女優の市川由衣と、演劇ユニット「TEAM NACS」の俳優・戸次重幸は、2015年9月8日に入籍した夫婦です。2人が出会ったきっかけは、NHK BSプレミアムのドラマ『おわこんTV』。作品での共演から友人関係を経て交際に発展し、結婚に至りました。
結婚後は2016年に長男、2020年に次男が誕生。2025年に結婚10周年を迎え、2026年2月には市川が主演短編映画『柊吾のこと』の舞台あいさつで、結婚生活を通じた自身の心境の変化を語っています。さらに同年5月末には25年間所属した研音を退所し、6月29日からアミューズクリエイティブスタジオに所属するなど、仕事面でも新たな節目を迎えました。
【結婚の真相】市川由衣と戸次重幸はいつ結婚した?2015年9月8日の入籍

市川由衣と戸次重幸の結婚が発表されたのは2015年9月9日。所属事務所を通じた発表で、2人が前日の9月8日に婚姻届を提出したことが明らかになりました。
当時、市川は29歳、戸次は41歳。12歳差のカップルとしても話題になりました。結婚発表時には、今後ともに支え合いながら温かい家庭を築いていきたいという趣旨のコメントを寄せています。
報道によると、2人は結婚前から交際を続け、すでに都内で同居していました。結婚式や披露宴については身内で行う予定と報じられ、華やかな芸能人同士の結婚というより、落ち着いた家庭生活を大切にする姿勢がうかがえる発表でした。
また、結婚発表時点では市川の妊娠は公表されておらず、結婚後も仕事を続ける意向が伝えられていました。実際、その後も俳優として活動を継続し、家庭と仕事の両方を歩んでいくことになります。
【馴れ初めを解説】2人の出会いはNHKドラマ『おわこんTV』だった
市川由衣と戸次重幸の関係が始まるきっかけとなった作品は、2014年7月から放送されたNHK BSプレミアムのドラマ『おわこんTV』です。
同作はテレビ番組制作会社を舞台にしたドラマで、戸次は演出スタッフ、市川は経理担当の新人を演じました。2014年春に撮影されたこの作品で共演したことが、2人の出会いにつながっています。
共演から友人関係、そして結婚前提の交際へ
2015年9月の結婚発表時の報道では、2人は『おわこんTV』での共演をきっかけに友人関係となり、その後、結婚を前提とした交際を始めたと伝えられました。
単に撮影現場で知り合っただけではなく、共演後に関係を深めていった点が2人の馴れ初めの特徴です。日刊スポーツなどの報道では、交際期間は約1年2カ月とされています。
加えて、同年10月から放送されたフジテレビ系ドラマ『すべてがFになる』でも再共演しています。仕事を通じて接点が続いたことも、2人の関係を知るうえで押さえておきたいポイントです。
ただし、交際中の具体的なデート内容や、どちらから告白したのかといった詳細は、結婚発表時の報道では明らかにされていません。
『おわこんTV』が2人の人生を変えた作品に
『おわこんTV』は、番組制作会社の現場を描いたドラマであると同時に、2人にとって人生の大きな転機となった作品です。作品上の役柄は演出スタッフと経理担当の新人で、仕事上の関係から実際の交際に発展しました。
俳優同士の結婚では共演をきっかけとするケースもありますが、市川と戸次の場合は、共演後に友人関係を経て交際に進んだという経緯が報道で示されています。この順序を押さえると、馴れ初めをより正確に理解できます。
【子供は2人】長男は2016年、次男は2020年に誕生
市川由衣と戸次重幸には、2人の息子がいます。第1子となる長男は2016年9月、第2子となる次男は2020年9月に誕生しました。
それぞれの出産は本人や夫の発表を通じて報じられています。子供の誕生日については詳細が公表されていないため、ここでは報道で確認できる誕生年月を整理します。
長男は2016年9月に誕生
2016年9月25日、市川と戸次の第1子となる男児の誕生が報じられました。出産は同月中旬とされ、当時の報道では母子ともに健康と伝えられています。
夫婦連名で発表されたコメントでは、我が子が誕生した瞬間の感動と、応援してくれた人々への感謝が伝えられました。
結婚から約1年後に長男が誕生したことで、2人は夫婦としての生活に加え、親としての新しい生活をスタートさせました。
次男は2020年9月に誕生
2020年9月10日、市川は自身のSNSを通じて第2子となる男児の出産を報告しました。母子ともに健康であることも伝えています。
次男の妊娠については、新型コロナウイルスの感染拡大による先行きの見えない不安から、事前の公表を控えていたと説明しました。妊娠中の仕事や生活環境への影響が大きかった時期だけに、当時の状況を反映した発表でした。
2026年11月時点では、誕生年から計算すると長男は10歳、次男は6歳です。市川は2026年2月の映画関連イベントでも、長男が小学校3年生、次男が5歳であることを明かしていました。
