アニメ『はたらく細胞』の魅力を支えているのが、赤血球役の花澤香菜さん、白血球(好中球)役の前野智昭さんをはじめとする豪華声優陣です。血小板役の長縄まりあさん、キラーT細胞役の小野大輔さん、マクロファージ役の井上喜久子さん、そしてナレーションを担当する能登麻美子さんなど、個性豊かなキャストが体内で働く細胞たちを生き生きと演じています。
2026年11月現在、気になるのは第1期と第2期で声優の変更があったのか、続編の『はたらく細胞!!』とスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』では何が違うのかという点です。実は、メインシリーズの主要キャストは第1期から第2期まで基本的に続投しています。一方、『BLACK』では赤血球や白血球を別の声優が担当しており、作品ごとの配役の違いがはっきり表れています。
【完全一覧】はたらく細胞の声優は誰?主要キャラクターと担当キャスト

『はたらく細胞』は、清水茜さんの漫画を原作とする体内細胞擬人化アニメです。人間の体内を舞台に、酸素を運ぶ赤血球や外敵と戦う白血球など、さまざまな細胞の働きをドラマとして描いています。
2018年7月にテレビアニメ第1期が放送され、2021年1月には第2期『はたらく細胞!!』がスタートしました。制作を担当したのはdavid productionです。アニプレックスの公式キャスト情報では、作品を代表する主要キャラクターと担当声優が紹介されています。
主要キャラクターと声優一覧
赤血球・花澤香菜
主人公の赤血球を演じるのは花澤香菜さんです。酸素を体内の各所へ届ける役割を持つ赤血球は、方向音痴でトラブルに巻き込まれやすい一方、仕事に対して一生懸命なキャラクターです。
花澤さんの柔らかく親しみやすい声は、赤血球の明るさや不安、仕事への責任感を自然に表現しています。物語を初めて見る人にとっても、作品の世界に入りやすくしてくれる存在です。
白血球(好中球)・前野智昭
赤血球を守る白血球(好中球)を担当するのは前野智昭さんです。細菌などの異物を排除する免疫細胞で、戦闘時には冷静かつ力強い姿を見せます。
普段は寡黙でクールな印象ですが、仲間や赤血球を気遣う一面もあります。前野さんの落ち着いた低音と力強い演技が、白血球の頼もしさを際立たせています。
血小板・長縄まりあ
血管が傷ついた際に集まり、傷口を塞ぐ働きをする血小板。その代表的なキャラクターを演じるのは長縄まりあさんです。
幼い子どもたちのような姿で描かれる血小板は、作品の中でも特に印象に残る存在です。長縄さんの愛らしい声と元気な演技が、血小板たちの一生懸命な仕事ぶりを引き立てています。
キラーT細胞・小野大輔
ウイルスに感染した細胞などを攻撃するキラーT細胞を演じるのは小野大輔さんです。筋肉質で厳格なキャラクターで、免疫システムの攻撃部隊として活躍します。
第2期ではメモリーT細胞も担当。小野さんは同じ免疫系の細胞でも異なる役割を持つキャラクターを演じ分けています。
マクロファージ・井上喜久子
マクロファージ役は井上喜久子さんです。細菌などの異物を取り込み処理する働きを持つ細胞で、作品では穏やかな笑顔と圧倒的な戦闘能力を併せ持つ女性として描かれています。
井上さんの上品で優しい声と、戦闘時に見せる迫力とのギャップがキャラクターの大きな魅力です。
ナレーション・能登麻美子
作品全体のナレーションを担当するのは能登麻美子さんです。細胞の働きや体内で起こっている現象を説明し、物語の理解を助けています。
落ち着いた声による解説は、エンターテインメントとしての面白さと、身体の仕組みを学べる教育的な要素をつなぐ重要な役割を担っています。
そのほかの主要キャラクターと声優
| キャラクター | 声優 |
|---|---|
| ヘルパーT細胞 | 櫻井孝宏 |
| 制御性T細胞 | 早見沙織 |
| 樹状細胞 | 岡本信彦 |
| 記憶細胞 | 中村悠一 |
| B細胞 | 千葉翔也 |
| NK細胞 | 行成とあ |
| 好酸球 | M・A・O |
| マスト細胞(肥満細胞) | 川澄綾子 |
| 先輩赤血球 | 遠藤綾 |
| 肺炎球菌 | 吉野裕行 |
これらの配役はアニプレックスおよびアニメ公式サイトのキャスト情報に掲載されています。なお、登場キャラクターによっては出演回が限られるため、全員がすべてのエピソードに登場するわけではありません。
【第1期・第2期を比較】はたらく細胞!!の声優変更はあった?
