女優の風吹ジュンさんは、2026年11月現在、74歳。1952年5月12日生まれで、映画やテレビドラマへの出演を続け、70代を迎えても第一線で活躍しています。2026年は映画『シャドウワーク』『白鳥とコウモリ』などの公開があり、NHKドラマ『リラの花咲くけものみち』シリーズへの出演も話題になっています。
私生活では、1981年に音楽プロデューサーの川添象郎さんと結婚し、長男と長女をもうけた後、1992年に離婚。現在は4人の孫がいることも本人が公の場で語っています。また、60代から登山を始め、67歳で標高2999メートルの剱岳に登頂した経験もあります。俳優としての仕事と、自分の時間や家族との関係を大切にする暮らし。その両面から、風吹ジュンさんの現在を紹介します。
【2026年最新】風吹ジュンの現在の仕事は?映画・NHKドラマで活躍
2026年の風吹ジュンさんは、映画とテレビドラマの両方で存在感を発揮しています。所属事務所パパドゥの公式プロフィールには、映画3作品やNHKの続編ドラマなどが掲載されています。
特に注目したいのが、2026年9月に公開された映画2作品と、夏に放送されたNHKドラマです。
映画『白鳥とコウモリ』では浅羽洋子役
東野圭吾さんの小説を実写化した映画『白鳥とコウモリ』は、2026年9月4日に公開されました。
主演は松村北斗さんと今田美桜さん。風吹さんは、物語の重要人物である小料理屋の店主・浅羽洋子を演じています。
本作は、殺人事件の容疑者の息子と被害者の娘が、事件の真相を追うミステリーです。三浦友和さん、柄本佑さん、井川遥さん、吉田羊さんら実力派俳優も出演しています。
物語の背景を知る人物を風吹さんが演じることで、作品に落ち着きと奥行きを与えています。
映画『シャドウワーク』では昭江役
2026年9月25日公開の『シャドウワーク』は、佐野広実さんの小説を原作としたクライムサスペンスです。
吉岡里帆さんと奈緒さんがダブル主演を務め、風吹さんは昭江役で出演しています。
物語の舞台は、配偶者や親から暴力を受けた女性たちが身を寄せるシェルター。そこで暮らす女性たちの事情や人間関係、施設に潜む不穏な出来事が描かれます。
美保純さん、酒井若菜さん、ファーストサマーウイカさんらとの共演も見どころです。
NHK『リラの花咲くけものみち2』にも出演
2026年8月22日から9月19日まで、NHK総合の土曜ドラマ『リラの花咲くけものみち2』が全5話で放送されました。
風吹さんが演じたのは、主人公・岸本聡里(山田杏奈)の祖母、牛久チドリ役です。
北海道の大自然を舞台に、獣医師として動物の命と向き合う若者たちを描いた作品で、続編では感染症の発生や家畜の殺処分など、獣医療の厳しい現実も物語の中心になります。
風吹さん演じるチドリは、主人公の人生を支える大切な存在です。最終話でも祖母として登場し、物語に温かな余韻を残しました。
2026年の出演作品一覧
| 作品名 | 公開・放送日 | 風吹ジュンの役・出演情報 |
|---|---|---|
| 白鳥とコウモリ | 2026年9月4日 | 浅羽洋子役 |
| シャドウワーク | 2026年9月25日 | 昭江役 |
| 藁にもすがる獣たち | 2026年9月25日 | 佐藤富子役 |
| リラの花咲くけものみち2 | 2026年8月22日開始 | 牛久チドリ役 |
| 終幕のロンド | 2025年 | 鮎川こはる役 |
| 照子と瑠衣 | 2025年 | 出演 |
| ゴールドサンセット | 2025年 | 太田紀江役 |
2026年は映画とテレビドラマの双方で出演が続きました。74歳という年齢だけで活動を判断するのではなく、出演作のジャンルや役柄の幅に注目すると、現在の俳優としての充実ぶりがよく分かります。
【若い頃から現在まで】風吹ジュンのデビューと女優人生
風吹ジュンさんは、若い頃から現在まで50年以上にわたって芸能界で活動しています。
現在の穏やかな雰囲気からは想像しにくい可能性がありますが、芸能界に入った当初はモデルや歌手として注目された人物でした。
1972年にスカウトされ、芸能界へ
風吹さんは1952年5月12日、富山県に生まれました。
