2023年8月に公開された長文note

発端となった記事は、2023年8月8日にnoteで公開された「推し活を始め、推しに認知され、SNSをブロックされるまでの1年半」というタイトルの投稿です。

筆者はRunny Noizeの楽曲をきっかけにラニーノーズを知り、洲崎さんの歌声や容姿に惹かれて応援するようになったと記しています。

投稿によれば、筆者は2022年ごろからバンドのライブに通い始め、次第にお笑いコンビとしてのラニーノーズにも関心を持つようになりました。

ところが、大阪まで遠征して観覧した単独ライブでは、期待していたほど笑えなかったと感じたそうです。

その際に観たのは、音曲漫才3本とコント3本。筆者はライブ全体への不満を抱き、帰りの新幹線で涙を流したという体験を文章に残しました。

加えて、ネタに対する感想をSNSに投稿し、ネタを担当する山田さんにもDMで意見を送ったと説明しています。

ここで押さえておきたいのは、ライブの感想と、芸人本人との関係をめぐる問題は別の論点だったということです。

元noteには、ファンとの交流、SNS上での発言、本人との距離感など、約1年半にわたる出来事が詳しく書かれています。

なぜnoteが大きく拡散したのか

この投稿が大きく注目されたのは、単なるライブ批評にとどまらない内容だったためです。

筆者はその後もRunny Noizeのライブに足を運んでいましたが、洲崎さんとの関係について距離を感じるようになったと記しています。

また、ほかのファンとのSNS上の意見の食い違いや、本人からブロックされるまでの経緯も説明しています。

2024年4月には、お笑いコンビ「馬鹿よ貴方は」の新道竜巳さんがYouTubeでこのnoteを取り上げました。その後、関連する投稿がXで拡散され、記事を読む人が急増します。

注目されたのは、ファン自身が自分の行動や考え方を長文で説明していたことです。

読者の反応は一様ではありませんでした。

- ファンとしての距離感に問題があったのではないかという意見
- 好きな芸人に対して率直な感想を伝えること自体は自由だという意見
- 芸人とファンの関係性について考えさせられるという意見
- 投稿の文章構成や展開そのものに注目する意見

こうして、当初のファンと芸人の関係をめぐる話題は、ラニーノーズのネタの面白さやファン文化全体をめぐる議論へと広がっていきました。

【騒動の時系列】2023年から2026年までの経緯を整理

ラニーノーズ洲崎炎上

今回の騒動は、2026年6月に突然起きたものではありません。

元になった投稿は2023年に公開され、2024年にSNSで大きく拡散。その後、2026年のテレビ出演によって再び話題になりました。

主な出来事を時系列で整理します。

時期 出来事 確認できる内容 2022年1月ごろ ファンがRunny Noizeを知る 本人のnoteに応援を始めた時期として記載。 2023年8月8日 元note公開 推し活を始めてからSNSでブロックされるまでの経緯を投稿。 2024年4月8日 noteが再拡散 新道竜巳さんの動画などをきっかけに話題が拡大。 2024年4月8日 山田健人さんのnote公開 「やばいファン」という短編を公開。 2025年2月1日 東京進出を発表 吉本興業のFANYマガジンが発表。 2026年6月22日 テレビで騒動を回顧 『大悟の芸人領収書』にコンビで出演。 2026年9月21日 文化放送に出演 東京移籍後の変化や音曲漫才について紹介。

2026年6月22日『大悟の芸人領収書』で再び注目

今回、検索数が再び増えるきっかけとなったのが、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』への出演です。

放送のテーマは「芸人にカッコよさは必要か」。

ラニーノーズの2人は、バンド活動によって女性ファンが増えたことや、洲崎さんの人気が特に高かったことを振り返りました。

番組内では、洲崎さんがファンのnote投稿について説明。山田さんも当時のXのトレンド入りや「新幹線」という言葉の広がりについて話しました。

この放送によって、過去の出来事が初めて知られたというよりも、以前からネットで話題になっていた騒動が、本人たちの口から改めて語られた形です。

【新幹線の意味】なぜネットスラングになった?本当に新幹線で何かあったのか

今回の検索で特に目立つのが「ラニーノーズ 新幹線騒動」という言葉です。

結論からいえば、鉄道会社や新幹線車内でトラブルが発生した事件ではありません。

「新幹線」は、ファンがライブを観覧した帰りに泣いたという投稿から派生した表現です。

「新幹線」は面白くないことを意味する言葉

山田健人さんは番組内で、ネットスラングとして、面白くないことを「新幹線」と呼ぶようになったと説明しました。

つまり、言葉の由来は次のような流れです。








本来は交通手段を指す言葉が、特定の出来事を連想させる比喩として使われるようになったわけです。

「新幹線」が旅行関連のトレンドに入った理由

2026年の番組で山田さんが振り返ったのが、Xのトレンドに関するエピソードです。

当時、ラニーノーズの名前が日本のトレンドに入っていた一方で、「新幹線」という単語も大量に投稿されていたそうです。

その結果、山田さんによれば、ラニーノーズと一緒に話題になっていた「新幹線」が、途中から旅行関連のトレンドとして扱われるようになったとのこと。

これは騒動の中でも特に印象的なエピソードです。

芸人の評価をめぐる話題が、鉄道や旅行という別ジャンルの話題と結び付いてしまったのです。

「逆新幹線」という言葉もある?