第1期と第2期のキャストを比較すると、ファンにとって安心できるポイントがあります。それは、作品の中心となる赤血球や白血球をはじめ、主要キャラクターの声優が継続していることです。
第1期は2018年7月に放送が始まり、第2期『はたらく細胞!!』は2021年1月に放送開始。シリーズが進んでも中心人物の声が維持されたことで、作品の連続性が保たれています。
第1期・第2期のキャスト比較表
| 比較項目 | 第1期『はたらく細胞』 | 第2期『はたらく細胞!!』 |
|---|---|---|
| 放送開始 | 2018年7月 | 2021年1月 |
| 赤血球 | 花澤香菜 | 花澤香菜 |
| 白血球(好中球) | 前野智昭 | 前野智昭 |
| キラーT細胞 | 小野大輔 | 小野大輔 |
| マクロファージ | 井上喜久子 | 井上喜久子 |
| 血小板 | 長縄まりあ | 長縄まりあ |
| ナレーション | 能登麻美子 | 能登麻美子 |
| アニメーション制作 | david production | david production |
出典は第1期・第2期それぞれの公式スタッフ・キャスト情報です。主要な役柄について、声優の交代は確認されません。
第2期で新しく加わった声優にも注目
第2期で注目したいのは、従来のキャラクターが続投する一方、新しい細胞や登場人物に合わせてキャストが追加されていることです。
特に印象的なのが、血小板の新キャラクターである「うしろまえちゃん」です。担当するのは石見舞菜香さん。長縄まりあさんが演じる従来の血小板とは異なる個性を持つキャラクターとして登場します。
そのほか、巨核球役には甲斐田裕子さんが起用されています。巨核球は血小板のもとになる細胞で、血小板たちとの関係にも注目したいキャラクターです。
また、第2期ではキラーT細胞とメモリーT細胞の関係や、免疫に関わる細胞たちの活躍も描かれます。キャスト変更というより、登場人物と物語の広がりに伴う新規配役が大きな特徴です。
【別作品なので要注意】はたらく細胞BLACKの声優一覧と違い
『はたらく細胞』の声優を調べる際、混同しやすいのがスピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』です。
『はたらく細胞BLACK』は、2021年1月9日からテレビ放送された別作品です。原作は原田重光さん、初嘉屋一生さん、清水茜さん。メインシリーズとは異なる身体環境を舞台に、過酷な環境で働く細胞たちの姿を描いています。
制作会社もメインシリーズのdavid productionではなく、ライデンフィルムです。作品の世界観が異なるため、主要キャラクターに相当する細胞の担当声優も変わっています。
はたらく細胞BLACKの主要声優
赤血球(AA2153)・榎木淳弥
『BLACK』の中心人物となる赤血球AA2153を担当するのは榎木淳弥さんです。厳しい体内環境の中で仕事に向き合い、さまざまな困難に直面するキャラクターを演じています。
赤血球(AC1677)・KENN
AA2153の同期にあたる赤血球AC1677を担当するのはKENNさんです。異なる性格を持つ赤血球同士のやり取りが、物語の人間関係を豊かにしています。
赤血球(NC8429)・八代拓
赤血球NC8429は八代拓さんが担当します。複数の赤血球が登場することで、過酷な環境で働く細胞たちの立場や考え方の違いが描かれます。
白血球(1196)・日笠陽子
白血球1196を演じるのは日笠陽子さんです。メインシリーズの前野智昭さんが演じる白血球とは異なり、女性の白血球として登場します。強さと冷静さを兼ね備えたキャラクターです。
白血球(8787)・Lynn
白血球8787はLynnさんが担当。複数の白血球が登場する作品ならではの配役です。
白血球(1212)・内山夕実
白血球1212を担当するのは内山夕実さんです。白血球の仲間たちが協力して異物と戦う姿が描かれています。
BLACKの追加キャスト一覧
| キャラクター | 声優 |
|---|---|
| 血小板 | 久保ユリカ |
| マクロファージ | 椎名へきる |
| 肝細胞 | ブリドカット セーラ 恵美 |
| 脳細胞(司令) | 平川大輔 |
| 主細胞 | 鳴海崇志 |
| ナレーション | 津田健次郎 |
このように、同じ「赤血球」「白血球」「血小板」という細胞を扱っていても、作品が変われば声優も変わります。特にナレーションは、メインシリーズの能登麻美子さんに対して『BLACK』では津田健次郎さんが担当しており、作品の雰囲気を左右する大きな違いになっています。
【声優の演技にも注目】ナレーションとキャラクターの関係性
『はたらく細胞』のキャスティングで興味深いのは、声優の知名度だけでなく、キャラクターの役割と声の印象がうまく結び付いている点です。
能登麻美子のナレーションが作品を支える理由
本作は、細胞の働きや免疫反応など、専門的な知識を扱う場面が少なくありません。ナレーションは、登場人物たちの行動を補足し、視聴者が体内で起こっている現象を理解するための案内役になっています。