1972年、アルバイト先でスカウトされたことをきっかけに芸能活動を開始。その後、1974年度の初代ユニチカマスコットガールに選ばれ、広告やポスターを通して広く知られるようになりました。
同年には歌手としてもデビューしています。
翌1975年にはTBSドラマ『寺内貫太郎一家2』に出演し、女優としてのキャリアをスタートさせました。
『阿修羅のごとく』『無能の人』で演技派として評価
1970年代後半から1980年代にかけて、風吹さんはテレビドラマや映画で活躍の場を広げます。
特に大きな転機となった作品の一つが、NHKドラマ『阿修羅のごとく』です。
向田邦子さんの脚本による四姉妹の物語で、風吹さんは末妹の滝子を演じました。独特の存在感と自然な演技が評価され、単なる美貌のタレントではなく、人物の内面を表現できる女優として認知されていきます。
1991年公開の映画『無能の人』では、竹中直人さんが演じる主人公の妻を好演。日本アカデミー賞優秀助演女優賞やブルーリボン賞助演女優賞などの評価にもつながりました。
風吹ジュンの経歴と主な転換点
| 年 | 出来事 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1952年 | 誕生 | 5月12日、富山県生まれ |
| 1972年 | 芸能界入り | スカウトされモデル活動を開始 |
| 1974年 | 人気モデルとして注目 | 初代ユニチカマスコットガール、歌手デビュー |
| 1975年 | 女優デビュー | 『寺内貫太郎一家2』に出演 |
| 1979年 | 演技派として注目 | NHK『阿修羅のごとく』に出演 |
| 1981年 | 結婚 | 音楽プロデューサー川添象郎さんと結婚 |
| 1991年 | 映画で高い評価 | 『無能の人』に出演 |
| 1992年 | 離婚 | 2人の子どもを育てながら俳優業を継続 |
| 2020年 | 田中絹代賞 | 毎日映画コンクールで受賞 |
| 2025年 | テレビドラマに出演 | 『照子と瑠衣』『終幕のロンド』など |
| 2026年 | 74歳 | 映画・NHKドラマに出演 |
年齢を重ねて役柄の幅が広がった理由
風吹さんのキャリアで興味深いのは、若い頃の人気に依存せず、年齢に応じて演じる人物の幅を広げてきた点です。
母親、祖母、人生経験を重ねた女性など、年齢を重ねた俳優だからこそ自然に表現できる役柄があります。
『半分、青い。』『やすらぎの郷』『ちひろさん』『アイミタガイ』など、近年の作品を振り返っても、出演するジャンルは幅広く、映画とテレビの双方で活躍しています。
若い頃の華やかなイメージから、生活感のある人物を演じる実力派へ。長く仕事を続けている理由は、こうした変化を受け入れてきたことにもありそうです。
【結婚・離婚の経緯】元夫・川添象郎とはどんな人物?
風吹ジュンさんの結婚歴を調べると、元夫として名前が挙がるのが音楽プロデューサーの川添象郎さんです。
2人は1981年に結婚しましたが、1992年に離婚しています。
元夫・川添象郎は音楽業界で活躍したプロデューサー
川添象郎さんは、音楽プロデューサーとして知られた人物です。
YMOや荒井由実さん(松任谷由実さん)らに関係する音楽制作に携わり、アルファレコードを通じて数々の作品を世に送り出しました。
風吹さんとは1981年に結婚し、一男一女をもうけています。
しかし、結婚生活は長く続かず、1992年に離婚しました。
離婚後は2人の子どもを育てながら女優業を継続
離婚後の風吹さんは、長男と長女を育てながら俳優として仕事を続けました。
2025年の美STのインタビューでは、子どもたちが幼い時期に離婚し、シングルマザーとして生活を支えるために懸命に働いていたことを振り返っています。
仕事に全力を注げる環境ではなかったことや、子どもとの時間を十分に確保できない葛藤もあったそうです。
娘さんとは思春期に衝突することもありましたが、成長してからは何でも話せる関係になったと語っています。
離婚という人生の転機を経ても、母親としての責任と俳優としての仕事を両立させてきたことが、現在の家族関係にもつながっています。
なお、元夫の川添さんは2024年9月8日に83歳で亡くなりました。スポーツニッポンなどが訃報を伝えています。
【子どもは息子と娘の2人】孫4人との家族関係は?