息子たちを「お父ちゃん」「お母ちゃん」と呼ばせる理由
2人の子育てについて興味深いのが、子供たちに両親を「お父ちゃん」「お母ちゃん」と呼ばせていることです。
2022年6月のテレビ出演で、市川はその理由を説明しました。戸次自身が子供の頃、母親を「ママ」と呼んでいたものの、中学生頃に学校での呼び方との違いに違和感を覚え、「母さん」と呼ぶようになった経験が背景にあるといいます。
その際、母親が寂しそうな表情をしたことを戸次が覚えていたため、同じ思いをさせないよう、最初から「お父ちゃん」「お母ちゃん」と呼ばせることにしたそうです。
こうしたエピソードからは、戸次の経験を夫婦の子育てに生かそうとする市川の考え方が伝わってきます。
【夫婦の歩みを時系列で整理】市川由衣・戸次重幸の関係と転機
2人の関係を理解するには、出会いから結婚、出産、そして2026年の活動までを時系列で見ると分かりやすくなります。
以下は、報道や公式プロフィール、映画館の公開情報などから確認できる主な出来事を整理したものです。
| 時期 | 人物・作品・出来事 | 関係と確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2014年春 | 『おわこんTV』 | 市川と戸次がドラマ撮影で共演。出会いのきっかけ。 |
| 2014年7月 | 『おわこんTV』放送 | NHK BSプレミアムで放送。共演後に友人関係となる。 |
| 2015年9月8日 | 市川由衣・戸次重幸 | 婚姻届を提出。結婚を発表。 |
| 2016年9月 | 第1子・長男 | 男児の誕生を発表。 |
| 2020年9月 | 第2子・次男 | 男児の誕生を市川が報告。 |
| 2022年8月 | 市川の子育てインタビュー | 夫婦で家事・育児を分担する考え方を紹介。 |
| 2025年9月 | 結婚10周年 | 2015年の入籍から10年を迎える。 |
| 2026年2月 | 短編映画『柊吾のこと』 | 市川が主演。結婚10年を経た心境の変化を語る。 |
| 2026年5月31日 | 市川の研音退所 | 15歳から約25年間所属した事務所を退所。 |
| 2026年6月29日 | アミューズクリエイティブスタジオ | 市川が新たな所属先での活動を発表。 |
| 2026年11月14日 | 『柊吾のこと』劇場上映 | 新宿のK's cinemaで上映開始予定。 |
この年表で注目したいのは、結婚や出産という家庭の節目と、2人それぞれの俳優活動が並行して続いている点です。結婚を機にどちらかが芸能活動を大きく縮小したという単純な構図ではありません。
市川は俳優として作品に出演し続け、戸次もTEAM NACSのメンバーとして、また個人の俳優としてドラマや舞台に取り組んでいます。
【結婚10年の夫婦仲】喧嘩もある?市川由衣が明かした関係の変化
市川由衣と戸次重幸の夫婦仲を知るうえで重要なのが、市川本人が過去のテレビ出演やインタビューで語ってきた家庭生活です。
芸能人夫婦の関係は、外から見える一部分だけで判断できません。市川の発言を年代ごとに追うと、夫婦の間に意見の違いがありながらも、子育てや家事について話し合い、生活を調整してきた様子が分かります。
2019年には喧嘩が長引くことも告白
2019年7月のテレビ番組出演時、市川は結婚生活について「いい感じ」と話す一方、喧嘩をすると長引くことがあると明かしました。
具体的には、1~2週間ほど家庭内別居のような状態になり、子供に関する連絡事項だけを交わすこともあったそうです。お互いに頑固なところがあり、最終的にはメールで気持ちを伝え合って解決していたと説明しています。
この発言は、2人が常に円満で喧嘩をしない夫婦というイメージとは少し異なります。ただし、当時の一つのエピソードを現在の夫婦関係にそのまま当てはめることはできません。
2022年には家事・育児を柔軟に分担する姿勢を紹介
2022年8月、子育てメディア「CHANTO WEB」のインタビューで、市川は戸次との家事・育児の分担について詳しく語っています。
市川によれば、家庭内で細かな役割を固定するのではなく、できる人ができることを担当するスタイルです。戸次は料理、洗濯、掃除など家事全般をこなし、市川が仕事で不在のときには家事や子供の世話を担っていたといいます。
また、子供たちが寝た後には、育児について夫婦で話し合う時間を設けていました。子供同士のトラブルが起きた場合も、まず本人の話を聞くことを大切にしていると説明しています。
夫婦で大切にしているのは、子供に愛情を言葉とスキンシップで伝えること。1日の中で喧嘩をしたり叱ったりすることがあっても、寝る前には仲直りするよう心がけていると話していました。
