賀来賢人と榮倉奈々の出会いは、2014年10月から12月までTBS系で放送された金曜ドラマ『Nのために』だった。
TBSの番組公式情報によると、同作は湊かなえの小説を原作とした全10話の純愛ミステリー。榮倉奈々が主人公の杉下希美を演じ、賀来賢人は安藤望役で出演した。
共演時の2人の役柄と関係
出典:TBSテレビ『Nのために』公式キャスト・番組情報。
ドラマの中では、榮倉演じる希美と賀来演じる安藤が複雑な人間関係を築いていく。作品そのものが純愛をテーマにしていたこともあり、後に2人が実際に結婚したと発表された際には、ドラマを覚えていた視聴者からも関心が集まった。
撮影終了後の交流が交際につながった
実際の交際のきっかけについては、賀来賢人本人が2017年8月放送のフジテレビ系『ダウンタウンなう』で説明している。
賀来によれば、ドラマの撮影中から仲は良かったものの、交際につながったのは撮影終了後だった。
撮影チームで飲み会をする機会があり、そこから関係が深まっていったという。
賀来は当時を振り返り、最初から結婚を意識していたわけではなかったことも明かしている。
このエピソードから分かるのは、2人の関係がドラマの役柄そのままに進んだわけではないということだ。共演によって知り合い、仕事を離れた場で交流を重ねるうちに、恋愛関係へと発展した。
【結婚までの経緯】2015年の交際開始から2016年8月7日の入籍まで
2人の交際が始まったのは、2015年夏ごろ。2016年3月には一部メディアで交際が報じられ、その約5か月後に結婚を発表した。
2016年8月8日、双方の所属事務所を通じて結婚を報告。婚姻届は前日の8月7日に提出していた。
結婚発表時、榮倉奈々は28歳、賀来賢人は27歳だった。
2人の出会いから結婚までの時系列
出典:2016年の双方の結婚報告、ORICON NEWS、スポーツ紙各社の報道。
約1年間の交際を経て結婚を決断
結婚発表時の榮倉奈々のコメントには、交際期間について重要な説明がある。
「約1年ほど時間を共有していく中で、家族になりたい、という思いに至りました」
この言葉から読み取れるのは、交際期間の長さだけではなく、一緒に過ごす時間を通じて結婚への気持ちが育っていったということだ。
賀来も結婚報告で、約1年間の交際を経て入籍したことを説明している。
なお、交際期間は本人たちの説明に基づく約1年間であり、正確な交際開始日やプロポーズの日付までは公表されていない。
【プロポーズ秘話】位置情報共有アプリが結婚のきっかけになった理由
賀来賢人と榮倉奈々の結婚エピソードの中でも、特に有名なのが位置情報共有アプリをめぐるプロポーズ秘話だ。
この話は2017年8月4日放送のフジテレビ系『ダウンタウンなう』で、賀来本人が明かしたもの。単なる芸能ニュースの憶測ではなく、本人のテレビ出演時の説明に基づくエピソードである。
アプリの登録がプロポーズのきっかけに
賀来が説明したのは、緊急時にお互いの居場所を確認できるアプリを2人で登録しようとしたときの出来事だった。
そのアプリでは、家族のカテゴリーに登録しなければ位置情報を確認できない仕組みだったという。
しかし、当時の2人はまだ家族という関係ではなかった。
賀来はその状況を寂しく感じ、翌日にプロポーズすることを決めたと語っている。
つまり、位置情報共有アプリそのものが結婚を決めたというより、相手の居場所を確認できるような関係になりたいのに、家族として登録できないという現実が、結婚を意識するきっかけになったわけだ。
実際に伝えたプロポーズの言葉
賀来が明かしたプロポーズの言葉は、非常にシンプルだった。
榮倉の返答には、突然のプロポーズに対する驚きが表れている。
一方の賀来は、冗談ではなく本気で結婚を申し込んだことを伝えた。
アプリの名前は公表されている?