能登麻美子さんの落ち着いた声は、赤血球や白血球のコミカルなやり取りと、身体の仕組みを説明する場面のバランスを整えています。単なる状況説明ではなく、物語を理解するための重要な役割です。
小野大輔と井上喜久子が演じる免疫細胞の対照性
小野大輔さんのキラーT細胞は、攻撃的で厳格な印象が際立つ役柄です。一方、井上喜久子さんのマクロファージは、穏やかな雰囲気を持ちながら、戦闘では強さを発揮します。
この対照的なキャラクターを配置することで、免疫細胞という同じカテゴリーに属しながら、それぞれ異なる働きや個性が表現されています。
血小板役の長縄まりあと石見舞菜香にも注目
第1期から登場する血小板役の長縄まりあさんに加え、第2期ではうしろまえちゃん役として石見舞菜香さんが参加しました。
同じ血小板という立場でも、キャラクターの性格や行動には違いがあります。声の表現によって、それぞれの個性が伝わりやすくなっている点も見どころです。
こうした配役の工夫は、医学的な知識を扱う作品を、幅広い年代の視聴者が楽しめるエンターテインメントへとつなげています。
【2026年最新情報】はたらく細胞の歴代キャストと声優変更の有無
2026年11月時点で、アニプレックスの公式作品情報に掲載されている『はたらく細胞』の主要キャストは、従来から知られている配役です。第1期から第2期にかけて、赤血球・白血球・血小板・キラーT細胞・マクロファージなどの中心的な役柄に変更はありません。
また、『はたらく細胞BLACK』はメインシリーズの第3期ではなく、独立したスピンオフ作品です。したがって、榎木淳弥さんや日笠陽子さんが担当する配役を、メインシリーズの声優変更と解釈するのは誤りです。
歴代キャストを確認する際の3つのポイント
1. 作品タイトルを確認する
『はたらく細胞』と『はたらく細胞!!』はメインシリーズですが、『はたらく細胞BLACK』は別作品です。検索結果に同じ細胞名が表示されても、同じ声優とは限りません。
2. キャラクター名まで確認する
『BLACK』では赤血球や白血球が複数登場し、それぞれに異なる識別番号が付いています。単に「赤血球役」「白血球役」とだけ記載された情報では、担当キャストを取り違える可能性があります。
3. 公式のSTAFF&CAST情報を確認する
アニプレックスの作品紹介、メインシリーズの公式キャストページ、『BLACK』の公式STAFF&CASTページを照合すると、シリーズごとの配役を正しく整理できます。
2026年の最新キャスト情報を調べる場合も、過去の出演者まとめだけで判断するのではなく、対象作品の公式情報を基準にすることが大切です。
【はたらく細胞の声優】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:はたらく細胞の赤血球役の声優は誰ですか?
A1:赤血球役は花澤香菜さんです。第1期『はたらく細胞』と第2期『はたらく細胞!!』の両方で担当しています。
Q2:はたらく細胞の白血球役の声優は誰ですか?
A2:メインシリーズの白血球(好中球)役は前野智昭さんです。一方、『はたらく細胞BLACK』の白血球1196役は日笠陽子さんが担当しています。
Q3:血小板役の声優は誰ですか?
A3:通常の血小板役は長縄まりあさんです。第2期に登場する血小板のうしろまえちゃん役は石見舞菜香さんが担当しています。
Q4:キラーT細胞の声優は誰ですか?
A4:キラーT細胞役は小野大輔さんです。第2期ではメモリーT細胞も担当しています。
Q5:はたらく細胞のナレーションは誰が担当していますか?
A5:メインシリーズのナレーションは能登麻美子さんです。『はたらく細胞BLACK』では津田健次郎さんが担当しています。
Q6:第1期から第2期で声優は変更されましたか?
A6:主要キャラクターの声優変更はありません。花澤香菜さん、前野智昭さん、長縄まりあさん、小野大輔さん、井上喜久子さんなどが続投しています。第2期では新キャラクターの登場に伴い、石見舞菜香さんや甲斐田裕子さんなどが追加されています。
Q7:はたらく細胞とBLACKは同じ声優ですか?
A7:主要キャラクターの配役は異なります。メインシリーズの赤血球は花澤香菜さんですが、『BLACK』の赤血球AA2153は榎木淳弥さんです。作品ごとに別のキャスティングが採用されています。
まとめ:はたらく細胞の声優は作品ごとの違いを知るともっと面白い
『はたらく細胞』の声優陣は、花澤香菜さん、前野智昭さん、長縄まりあさん、小野大輔さん、井上喜久子さん、能登麻美子さんを中心に、実力派の声優がそろっています。
第1期から第2期にかけて主要キャストは続投しており、シリーズとしての一貫性が保たれています。新しい細胞の登場に合わせて追加キャストが参加している点も、第2期の見どころです。
一方、『はたらく細胞BLACK』では榎木淳弥さん、日笠陽子さん、津田健次郎さんなど、メインシリーズとは異なる声優陣が作品を支えています。
声優情報を調べるときは、作品名・キャラクター名・担当声優の3つをセットで確認するのがおすすめです。キャストの違いを理解してから見直すと、同じ細胞を題材にした作品でも、演技や物語の雰囲気がどのように変わるのか、より深く楽しめます。