風吹ジュンさんには、長男と長女の2人の子どもがいます。
加えて、子どもたちにはそれぞれ2人ずつ子どもがいるため、風吹さんには合計4人の孫がいます。
娘はニューヨーク在住、息子にも2人の子ども
2025年の美STのインタビューによると、娘さんは結婚してニューヨークで暮らし、2人の子どもを育てています。
風吹さんは娘さんと頻繁に連絡を取り合っており、時差の関係でニューヨークの時間を意識するほどだと話しています。
息子さんにも2人の子どもがおり、合わせて4人の孫がいることを明かしています。
孫からの呼び名は「レイちゃん」と「マミータ」
孫との関係で興味深いのが、呼び名です。
風吹さんは本名の麗子にちなんで、娘さんの子どもたちから「レイちゃん」と呼ばれています。
一方、息子さんの子どもたちからは「マミータ」と呼ばれているそうです。
一般的な「おばあちゃん」「グランマ」とは違う、家族ならではの呼び名です。
こうしたエピソードからも、風吹さんが孫たちとの関係を大切にしている様子がうかがえます。
現在は離れて暮らしながら交流
2026年4月の疾患啓発イベントでは、風吹さん自身が、子どもたちや孫とはそれぞれ別々に暮らしていると説明しました。
離れて暮らすため、以前のように日常的に顔を合わせるわけではありませんが、リモートで会話をしているとのことです。
同じ場所で暮らすことだけが家族のつながりではありません。物理的な距離があっても、連絡を取り合い、家族の思い出を共有していることが分かります。
【風吹ジュンは再婚した?】現在の結婚相手や交際報道を検証
風吹ジュンさんについては、離婚後に再婚したのか、現在パートナーがいるのかという疑問も多く見られます。
ここでは、結婚の公表と報道された情報を分けて整理します。
2026年現在、再婚の公式発表はない
1981年に川添象郎さんと結婚し、1992年に離婚したことは報道や人物資料で確認できます。
一方、2026年11月現在、風吹さん本人や所属事務所から再婚を発表した情報は確認できません。
そのため、現在の婚姻状況については、再婚を公表していないという整理が適切です。
年下の実業家との交際報道は?
2023年の女性自身は、風吹さんについて、知人の証言として年下の実業家との交際や同居に関する情報を報じました。
ただし、これは本人による結婚発表ではありません。
報道された交際情報と、法律上の婚姻や本人が公表した事実は区別する必要があります。
したがって、再婚したという情報を確定事項として扱うことはできません。
元夫の死去と現在の家族関係は別の話
元夫の川添象郎さんは2024年に亡くなっています。
ただし、元夫の死去によって風吹さんの現在の婚姻状況が変わるわけではありません。
現在の暮らしについては、女優としての仕事を続けながら、息子や娘、4人の孫との交流を大切にしている姿が公のインタビューから伝わってきます。
【70代の暮らしと健康の秘訣】67歳で剱岳に登頂した驚きの行動力
風吹ジュンさんの現在を語るうえで欠かせないのが登山です。
60代から登山を始め、67歳のときに標高2999メートルの剱岳に登頂した経験があります。
登山を始めたきっかけは同窓会
2026年9月に放送されたTBS系『人生最高レストラン』では、登山を始めた経緯を明かしました。
きっかけは、富山県出身の風吹さんが参加した同窓会だったそうです。
地元では立山に登る話が身近にあり、自分だけ登ったことがないと気づいたことから、登山に挑戦するようになりました。
その後、山岳ガイドの多賀谷治さんと出会い、立山への登山を経験。さらに次の目標として剱岳に挑戦することになりました。
67歳で標高2999メートルの剱岳に登頂
剱岳は北アルプスに位置する標高2999メートルの山です。
登山道には険しい場所があり、十分な準備と体力が必要な山として知られています。
風吹さんは67歳で登頂を達成。登頂前の約1年間は継続して山に登り、体力づくりに取り組んでいたと話しています。