ここで気になるのが、実際に使用しようとしたアプリの名前だ。
2017年の番組出演を報じたマイナビニュースでは、緊急時に居場所を共有するアプリとして紹介されている。ただし、具体的なアプリ名は記事内で明らかにされていない。
そのため、特定のアプリを2人が使っていたと断定することはできない。
このエピソードの本質は、アプリの機能や名称ではなく、賀来が榮倉と家族になりたいと強く意識した瞬間にある。
【結婚の決め手】賀来賢人と榮倉奈々が夫婦になった理由
2人が結婚を決めた理由については、2016年8月8日の結婚報告に、それぞれの考えが表れている。
賀来賢人が感じていた榮倉奈々の魅力
賀来は結婚発表のコメントで、次のように説明した。
「彼女となら明るく楽しい人生を過ごせると思い入籍いたしました」
また、翌年の『ダウンタウンなう』では、榮倉の好きなところについて「感覚が普通なんです」と話している。
俳優として華やかな世界で活動する2人だが、相手に求めていたのは、特別な肩書や華やかさだけではなかったことがうかがえる。
日常の感覚を共有できることや、一緒にいて自然体でいられることが、関係を深める要素になったと考えられる。
榮倉奈々が語った結婚への思い
一方、榮倉のコメントで印象的なのは「家族になりたい」という言葉だ。
約1年間の交際を経て、人生に起こるさまざまなことを賀来とともに乗り越えていけると思ったと説明している。
2人の結婚報告を比較すると、共通しているのは、結婚を単なる交際の延長ではなく、これからの人生を一緒に歩む選択として捉えていた点だ。
交際期間が短くても結婚に至った背景
交際開始から結婚まで約1年という期間は、芸能人カップルの中でも比較的早い部類に入る。
ただし、交際期間が短いからといって、関係が浅かったとは限らない。
2人の場合は、ドラマの共演で知り合い、撮影終了後の交流を通じて親しくなり、実際に交際してから約1年間を共有している。
加えて、本人たちのコメントには、相手との将来を具体的に考えていたことが表れている。
単純に交際年数だけで結婚の決断を評価するよりも、交際中にどれだけ将来の生活を共有できると感じたかが重要だったと読み取れる。
【子どもは2人】賀来賢人と榮倉奈々の子育て・夫婦仲
2016年に結婚した2人は、その後2人の子どもに恵まれた。
第1子は2017年6月に誕生
榮倉奈々は2017年3月、第1子の妊娠を所属事務所を通じて発表した。
そして同年6月、都内の病院で第1子を出産したことを報告。所属事務所を通じて夫婦連名で喜びと感謝のコメントを寄せている。
賀来は子どもの誕生について、妻への感謝とともに、小さな命を全力で支えていくという思いを伝えた。
第2子は2021年2月に誕生
2020年8月、榮倉は第2子の妊娠を発表。
そして2021年2月4日、所属事務所の公式サイトを通じて第2子の誕生を報告した。
発表時、榮倉は次のような思いをつづっている。
「既に賑やかさが増した我が家をとても愛おしく思います」
第2子の具体的な出生日と性別は公表されていない。
2026年9月の報道では、2人は9歳と5歳の子どもを育てていると紹介されている。
榮倉奈々が明かした夫婦の子育てルール
2024年5月12日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』では、榮倉が賀来との子育てについて語った。
特に注目されたのが、子どもに関する意思決定についての考え方だ。
榮倉は、子育てについて次のように説明している。
「私1人で決めることは1個もないですね。絶対に夫に確認する」
加えて、子どもの人生だからこそ、自分だけの意見で決めるのは違うと考えていることも明かした。
この発言からは、夫婦で相談しながら子どもの成長を見守る姿勢が伝わってくる。
2026年に明かされた仕事と育児の分担
2026年5月31日放送のTBS系『日曜日の初耳学』では、賀来が家庭での役割分担について語った。
2026年は海外での活動が多く、本人も「ほとんど海外にいたんじゃないか」と振り返るほどだったという。
その中で、賀来は夫婦の働き方について、次のように説明した。
「交互にハンドリングして子どものことをやる」
具体的には、賀来が仕事をしている間は榮倉が家庭のペースを調整し、榮倉が仕事を始める時期には賀来が休みを取るという分担だ。
夫婦のどちらか一方に育児の負担を固定するのではなく、それぞれの仕事の状況に合わせて役割を入れ替えている。
2026年の発言として、2人の家庭生活を知るうえで重要な情報だ。
【2026年最新】賀来賢人と榮倉奈々の現在は?夫婦仲や仕事の近況
2026年11月現在、2人は結婚10年目を迎えている。
それぞれ俳優として活動を続ける一方、賀来は海外展開やプロデュース業にも活動の幅を広げている。
賀来賢人は海外進出を本格化
2026年2月4日、賀来は自身のSNSを通じて、米国のマネジメント会社「Artists First」と契約したことを発表した。
同社はハリウッドを拠点とするエンターテインメント・マネジメント会社で、賀来は俳優としてだけでなく、プロデューサーとしての国際的な活動も視野に入れている。
また、映像制作会社SIGNAL181を通じた制作活動にも取り組んでいる。
こうした動きは、結婚当初から俳優業を続けてきた賀来のキャリアが、新しい段階に入っていることを示している。
榮倉奈々も仕事と家庭の両立を続ける
榮倉も俳優業を続けながら、自身の事業にも取り組んでいる。