2024年のネット上では、「新幹線で泣いた」という表現から派生して、「逆新幹線」という言い回しも確認できます。

こちらは面白かったことを表す反対方向の表現として、一部のネットユーザーが使っていたものです。

ただし、どちらも今回の騒動から派生したネット上の言い回しであり、一般的な辞書的意味や、広く統一された定義があるわけではありません。

「新幹線」という言葉を見かけたときは、実際の鉄道の話なのか、ラニーノーズの騒動を踏まえたネットミームなのか、文脈を確認する必要があります。

【山田健人の炎上エピソード】「やばいファン」というnoteも話題に

ラニーノーズの騒動を調べると、洲崎さんだけでなく相方の山田健人さんに関する話題も見つかります。

特に注目されたのが、2024年4月8日に山田さん名義で公開されたnote「やばいファン」です。

山田健人が公開した短編「やばいファン」

このnoteは、ある女性がミュージシャンからプロポーズされたと思い込み、結婚を望むという内容の短い創作作品です。

父親との会話を中心に展開する物語で、ファンとミュージシャンの認識の食い違いを題材にしています。

公開されたタイミングが元ファンのnoteが再拡散された時期と重なっていたため、ネット上では一連の騒動と関連付けて受け取られました。

山田健人も炎上したという情報は正しい?

ここは整理が必要です。

山田さんのnoteが公開されたことは確認できます。また、その内容に対して面白さや表現を批判するSNS上の反応があったことも、当時のネット上の記録から確認できます。

一方で、山田さん自身が「ファンへの反論」として作品を公開したと公式に説明した事実や、独立した大規模な炎上事件として認定された事実は確認できません。

そのため、山田さんについては、ファンのnote騒動に関連して創作作品も話題になり、賛否が生じたという整理が適切です。

また、2026年6月のテレビ出演では、山田さん自身が「新幹線」という言葉の広がりを振り返っています。

単なる騒動の当事者ではなく、コンビの一員として過去の出来事を笑いに変える立場でもあることが分かります。

【顔ファンとファンの評判】洲崎貴郁の人気が高かった理由

今回の騒動では「顔ファン」という言葉も要点です。

顔ファンとは、芸能人やアーティストの容姿を魅力に感じ、そこから応援を始めるファンを指す表現です。

必ずしも音楽や芸事に興味がないという意味ではありません。

洲崎貴郁はバンド活動でも人気だった

ラニーノーズは、お笑いコンビでありながら、4人組ロックバンドRunny Noizeとしても活動しています。

洲崎さんと山田さんはボーカル兼ギターを担当しています。

2026年6月の番組では、山田さんが女性ファンの比率が高かったことを説明し、洲崎さんについてはチケットの手売りで特に大きな人気があったと振り返りました。

なんばグランド花月の前で手売りをした際、洲崎さんの列が長くなり、隣接するパチンコ店の中まで続いたというエピソードも紹介されています。

これは、当時の人気を象徴する番組内の回想です。

ファンのnote投稿者は女性だったのか?

ここには、情報を整理するうえで見逃せない点があります。

2026年のENCOUNTの記事では、問題の投稿者を女性ファンとして紹介しています。

しかし、2023年に公開された元noteの筆者は、本文中で自分のことを「僕」と表現しており、洲崎さんを男性として好きになったという経緯も記しています。

つまり、元noteの一次資料と、一部報道の性別表現には食い違いがあります。

元noteに即して整理すれば、筆者は男性とみるのが妥当です。

「洲崎さんの顔ファン」という説明だけで、女性の投稿者だったと決めつけるのは正確ではありません。

ラニーノーズのファン全体が否定的だったわけではない

騒動の拡散後、一部のSNSではコンビのネタに対する厳しい評価も見られました。

しかし、一人のファンが書いた感想を、すべての観客の評価に置き換えることはできません。

実際、ラニーノーズには歌ネタや音曲漫才を評価されてきた実績があります。

吉本興業の公式プロフィールには、次の受賞歴が掲載されています。

- 2016年:歌ネタ王決定戦準優勝
- 2019年:歌ネタ王決定戦優勝
- 2020年:第5回上方漫才協会大賞・話題賞
- 2025年:第10回上方漫才協会大賞・劇場賞