2026年4月の健康啓発イベントでも、この経験を振り返り、登山について次のように語りました。
この職業は体を動かすのがとても大切。
また、年齢を意識しすぎずに挑戦してみることの大切さにも触れています。
70代になっても仕事と趣味を楽しむ
風吹さんは2026年4月、早期アルツハイマー病の疾患啓発キャンペーンにアンバサダーとして参加しました。
イベントでは、日常生活で物忘れを感じることはあるものの、仕事であるセリフの記憶には現在問題がないと説明しています。
これは本人が公の場で話した内容であり、特定の病気を患っているという意味ではありません。
また、所属事務所のプロフィールには、料理、登山、めだかが趣味として掲載されています。
日常的に体を動かすこと、新しいことに挑戦すること、家族との交流を楽しむこと。こうした活動が、風吹さんの70代の暮らしを形づくっています。
もちろん、剱岳登頂のような登山は誰にでも勧められるものではありません。本人も登頂前に約1年間の準備をしており、体力や健康状態に応じた計画が欠かせません。
【風吹ジュンの現在に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:風吹ジュンは2026年現在何歳ですか?
A1:1952年5月12日生まれで、2026年11月現在74歳です。
Q2:風吹ジュンの元夫は誰ですか?
A2:音楽プロデューサーの川添象郎さんです。1981年に結婚し、1992年に離婚しました。川添さんは2024年9月に83歳で亡くなっています。
Q3:風吹ジュンに子どもは何人いますか?
A3:息子と娘の2人です。それぞれに2人ずつ子どもがおり、孫は合計4人います。
Q4:風吹ジュンは再婚していますか?
A4:2026年11月現在、本人や所属事務所から再婚の公式発表は確認できません。過去に交際に関する報道はありますが、再婚したという確かな公表情報はありません。
Q5:風吹ジュンは現在も女優を続けていますか?
A5:はい。2026年には映画『白鳥とコウモリ』『シャドウワーク』『藁にもすがる獣たち』、NHK『リラの花咲くけものみち2』などに出演しています。
Q6:風吹ジュンは剱岳に登ったことがありますか?
A6:あります。67歳のときに標高2999メートルの剱岳に登頂しました。登山を始めたのは60代で、登頂前には約1年間の準備をしていました。
まとめ:風吹ジュンの現在は仕事・家族・趣味が充実した74歳
2026年11月現在、風吹ジュンさんは74歳。1970年代にモデル・歌手として芸能界に入り、女優として50年以上のキャリアを重ねてきました。
現在も映画やテレビドラマへの出演を続け、2026年には『白鳥とコウモリ』『シャドウワーク』、NHK『リラの花咲くけものみち2』などで活躍しています。
私生活では川添象郎さんとの結婚と離婚を経験し、息子と娘を育て上げました。現在は4人の孫にも恵まれ、離れて暮らす家族ともリモートなどで交流を続けています。
加えて、60代から登山を始め、67歳で剱岳登頂を達成した行動力も印象的です。
風吹ジュンさんの現在を理解するうえで大切なのは、年齢や過去の結婚歴だけで人物像を判断しないことです。
俳優として新しい役に挑み、家族との時間を楽しみ、自分の興味を追い続ける。そうした生き方こそ、2026年の風吹ジュンさんの魅力を伝えています。
今後も映画やドラマでどのような人物を演じ、どんな新しい表情を見せてくれるのか、引き続き注目したいところです。
主な確認資料・出典
- 風吹ジュン所属事務所パパドゥの公式プロフィール・出演歴
- NHK・制作会社テレパックの番組情報
- 2026年の映画公式作品情報
- 美STの2025年インタビュー
- TBS NEWS DIG、テレビ朝日、MANTANWEBの2026年報道
- スポーツニッポンの川添象郎さん訃報