2024年の『おしゃれクリップ』では、14歳から芸能界で活動してきた経験を振り返り、子育てを通じて社会についてもっと知りたいと感じたことが、起業への挑戦につながったと説明していた。
家庭だけに活動を限定せず、自分自身の仕事や新しい分野にも取り組む姿勢が見られる。
2026年6月には夫婦の独自ルールも明らかに
2026年6月5日放送のTBS系『A-Studio+』では、賀来が榮倉との夫婦関係についてさらに詳しく語った。
2人には、結婚当初から続く独自のルールがあるという。
それは、お互いの出演作品を基本的に見ず、家では仕事の話をしないことだ。
賀来は、仕事についてはお互い好きなようにやればいいという考え方だと説明している。
俳優同士だからこそ、家庭では仕事上の評価や役柄から離れ、1人の人間として過ごす時間を大切にしているようだ。
また、榮倉が不在のときには賀来が子どもを連れて公園へ行き、親しい俳優の今井隆文に声をかけることもあるという。
賀来は今井を「パパ友」と紹介しており、子ども同士も仲が良いことを明かした。
夫婦仲が良いといわれる理由
2026年の報道では、賀来が榮倉から頼まれた買い物を間違えたという家庭での失敗談も紹介された。
お米を買ってくるよう頼まれたのに、パックご飯を買って帰ってしまったというエピソードだ。
賀来は家庭では自分を「ポンコツ」と表現し、結婚生活10年目になって、そうした失敗は減ったと笑いながら語っている。
こうした日常的なエピソードに加え、仕事と育児の分担、家庭内でのルールなど、2人の関係をうかがわせる本人発言が複数の番組で紹介されている。
ただし、プライベートのすべてを公開しているわけではない。家庭の具体的な生活や子どもたちの個人情報については、夫婦が公表している範囲にとどまっている。
【プロの結論】2人の馴れ初めから見える結婚生活が長続きする秘訣
賀来賢人と榮倉奈々の馴れ初めを振り返ると、ドラマ共演から交際、プロポーズ、結婚、子育てへと進んだ10年間には、一貫した共通点がある。
それは、お互いの仕事や生き方を尊重しながら、家族としての役割を相談して決めていることだ。
特に注目したいのは、次の3点である。
1. 交際期間よりも共有した時間を大切にしたこと。 約1年間の交際を経て、2人とも自分の言葉で結婚への思いを説明している。
2. 夫婦で仕事と家庭の境界を設けていること。 仕事の話を家庭に持ち込最初に、お互いの活動を尊重している。
3. 育児を一方に任せきりにしないこと。 仕事の状況に応じて夫婦が役割を入れ替え、子どものことを一緒に考えている。
特に2026年の『日曜日の初耳学』と『A-Studio+』での発言は、結婚当初からの関係が現在どのように発展しているかを理解する手がかりになる。
単に仲の良い芸能人夫婦というイメージだけではなく、仕事と家庭の双方を大切にする生活スタイルが、2人の現在を特徴づけている。
【賀来賢人と榮倉奈々の馴れ初め】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:賀来賢人と榮倉奈々の出会いはいつですか?
A1:2014年に放送されたTBSドラマ『Nのために』での共演が出会いです。撮影終了後、共演者やスタッフとの飲み会などを通じて交流が深まりました。
Q2:2人はいつから交際していましたか?
A2:2015年夏ごろです。2016年8月7日に結婚したため、交際期間は約1年間となります。
Q3:賀来賢人のプロポーズの言葉は何ですか?
A3:「結婚してください」です。位置情報共有アプリで家族として登録できないことを寂しく感じ、翌日にプロポーズしたと本人が2017年のテレビ番組で明かしました。
Q4:賀来賢人と榮倉奈々の結婚記念日はいつですか?
A4:2016年8月7日です。翌8月8日に双方の所属事務所を通じて結婚が発表されました。
Q5:2人の子どもは何人ですか?
A5:2人です。第1子は2017年6月、第2子は2021年2月に誕生しました。子どもの性別や詳細な個人情報は公表されていない部分があります。
Q6:2026年現在、2人の夫婦仲はどうですか?
A6:2026年のテレビ出演では、夫婦での育児分担や仕事に関する家庭内のルールが明かされています。お互いの仕事を尊重し、家庭では仕事の話をしないという関係を続けています。
Q7:賀来賢人と榮倉奈々は離婚していますか?
A7:2026年11月4日時点で、離婚を発表したという信頼できる情報は確認できません。2026年にも夫婦や子育てについて本人たちが語っており、結婚生活を続けていることが報道されています。
まとめ:賀来賢人と榮倉奈々の馴れ初めはドラマ共演から始まった
賀来賢人と榮倉奈々の馴れ初めは、2014年のTBSドラマ『Nのために』での共演だった。
撮影終了後の交流を通じて親しくなった2人は、2015年夏ごろに交際を開始。約1年間の交際を経て、2016年8月7日に結婚した。
位置情報共有アプリをきっかけとしたプロポーズ秘話は、賀来本人がテレビ番組で語った実際のエピソードであり、2人の結婚を象徴する話として知られている。
その後、2017年と2021年に子どもが誕生。2026年には結婚10年目を迎え、夫婦それぞれが仕事に取り組みながら、協力して子育てを続けている。
2人の関係を理解するうえで大切なのは、出会いのきっかけだけではなく、結婚後も互いの仕事と価値観を尊重し続けている点だ。
ドラマでの共演から始まった2人の物語は、現在ではそれぞれのキャリアと家庭を大切にする夫婦の歩みへと続いている。