2026年、結婚10年を経た市川の心境
2026年2月2日、市川は短編映画『柊吾のこと』の特別上映会に登壇しました。その際、作品の主人公について、自分自身も悩みを抱え込み、人に相談するのが苦手なタイプだったと共感を示しています。
そして、結婚生活については次のように語りました。
「結婚して10年たって、だいぶ変わってきましたけどね」
この発言は、デイリースポーツが2026年2月3日に報じたものです。
結婚当初から変わらない関係というより、家庭生活を重ねる中で、自分の考え方や人との向き合い方にも変化が生まれたということです。
2019年の喧嘩に関する発言、2022年の協力的な子育てインタビュー、そして2026年の心境の変化を並べると、夫婦関係を単純な仲良し・不仲という二択で捉えることの難しさが見えてきます。
【2026年最新】市川由衣の現在は?研音退所とアミューズ移籍、戸次の活動
2026年の市川由衣には、結婚生活だけでなく、俳優としてのキャリアにも大きな動きがありました。特に注目されたのが、長年所属した研音からの退所と、新たな所属先への移籍です。
15歳から所属した研音を2026年5月31日に退所
市川は2026年5月31日、自身のSNSを通じて研音を退所することを発表しました。
15歳で俳優の道に進んで以来、約25年間にわたって所属してきた事務所です。退所の報告では、長年支えてきたスタッフやマネージャーへの感謝を伝え、40歳という節目に人生を見つめ直し、新しい場所で挑戦したいと説明しました。
退所発表時点では、その後の所属先について具体的な案内はありませんでした。
6月29日からアミューズクリエイティブスタジオに所属
その後、2026年6月29日、市川はアミューズクリエイティブスタジオへの所属を発表しました。
本人は新たな所属先で活動することについて、心機一転して精進し、作品を通して応援してくれる人々に恩返ししたいという意向を示しています。
2026年11月現在、アミューズの公式アーティストプロフィールでも、市川はアミューズクリエイティブスタジオ所属の俳優・タレントとして掲載されています。
なお、今回の移籍について本人が説明したのは、新しい環境で挑戦したいという意向です。移籍を特定の作品や家庭事情と結びつける情報は公表されていません。
短編映画『柊吾のこと』で主演、11月14日から劇場上映
2026年の市川の活動を語るうえで外せないのが、短編映画『柊吾のこと』です。
監督は犬童一利。市川は主人公の弘瀬秋帆を演じています。作品は2025年製作の30分の短編映画で、不登校の息子や仕事で忙しい夫とのすれ違いに悩む母親の日常を描いています。
2026年2月2日には特別上映会が開催され、市川も舞台あいさつに登壇しました。劇中の母親役と自身の経験を重ねながら、忙しさや余裕のなさから夫や子供と衝突することもあると話しています。
ここで大切なのは、映画の主人公が抱える不登校の問題や家族の状況は、あくまで作品の設定だということです。市川自身の家庭で同じ問題が起きているという意味ではありません。
劇場上映については、東京都新宿区のK's cinemaで2026年11月14日から11月27日までの上映が案内されています。11月6日現在、これから始まる上映予定です。
2026年2月の特別上映会での発言と、11月の劇場上映を合わせて見ると、『柊吾のこと』は市川の現在の俳優活動を知るうえで重要な作品となっています。
市川由衣の代表作と俳優としての歩み
市川は1986年2月10日生まれ、東京都出身。2001年にドラマ『渋谷系女子プロレス』で俳優デビューしました。
映画『呪怨』シリーズや『NANA2』の小松奈々役などで知られ、ドラマや映画、舞台と幅広く出演してきました。2014年公開の映画『海を感じる時』では主演を務めるなど、作品ごとに異なる役柄に挑戦しています。
2026年にはテレビ朝日系『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』への出演記録もあり、短編映画だけに活動が限られているわけではありません。
戸次重幸もTEAM NACSと個人活動を継続
夫の戸次重幸は1973年11月7日生まれ、北海道札幌市出身。北海道を拠点とする演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーです。
TEAM NACSは、森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真の5人で構成され、北海学園大学の演劇研究会を出発点とする演劇ユニットです。舞台公演を軸に、メンバーそれぞれがテレビ、映画、舞台などで活躍しています。