こうした実績を踏まえると、ネット上の一つの評価だけでコンビの芸歴や実力を判断するのは適切ではありません。

【洲崎貴郁の現在】2026年のラニーノーズとRunny Noizeの活動

炎上騒動を知った読者が気になるのは、洲崎さんが現在も芸人として活動しているのかという点でしょう。

2026年11月現在、ラニーノーズは芸人としての劇場出演を続けています。

2025年に東京進出を発表

大きな転換点となったのが、2025年2月1日の東京進出発表です。

吉本興業のFANYマガジンによると、ラニーノーズは黄昏の森、ぺとともに東京進出を発表しました。

それまで活動の中心だった大阪のよしもと漫才劇場を卒業し、東京での活動へと軸足を移すことになりました。

洲崎さんは大阪の劇場への感謝を述べ、東京でも劇場に貢献していきたいという意向を語っています。

山田さんも、マンゲキで音曲漫才師になれたことへの感謝を伝えました。

2026年も劇場出演やメディア活動を継続

2026年の活動についても、出演情報が確認できます。

吉本興業の公演情報では、11月のルミネtheよしもとや各地の劇場公演にラニーノーズの名前が掲載されています。

また、2026年9月21日には文化放送の番組に洲崎さんと山田さんが出演しました。

同番組では音曲漫才を披露し、2025年の東京移籍後に感じた変化などについても話しています。

Runny Noizeとしての音楽活動も重要


公式プロフィールによると、バンドは2017年にミニアルバムを発表し、2021年にはフルアルバム『HAKKIYOI!!!!!』をリリースしています。

芸人としての音曲漫才とは異なり、バンドではメロコアを軸とした演奏スタイルを見せています。

2026年9月の文化放送出演でも、ラニーノーズとRunny Noizeの両方で活動することが紹介されました。

【プロの結論】ラニーノーズの炎上をどう理解すべきか

今回の騒動には、3つの異なる問題が重なっています。

1つ目は、ライブに対する個人の評価です。

お笑いの面白さは、観客の好みや期待によって評価が分かれます。ある人が面白くないと感じたからといって、コンビ全体の実力が否定されるわけではありません。

2つ目は、芸人とファンの距離感です。

応援する気持ちが強くなるほど、本人に認知されたい、期待に応えてほしいという感情が生まれることがあります。しかし、ファンの期待と芸人が提供する活動は必ずしも一致しません。

批判的な感想を持つことと、相手のプライベートな領域に踏み込むことは別問題です。

3つ目は、SNSによる評判の拡大です。

今回の騒動では、個人のnoteが拡散され、コンビ名がトレンド入りし、さらに「新幹線」という言葉まで独立したミームになりました。

このように、一つの投稿が当初の文脈を離れ、本人たちの意図しない形で広がることがあります。

重要なのは、ネット上の話題性と芸人としての評価を混同しないことです。

ラニーノーズには歌ネタ王優勝や劇場賞の実績があり、2026年も劇場やメディアで活動しています。

過去の炎上だけを切り取るのではなく、その後の活動も含めて評価することが、今回の騒動を理解するうえで欠かせません。

【ラニーノーズ洲崎の炎上】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ラニーノーズ洲崎貴郁の炎上理由は何ですか?

A1:2023年にファンが公開したnoteが発端です。単独ライブを観覧した筆者が、期待したほど面白くなく帰りの新幹線で泣いたという感想を記し、その投稿が2024年4月に大きく拡散しました。

Q2:「新幹線」はネットでどういう意味ですか?

A2:今回の騒動では「面白くないこと」を意味するネット上の表現です。ファンがライブ帰りの新幹線で泣いたというエピソードから派生しました。実際の鉄道トラブルではありません。

Q3:洲崎貴郁とラニーノーズは2026年現在も活動していますか?

A3:活動しています。2025年に東京進出を発表し、2026年も劇場公演やラジオ出演などを続けています。Runny Noizeとしてのバンド活動も、コンビの重要な活動の一つです。

まとめ:ラニーノーズの炎上はファンのnoteから広がった騒動だった

ラニーノーズ洲崎貴郁さんの炎上騒動は、ファンが公開したnoteをきっかけに、ライブの評価、ファンと芸人の距離感、SNSでの情報拡散が複雑に絡み合った出来事でした。

特に「帰りの新幹線で泣いた」というエピソードは、山田健人さんが2026年6月の『大悟の芸人領収書』で振り返ったことで再注目され、「新幹線」という独特のネットスラングの由来として知られるようになりました。

ただし、騒動で広まった一人のファンの感想と、コンビ全体の芸人としての評価は分けて考える必要があります。ラニーノーズは歌ネタ王2019優勝などの実績を持ち、2026年も東京を拠点に活動しています。

炎上エピソードだけでは見えない、芸人とバンドマンという二つの顔を持つラニーノーズの今後にも注目したいところです。


主な参考資料

- 日本テレビ『大悟の芸人領収書』2026年6月22日放送回
- ENCOUNT「手売りチケットで女性が列をなすほどのイケメン芸人、“顔ファン”の投稿で炎上の過去」
- スポニチアネックス 2026年6月23日掲載記事
- note「推し活を始め、推しに認知され、SNSをブロックされるまでの1年半」
- マネーポストWEB 2024年4月22日掲載記事
- 吉本興業 FANYマガジン「ラニーノーズ、黄昏の森、ぺ が東京進出を発表!」
- Runny Noize公式プロフィール
- 文化放送 2026年9月21日番組レポート

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コンテンツディレクター 黒木 涼
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映画・ドラマ担当として5年以上の取材経験。cinema領域の公式発表・配信元の告知を一次情報として確認し、確認できない情報は記事に含めない方針です。

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