戸次も俳優として個人活動を続けており、2026年はテレビ朝日系『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』、テレビ東京系『元科捜研の主婦』、日本テレビ系『こちら予備自衛官英雄補?!』などに出演しています。
また、『クロスロード ~救命救急の約束~』など、2026年の出演情報も所属事務所の公式プロフィールで確認できます。
夫婦それぞれが俳優として独立したキャリアを持ち、異なる作品や現場で活動していることも、2人の結婚生活を考える際の重要な背景です。
【プロの結論】市川由衣と戸次重幸の結婚から分かる3つのポイント
市川由衣と戸次重幸の歩みを振り返ると、単なる芸能人同士の結婚という枠を超えた、いくつかの特徴が見えてきます。
1. 共演から友人関係を経て結婚した
2人の結婚は、2014年のドラマ『おわこんTV』での共演が出発点でした。共演後に友人関係を築き、結婚を前提とした交際を経て2015年に入籍しています。
出会いの作品、交際の経緯、入籍日が報道で明らかになっているため、2人の馴れ初めは比較的整理しやすい事例です。
2. 夫婦の協力関係は固定的な役割分担ではない
市川のインタビューから見えてくるのは、家事や育児の役割を一方に固定せず、仕事の状況に応じて調整する家庭のあり方です。
共働きの俳優夫婦は、撮影や舞台のスケジュールが不規則になりやすいという事情があります。どちらかが常に家庭を担当するのではなく、仕事の都合に合わせて協力する仕組みは、2人の生活を支える現実的な方法といえます。
3. 結婚10年後も、それぞれが新しい挑戦を続けている
2025年に結婚10周年を迎えた2人は、2026年もそれぞれ俳優として活動しています。
市川は25年間所属した研音を離れ、アミューズクリエイティブスタジオで新たなスタートを切りました。一方の戸次はTEAM NACSの一員として、個人の出演作も重ねています。
結婚や子育てによって仕事を諦めるのではなく、家庭生活と俳優としてのキャリアを調整しながら歩んでいる点が、2人の現在を理解する重要な視点です。
【市川由衣と戸次重幸の結婚・現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:市川由衣と戸次重幸はいつ結婚しましたか?
A1:2015年9月8日に婚姻届を提出しました。結婚発表は翌9月9日で、ドラマ『おわこんTV』での共演が出会いのきっかけです。
Q2:市川由衣と戸次重幸の子供は何人ですか?
A2:2人です。2016年9月に長男、2020年9月に次男が誕生しています。どちらも男の子です。
Q3:2人の馴れ初めは何ですか?
A3:2014年春に撮影されたNHK BSプレミアムのドラマ『おわこんTV』での共演です。友人関係を経て結婚を前提とした交際に発展しました。
Q4:2026年現在、市川由衣はどこの事務所に所属していますか?
A4:アミューズクリエイティブスタジオです。2026年5月31日に研音を退所し、同年6月29日から新たな所属先で活動しています。
Q5:市川由衣が主演する短編映画『柊吾のこと』はいつ公開されますか?
A5:新宿のK's cinemaでは2026年11月14日から11月27日まで上映予定です。監督は犬童一利、市川は主人公の弘瀬秋帆を演じています。
Q6:市川由衣と戸次重幸の夫婦仲は良好ですか?
A6:市川は過去のインタビューで喧嘩が長引くこともあると話す一方、家事や育児を夫婦で協力していることも明かしています。2026年には結婚10年を経て自身の心境が変化したと語りました。
まとめ:市川由衣と戸次重幸は結婚10年を経て新たな歩みへ
市川由衣と戸次重幸は、2014年のドラマ『おわこんTV』での共演をきっかけに交際し、2015年9月8日に結婚しました。その後、2016年に長男、2020年に次男が誕生し、2人の息子を育てながら夫婦生活を続けています。
夫婦仲については、喧嘩や意見の違いを語った過去もありますが、家事・育児を柔軟に分担し、子供のことを話し合う姿勢も本人のインタビューから確認できます。2026年2月の市川の発言からは、結婚10年を経て自身の考え方が変わってきたこともうかがえます。
2026年の大きなニュースは、市川の研音退所とアミューズクリエイティブスタジオへの移籍です。主演短編映画『柊吾のこと』の11月14日からの劇場上映も控えています。戸次もTEAM NACSの活動と個人の俳優業を継続しています。
2人の現在を理解するうえで大切なのは、夫婦仲を噂や一時的な発言だけで判断せず、結婚・出産・仕事・本人のインタビューを時系列で見ることです。出会いから10年以上が経った今も、それぞれの仕事と家庭を大切にしながら歩みを続けています。
主な確認資料: 結婚・出産報道、本人インタビュー、所属事務所の公式プロフィール、映画館の上映案内を参照しています。